新型コロナウイルス対策ダッシュボードより 一気に患者数が増加してきましたね stopcovid19.jp
【補足】 ・"一定の対策下での1人の感染者による二次感染者数"の実効再生産数と開きがある点には注意 ・BA.1のR0が約8.2、BA.2が約12、BA.4が約15との推計もあり、現段階で麻疹を確実に上回ったとは言えないためR0は同等・類似との捉え方が好適 twitter.com/profesterman/s… twitter.com/profesterman/s…
・参考 新型コロナ各変異株と基本再生産数 theguardian.com/world/2022/jul… is.gd/0KUk2x オミクロンBA.4/5がこれ迄で最も感染性が高いよう 基本再生産数はウイルス最強とされた麻疹越え 並んだ数値を見るとつくづく、都度高くなるハードルを一人一人の対策や努力で越えて来たことも感じさせる
BA.4/5の感染性はどの程度? 基本再生産数R0比較 R0はある感染症に対し全く免疫を持たない集団中で1人の感染者が平均し何名の二次感染者を発生させるかの推定値 ・元株 3.3 ・デルタ 5.1 ・オミクロンBA.1 9.5 ・BA.2 13.3 ・BA.4/5 18.6←今ここ ○参考 はしか 12-18(ウイルスの中で最強)
新型コロナ罹患後症状いわゆるコロナ後遺症を起こしやすい人 下記の6つのグループ ①重症度に関係なく、COVID感染を繰り返した人 ②COVID感染時にウイルス量が多かった人 ③EBウイルスが潜伏している人 ④自己抗体をもつ人 ⑤COVID感染中に神経症状を示した人 ⑥ワクチン接種を受けていない人
日本でも置き換わりが進むBA.4/5などに関し、実際の重症度についての研究が発表 Nature Portfolioでレビュー中(preprint) BA.4/5がヒト肺胞上皮細胞でより効率的に複製するとの研究もあり注目されていたが、重症の転帰はBA.4/5とBA.1で差を認めず またワクチン接種者で重症となる率が少ないとも結果
長距離の(新型コロナ)エアロゾル感染が起こる場合につき最新研究(BMJのレビュー) 2メートル超の感染増加は屋内で下記などの要因が一つ以上存在する時 ・換気不良 ・歌唱や大声の会話等エアロゾル発生増加に関連する活動 条件が揃うとレストラン、職場、公共交通等でも長距離感染のリスクありとした
新型コロナ罹患後症状いわゆる後遺症と、ワクチンに関するJAMA掲載の新研究 オミクロン期も含む 結果、未接種の対照群を1とした時、オッズ比が ・2回接種 0.25 ・3回接種 0.16 と、ワクチン接種回数が罹患後症状(後遺症)の有病率の低下と関連すると結論
BMJ掲載「新型コロナウイルスはインフルエンザや風邪等の他感染症より長く体内にとどまりますか?」 "同ウイルスはインフルや風邪より長く体内に留まるようだ。免疫系が到達困難な体の部位に潜り込んでいる様に見える" インフルは通常数日又は数週間以内だが新型コロナは100日以上が存在、最長505日
子供と10代(0-18歳)の新型コロナ罹患後症状いわゆる後遺症の最新研究(scientific reports) 本年2/10より前に発表された研究を分析したもの ・気分症状 16.50% ・倦怠感   9.66% ・睡眠障害 8.42% ・頭痛    7.84% ・呼吸器症状 7.62% ・集中力低下,学習困難等  6.27% 等と結果
モルヒネ100倍誤処方 患者が死亡 "モルヒネの粉薬"とありモルヒネ1%の粉1g(モルヒネ含有量10mg)のつもりで処方したのが1%が無視されそのまま粉1g(含有量1000mg)となってしまった等でしょうか 一般的に相当起こり難いこととは感じますが詳細の共有と再発予防は大切でしょう news.yahoo.co.jp/pickup/6431045
先ほど入ってきたニュースによると米FDA諮問委員会はオミクロン対応型ワクチンのブースターの認可を推奨したとのこと これに先立ちモデルナとファイザーが相次いでオミ株対応型ワクチンでの結果を発表し6/28の会議の結果が注目されていた この推奨を受け秋以降はオミ株対応ブースターに更新の方向性
新型コロナに感染した子どもにまれに起こるMIS-C (小児多系統炎症性症候群) 全身性の炎症を起こし、しばしば心機能低下も現れる オミクロンでの100万人あたりの発症 ・接種  3.7 ・未接種 34.9 (デルタ 290.7【未接種】) 【参考】5-11歳のワクチン接種(2回目)後心筋炎の頻度は2.6/100万回
