アルツハイマー病協会国際会議2022で発表された研究が話題になっている コロナの重症度でなく罹患後の嗅覚障害の重さが1年後の持続的な"認知機能障害"を有意に予測する可能性 嗅覚障害が続く例で認知障害リスクを示唆 以前から嗅覚障害例での脳への影響が指摘されてきたがそれを裏付ける内容だった
・BMJの当該記事 bmj.com/content/378/bm… ・コロナ後遺症で約110000人の労働者が仕事を失い、年間15億ポンド(約2400億円)の損失が発生 ifs.org.uk/publications/1… しかも貧困なほうが罹患しやすくひいては後遺症も多くなっているとのことで、それが労働に影響することから、格差の拡大も懸念される
最近よく、日本もコロナ対策を見習いましょうと引き合いに出ている海外 例えば、BMJによればイギリスでは新型コロナの罹患後症状(感染後4週間以上経過でも症状残存)は200万人と人口の3%に達し 約11万人が長期にわたる後遺症で一定期間以上仕事をやめており約2400億円/年の損失 これ本当に理想?
news.yahoo.co.jp/pickup/6434210 「自己犠牲の上に成り立つ第7波の医療は、非常にもろくて危うい。できる治療が狭まっており、県医療界全体でみても外来や入院制限などをしている時点で、もう崩壊している」 現場の臨床も行う長野医師は「重症患者のほとんどはワクチン未接種者だ」と話し(略)接種を勧める
オミクロンBA.2.75"ケンタウロス"は免疫からより逃れるかにつき研究 BA.5にも奏効のモノクローナル抗体薬ベブテロビマブはBA.2.75も強力に中和 また感染の波後の血清でBA.1/2既感染や追加接種の影響でBA.2.75への中和抗体レベルは高かった 以上よりBA.5と比べ特に高い免疫回避性はないと示唆された
・オミクロンの感染性の保持日数に関するNatureニュース nature.com/articles/d4158… オミクロン罹患者の1/4は8日後も感染性あり 過度な心配はいらないとは思われるが、情報としては知っておく必要はありそう 今日も下記のニュースが話題になった news.yahoo.co.jp/articles/6d95e…
ウイルスの感染性は何日保持されるか(Natureニュース) オミクロン罹患者の1/4は8日後も感染力あり 相当数が”7-10日目に感染を引き起こすのに十分なウイルス量を保持する”のを示唆する研究もありと "世界中で一般的な推奨隔離期間の長さ短縮は安心できる新しいデータでなく政治により推進されている"
通称ケンタウロスBA.2.75につきオーストリアのウルリッヒ・エリング博士の談話 「次の波で優勢になるか判断困難」「大きな未解決問題は今冬にオミクロン群に留まるのか、あるいは古い変異株が復活するかという事」「デルタはまだ検出されウイルスが免疫抑制状態の患者に潜み新たに再出現する場合も」
従来型ワクチンのノババックスの新型コロナワクチン BA.5への中和抗体と他ワクチンとの比較新研究(preprint) 2回接種でBA.5中和に半数以上で耐性だが3回で中和抗体価582と上昇 更に対BA.5でノバ3回はファイザー3回と同等の中和抗体価だった 以上よりノバ3回も対BA.5で相応の効果を期待しうると示唆
新型コロナ罹患後症状に関しNature Medicineに最新研究が掲載 非入院感染者だけの研究,対照群を設定し比較,12週後の症状 対照群を1とし ・無嗅覚症 6.49 ・脱毛   3.99 ・くしゃみ 2.77 ・射精困難 2.63 ・性欲減退 2.63 等が特に感染後群で高いと論文要旨で言及 また総計62症状が有意に関連
news.yahoo.co.jp/pickup/6433755 新型コロナ陽性妊婦受け入れ病院不足で危機的状況 ・妊婦がいきむ時には大きな呼吸をするため医療者や他患者の感染リスクが高い ・36週後半以降の出産間近の妊婦が感染してしまうと受け入れられる病院が足りないのが現状、家庭でさらなる注意を払ってほしいと呼びかけている
新型コロナ感染が心血管疾患リスクを上げる可能性は既に指摘されているがワクチン接種の影響をみた新研究がJAMA掲載 非接種者と比べ2回接種者で ・急性心筋梗塞 52%少ない ・虚血性脳卒中 60%少ない と結果(31-120日で) 改めて感染により誘発される心・脳の有害事象を減らす可能性が示唆された
