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相撲の発祥の話とされる古事記日本書紀にある野見宿禰と当麻蹴速の格闘ですが、当麻蹴速という名前からめっちゃ蹴り技が得意だったと考えられ、二人の勝負も蹴り合ったと書かれてて最後は宿禰が蹴速を踏み抜いて殺した的に書かれてるので最初の相撲は足技が乱れ飛ぶK-1的な感じだった…?
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最後のクライマックス、これマジですげえってなったんですけどお互いの腰の紐を持って所謂バック転をしていく難易度高いやつ。最後横に回ってく所で上手くいかなくて倒れるんだけど楽人の人等も多分経験者なので皆やんやと笑ってて楽しそう。神もご笑覧されてるだろう。良いもん見れた、素晴らしかった
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これは神相撲が始まる前、演じる畳の舞台を土俵に見立て、楽人が御神酒を口に含み吹きかけて浄める。壱岐神楽は演目を畳二畳のスペースだけで舞うのだが、神相撲の時だけ少し拡張されるような感じ。ちょっとイタズラで舞人にも吹きかけてて和やかな雰囲気である。
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倒立からの肩車合体。組体操的アクロバティック動作である。
なお壱岐神楽は神職神楽であり、舞人、楽人共に神職のみであるのでお二人も神主さんである。アクロバティック神主相撲だ。現在壱岐島内に神職は30人、うち13人がこの日の大大神楽に奉仕された。皆日頃から神楽を練習しておられる。
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日本神話に於いては相撲の発祥とされる野見宿禰と当麻蹴速の勝負、さらに遡ればタケミカヅチとタケミナカタの力競べ、であるが古代の相撲は何でもありの格闘技的なやつである。
壱岐神楽の神相撲もそんな古代相撲の雰囲気、お二人から宿禰と蹴速を感じるしめっちゃ空中舞うし肩車合体したりする。
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12月20日の壱岐住吉神社、壱岐神楽の全座奉納にて「神相撲」という一座が面白かったのでツイートする
相撲の淵源は日本神話に求められるが故にその様を神楽の演目として神前に献じるのだが、アクロバティックな動きに驚嘆、そして狙ってなのかわからぬが、舞人はガタイの良いお二人なのでまさに神相撲
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その太陽の力の更新を図る、という説明が学問的にはなされているようである。あと三本足の烏はかつては八咫烏というよりも金鳥玉兎の金鳥として民間には広まってたのではということと、害鳥としての烏っていう意味合いもあるんじゃないと個人的には思う。烏を射る弓神事は関東あたりに多いようである。
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正月などに行なわれるオビシャなどの弓の神事で、的に鬼の目や大蛇の目を書いて射ると同じように、三本足の烏を描いて明確に烏を射るという所がけっこうある。八咫烏を弓で射るということで最初神の鳥を射るってどういうこと!?と驚いたのだが、八咫烏は太陽を表し、太陽を射ることでその正常運行と、
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殆どの国民外国産の服着て国産以外の食い物に溢れてる中でなーにが豊作の神様を迎えられないだよアホかじゃあ旧暦に戻して田遊び強制参加させろアホ
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ビニール化繊の注連縄使ってる神社は寒い地方に多くあるんですが、国賊なんですか?国産品の化学繊維ならOKなんですか??? twitter.com/yukanfuji_hodo…
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染谷将太は空海とブッダと信長を演じたのでもう来世はどこに生まれ変わるか自分で選び放題
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村正はさ、別に徳川を呪う刀ってほどでもないし本多忠勝の蜻蛉切も村正の一派じゃねーかって話なんですけど、そのような話が流布して幕末の倒幕側に珍重され志士が村正を所持しようとしたっていう流れがやっぱ村正の価値として重要なんだろうなと思います。
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ほんとにこれでして。伊勢が皇室の祖廟であるのは元々であるが、伊勢信仰を支えてきたのは民衆であり、明治以降に造り変えられた神都伊勢、になる前のカオスなる伊勢を今に伝えているのが伊勢大神楽なのであろうと思います。 twitter.com/SEI__jou/statu…
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本日は三重県桑名市の増田神社に於いて、伊勢大神楽「総舞」を拝観致しました。
伊勢大神楽は今も日本各地を回り祭礼で獅子神楽を舞い放下芸(大道芸)を行ない、家々を門付けし伊勢信仰を広める正真正銘の遊行の民俗芸能者です。クライマックス「魁曲」の一場面。傘を6本広げて手足で回す見事な曲芸!
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多度大社には古来より白馬の神霊が棲むと言われ、それに因みほんとに白馬の神馬がおられます。名前は錦山号さん。本物の馬が神馬なの久しぶりに見たし神馬なのでお賽銭箱が据えられ、100円で神饌(ニンジン)を奉納できます。