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「HPVは子宮頸がんをもたらすことはない。」
もちろんホントではありません。ほとんどの子宮頸がんの発生にHPVが関わっていることは臨床的にも分子生物学的にも確認されており、それを発見したツア・ハウゼン氏は10年前にノーベル医学生理学賞を受賞しています。 twitter.com/MD_Chimura/sta…
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Nature, Scienceに続いてCellにもこのような論説が掲載されました。このCellは山中教授らのiPS細胞の論文が掲載された高名なジャーナルです。既に世界の趨勢は固まっています。
「HPVワクチン、待ったなし」
No Vacillation on HPV Vaccination cell.com/cell/fulltext/…
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悪質なデマですね。
論文の末尾近く、References(引用文献)の前に以下の記述があります。
"Conflicts of interest none"(利益相反なし) twitter.com/free_justice_b…
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裁判というものは「五感で感じて」判断するものでしょうか?やはりエビデンスに基づくべきでしょう。HPVワクチン接種者と非接種者との間で各種疾患の罹病率を比較した海外での多数の調査成績を見る限りでは、無理筋な訴訟ではないかと思います。 twitter.com/hakatalawoffic…
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「チンパンジーでもわかる」ほど医学医療は単純ではないし、金儲けだけのために医師がワクチンを勧めているわけでもありません。われわれ産婦人科医にとっては子宮頸がんや前がん病変が減ることは収益減になります。もう少し勉強してからしゃべっていただきたい。 twitter.com/yassy_office/s…
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同感です。
NHKなら「NHK職員の給与となる受信料」と呼ぶべきでしょう。 twitter.com/sekkai/status/…
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私は臨床医です。昨夜は夜中まで難産(鉗子分娩)があり、今日は外来と手術とその後に地元の産婦人科勉強会がありました。常にリアルタイムでコメントできる状況ではないことをご理解ください。 twitter.com/toshi2133/stat…
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今年、当院でも妊娠中に子宮頸がんが発見された30代の女性を診ました。『コウノドリ』と違ってまだ妊娠初期で、しかも肉眼的にそれと分かる大きな病変だったので、紹介先の病院でも胎児と子宮体部を温存する術式(広汎子宮頸部摘出術)では取り切れないと判断されて子宮全摘術を受けられました。 twitter.com/dr_kinugasa/st…
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子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)接種を推奨している、無名だけど正直者の衣笠です。正確に言うと子宮頸がんによる死亡率はこの10年間でいくぶん増加していますが、年齢調整すると横ばいに近くなります。ただし20~30代女性は罹患率・死亡率ともに増加傾向にあり由々しき問題です。 twitter.com/toshi2133/stat…
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1997–2002年にノルウェイで生まれた17万人の女性を対象とした大規模な疫学研究の結果、HPVワクチン接種者と非接種者との間で慢性疲労症候群および筋痛性脳脊髄炎の発症頻度に差がなかったことが報告されています。
sciencedirect.com/science/articl…
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新聞記事に引用されている「セインバックス」(Sane Vax)は多くの命を救ってきた麻疹ワクチンの有効性をも否定する反ワクチン団体です。それを知ってこの記事を書いているのなら、「ワクチン取材班」ではなく「反ワクチン取材班」と改名したほうがよいでしょう。 twitter.com/carolynkidman/…
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この記事の本間先生のfacebookに目を通してみると、麻疹ワクチンは無意味だという主張に賛同されていますね。麻疹ワクチンはリトマス試験紙です。つまりそれをも否定する医師は外道と考えて差し支えないでしょう。 twitter.com/toshi2133/stat…
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"@itoshunya: このワクチンで人生変わっちゃった女の子や家族が実際いるわけで---
⇒因果関係についてはまだ結論が出ていない、むしろ世界の医学界では否定的な見解が強い中で、ジャーナリストが一方的に被害報道を流すことは大いに問題ありと考えます。
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それにしてもHPVワクチンのみならずB型肝炎ワクチンにも反対している「薬害オンブズパーソン」というのは一体何者なんだろう? B型肝炎由来の肝癌や肝硬変による死亡者は多いのに。「薬害から市民を守る正義の使者」だと自分達では思っていても、実際にやっていることは「ショッカー」に近い。
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本日10月1日からB型肝炎ワクチンが定期接種となり、すべての子供が対象となります。現在では母子感染以外の感染機会が増加しています。すでにWHOに加盟している194か国中184か国で公的接種となっていました。遅すぎた感もありますが、「改むるに時を憚ることなかれ」ということですね。