サル痘、日本で初めて感染者が確認 これまでも何回か紹介してきたので、関連ツイートを貼り付けておきます news.yahoo.co.jp/articles/36d94…
「ワクチン未接種者ほど確実に色々調べている」 「接種者は情報がアップデートされていない」 「そうでない接種者は次打たないと言う人が殆ど」 首をかしげる内容です いかに一連のやり取りで腹が立っても、このような大きな主語は危険です 堀江さんのリスク察知の力がむしろ際立つ結果になりました twitter.com/ceo_01music/st…
オミクロンBA.1と2間の違いは元株とデルタ間より大きい なのになぜ新たな名にせず?と指摘は以前からありました BA.1流行期に感染,BA.5期に再感染したCEOセオさんが"罹ったら抗体を持つので(※ワクチン)打つ必要ないと思わないのはなぜ?"としていますが 違い大で再感染リスクがあるためなのですよね
news.yahoo.co.jp/articles/5cb02… この堀江さんとCEOセオさんの一件で思った事として CEOセオさんは半年ぶり2回目の新型コロナ感染と書いており ワクチン未接種のBA.1感染ではBA.5へ十分な免疫が構築されず再感染リスクありと以前から医師が注意喚起してきましたが、現にこうして起きているということでした
news.yahoo.co.jp/pickup/6433498 WHOがサル痘で緊急事態宣言 米国で小児2例(家庭内感染が想定)の報道もあった 欧州は17歳以下で少なくとも6例 米国の例の99%以上は男性同士の性的接触と関連しているとされ、それ以外の感染は多くないがオランダで経路不明の少年の例もあるとの事で今後の動向が注目される
三浦さんはそう言いますが「多くの日本人」がインフルエンザ流行もどきと捉えている事はないでしょう 新型コロナは ・感染性が高い ・誰にも使える初期治療薬がない ・月や年単位で持続する後遺症が起こる場合も とインフルと異なるため各々が感染対策を続けておりそれは海外からも評価されています twitter.com/lullymiura/sta…
なお同記事では、100年前のスペインかぜの時代にも日本でマスクが用いられたこと、「自らの病原体から他者を守るためにマスク着用の実践が始まった」ことにも言及し、継続的に日本人を守っていると評価している。
・The Conversationの記事 theconversation.com/reinfection-wi… 同専門家はOECD諸国の中での日本の累積死亡率の低さにも言及し評価している 海外はマスクをしていないのに云々などはよく聞くが、その海外専門家はこの状況下で感染やそれによる後遺症を防ぐために適正な対応であると評価しているというよくある話
BA.5拡大で再感染リスクが世界各国で増大の中 ニュージーランドの専門家がコロナ後遺症増を懸念する論説内で日本に言及 "日本式の積極的なマスク使用と物理的距離を広く採用すれば我々はより強く健康を維持しコロナ後遺症の負担を軽減できる" と日本の対策を名指しで高く評価、見習うのが良いとした
この2年以上、感染が落ち着いている時期のほうが反コロナやワクチン反対運動の人からの当たりが強くなるのが通例ですが今のような感染拡大期においてもコンスタントにこの様なメッセージがやって来ます 正当な対策を勧めている医療者がお金でやっていると思うようです 誤った情報は本当に罪作りです
2回接種者のほうが未接種者より10万人あたり新規陽性者数が多い年代がある厚労省データ ワクチンの効果なしと主張する人の根拠として使われ続けています しかしこのデータでそれは言えません なぜそれが言えないのか、接種歴不明問題も含めて、まとまって解説されています buzzfeed.com/jp/naokoiwanag…
オミクロンは感染性が高いと書いたらかぜのほうが感染性は高いとか同じとか指摘をもらった 感染性の一つの指標の基本再生産数は かぜウイルス2-3に対し、デルタは5-8、オミクロンBA.2も8程度(Trevor Bedford氏による)に及ぶとされる かぜのほうが高感染性ということはない
news.yahoo.co.jp/articles/b7763… 東京都の新型コロナ新規感染者3万人を超え過去最多見通し 7/7予測では7/20に1万5534人だったですからその倍ですね とにかく身を守る事が肝要です 大人は追加接種で感染抑止等の効果が復しますし子供も1回目からある程度効果ありと知見が出ています 基本的対策も重要です