新型コロナに感染した子どもにまれに起こるMIS-C (小児多系統炎症性症候群) 全身性の炎症を起こし、しばしば心機能低下も現れる またワクチン接種でのリスク低減が指摘済み 最新の研究(6/22発表)で ・男児    ・5〜11歳  ・喘息あり ・肥満あり これらだと相対的なリスクは高いと示唆された
新型コロナ感染と嗅覚障害つまりにおいの感覚の障害 各変異の優勢期間で調査 軽症例での分析 有病率は ・元株    52.6% ・デルタ  42.1% ・オミクロン 5.8% と差を認めた オミクロンになりだいぶ少なくなったが、約17人に1人でオミクロンでも嗅覚障害を起こしているとの結果だった
モデルナについでファイザーもオミクロン対応型ワクチンの結果を発表 4回目接種として使用された対応型ワクチンによりオミクロンBA.1に対して中和抗体力価を最大19.6倍に増加 また予備的研究でBA.4やBA.5に対してもBA.1ほどでないが効率的に中和するのを確認 オミ株に対し高い免疫応答を示すとした
新型コロナワクチンを打つと、がんが進行するとの話が一部に流布 米国立がん研究所は3月の更新で「COVID-19ワクチンが、がんの再発や進行につながることを示唆するデータはありません」と明言している さらには接種後のがん退縮の症例報告まである 少なくとも「接種すると進行」を示す証拠は不十分
新型コロナ再感染の影響を評価した研究が出た Nature Portfolioでレビュー中(preprint) 結果1回のみ感染と比較し再感染では下記リスクが高かった ・全ての原因での死亡 ・入院 ・後遺症 ・健康への悪影響(心血管障害,糖尿病,神経障害等) 3回目感染では更に高かった 再感染は避けるほうが良いと結論
新型コロナワクチン接種後と感染後の心筋炎に関し"質的な違い"の最新情報(CDC) 【接種 vs 感染】 ・劇症経過 まれ vs 23% ・ICU必要  ~2% vs ~50% ・死亡/移植 まれ vs 11~22% ・心不全  12% vs 60% ・心機能回復 ほぼ全例 vs ~75% ・回復時間 数日まで vs 最長数か月 心筋炎でも差がある
bloomberg.com/news/articles/… 元記事 より詳細に記載 「マスクの着用や手洗いなどの広く採用されている行動は、インフルエンザのような他の病気も一掃しました。インフルエンザは、通常、年間10,000人以上の日本人を死に至らしめていました」 細部では色々あっても概ねよく機能して来たという事ですね
news.yahoo.co.jp/articles/b8ae8… 新型コロナ致死率低さで日本がOECD首位 「日本の致死率が最も低い理由について専門家が指摘するのは、マスク着用の継続やワクチン接種率の高さ、長寿大国といった基本的な事実だ」 何かと日本の対策が間違っていたとする発信が散見されますが、これが一般的見方でしょうね
オミクロンBA.1感染で誘発される中和抗体に対し,広がるBA.2.12.1やBA.4/5は回避能力ありと結果相次ぐ 再感染リスク懸念 NEJM掲載の論文でも未接種+BA.1感染でBA.4/5に対し中和抗体は概ね不十分 "感染で免疫つければ良い"との説は後遺症だけでなく”効果的保護が困難可能性”(同論文)からも妥当でない
オミクロンとデルタのコロナ罹患後症状いわゆる後遺症リスクにつき最新結果がLancet掲載 数万人規模調査 結果 オミクロン 4.5% デルタ 10.8% と率は半分 ただオミクロンは感染者多く後遺症の人も増えており「多数の人が長期的な症状を経験する可能性があるのは大きな懸念事項」とした
小児における新型コロナとインフルエンザの比較 JAMA Network Open掲載 小児の新型コロナでの入院数はインフルの2倍で期間も長かった ただ特筆すべき事に,この結果はマスク等の十分な"対策下"のもので、もしそれらがなければインフルの何倍も重症の小児が出て,より多くの死をもたらしただろうと結論
長崎大の2021年の献体の1体から、プリオンが検出されたというNEJM論文より転載します。 2021年の1体で、8年前の死亡(92歳で誤嚥性肺炎)とわかります。 新型コロナワクチンよりずっと前の話です。 思いつきで反射的に発信し、事実関係を確認せずに拡散するのではなく、熟慮が必要と存じます。