中国で日本軍は酷いことをしてないとかいう言説が流れてくるけど、勝手に100万人も軍隊を送り込んできて自由に国内を歩き回って物資や労力の供出をさせて、なんなら強制的に移住させられたり施設取られたりって、虐殺とか除いても、ひどく迷惑かけてきたって感じるのが普通だわね。
良く内容が分かる見出し。
赤紙に拒否権なんて、戦前日本にどんな幻想抱いていたらそんな妄想が出てくるのか(🔥^∀^)
戦時下、戦争の熱に浮かされた人達が次々と暴走した一例。「全体主義の統制に服せ」って、ただの養蚕組合が言ってる。組合通して出荷しろってことだけど、いきなり全体主義ときた。統制攪乱のゲリラ戦に勝てって、将軍気分の人があちこちに沸いたんだろうな。日中戦争から1年でこれだよ。もう止まらん
凄まじい。今が戦前というならば、これこそ戦前の姿に最もふさわしい。満州事変から始まった日本の暴走は、まさに軍の一番恐れていた新聞が、軍事行動を全面的に後押しして自信を付けさせたからだったのだ。歴史を直視すべきは、まずマスコミにあり。 twitter.com/sayonarakino/s…
三国同盟が話題なので、戦時下の表象を見てみましょう。講談社の絵本「ヒットラー」では、日本代表は近衛首相。写真週報の表紙でも三国の少女が手にする羽子板も近衛首相。戦時下トップはもちろん天皇だけど、事務方トップを前面に出して、実は日本は一番偉いって表現しようとしたのかも。(続)
デマを拡散させたら勝ちって風潮、嫌だなあ。
81年前の今日、1941(昭和16)年12月20日、絵本「日本ヨイ國」が発行されます。当時の日本の独尊感がよく伝わってきます。日本スゴイは、これを笑えない。誇るのはともかく、神話と現実を融合させて独尊感に浸っていてもねえ。そしてそれを信じようとしていたのが、一番苦労する庶民なんですよね。
3年ぶりの展示会「イケイケ アレアレ 戦争トイウ流行」を8月9日ー14日に長野県長野市のギャラリー82で開催します(*^ω^*) 戦争や軍事を煽る事にもなった広告や出版物を中心に最末期の疎開生活まで、当時のビスケットなど秘蔵品も含めてお出しします。 入場無料、観光がてらご来場を! #拡散希望
本日の信濃毎日新聞。記事は共同だけど、的確な見出しだ。
虚偽の発表を積み上げるとどうなるか。こちら1944(昭和19)年12月9日の毎日新聞。1年間の戦果として空母37隻、戦艦7隻、巡洋艦49隻など撃沈。潜水艦なんて168隻も撃沈したことに。特攻隊の出動が始まってから、より数字が水増しされていきます。これでは、誰も正常な判断ができないでしょう。(続)
太平洋戦争まで物資不足なんてなかったと思っている人も多いと思いますが、日中戦争が始まった翌年の1938(昭和13)年4月から7月にかけて、金属や綿製品、皮革など戦略物資の民間使用制限が設けられます。そんな情勢を受け、文部省が革靴をやめて「下駄を履け!」と掛け声を出します。そうしたら(続)
満州事変の時って、ものすごい盛り上がったんだよね。非常時に、操作ひとつで一斉にひとつの方に動かされやすいって事はよく覚えといた方がいい。同調圧力の強い日本ではなおさらね。満州事変国防献品記念録より。
何度でも言うけど、教育勅語を叩き込まれ修身やらで鍛えられた連中が、配給用品を平気で横流しして私腹を肥やし、現場のささやかな備えなんて自分さえ良ければどうでもいいと言うことをやっていたのですよ。戦前を美化するんじゃあないよ。 twitter.com/himakane1/stat…
77年前の今日、1945(昭和20)年3月9日の深夜から明日未明にかけて大量のB29が東京に侵入し、空襲しました。こちら、当時ばらまかれた焼夷弾と同じ型のものです。これだけでも1.3キロ。実際は焼夷剤も詰まってもっと重い。これが雨のようにと。そんな攻撃と並び、日を消せと命じた国の姿勢が犠牲を…
これだから行政に任せちゃあかんのよ。視察した議員絡みで補助金など盾にされたのか、電話1本だけで面倒くさいと避けたか? 731部隊元隊員の証言、飯田市平和祈念館が展示せず 市教委「事実関係に議論」|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト shinmai.co.jp/news/article/C…
戦記物とか読んでいると、殴られて口の中を切る、顔の形が変わる、といった描写が普通に出てくる。どんな勢いで殴っていたか。そしてその調子でビルマとかで現地の人を殴っている。日常を持ち込んだだけだろうけど、これで好かれるなんてことはないでしょう。
世論調査だとだいたい6割ぐらいは反撃能力保持に賛成している。とても素朴な思いから抑止力になると思ってのことだろうけど、そこに、相手国内を攻撃すれば相応の反撃を確実に喰らうということ、先制攻撃になりかねない危うい運用が想定されること、もっと理解を深めて、その上ででしょう。
敵基地攻撃能力って言ってる奴らこそ、戦争知らないお花畑だなと思えます。 敵基地攻撃って、先制攻撃する気があるかってことですよ。そして敵を無力化する先制攻撃って凄まじい規模になるんですよ。分からんのか。 そして一番大事なのは、日本が望んだからって、戦争は終わらないってこと。
1次資料しか信じないというのを見たんですが、こんな個人収集家の所にもこのぐらいのものは来るのだよ。先人が資料を丁寧に収集分析したモノを頭から否定するのは、それこそ兵隊さんたちに申し訳ないと思わぬのか。長野県出身兵士の日記、1937(昭和12)年10月9日の記述。首を落として斬れ味に感動と。
1977年発行の古い本だけど、関東大震災の朝鮮人虐殺と社会主義者虐殺をちゃんと載せてある(続)
70年代には反戦の空気がないとかいう妄想を目にしたので買ってしまった資料てえ1968(昭和43)年だった(´・ω・`) 当時でも戦争を忘れちゃいかんという思いが高校生向け雑誌の付録でこういうモノを付けたんだろうな。 村から海軍志願兵に出る青年の1941年の村内が凄惨だ。こりゃやらかすわ。
読売新聞が大阪府と連携してすぐに、維新の大阪市長電話公募の記事と、大阪知事筋トレの記事が出たのは象徴的でした。 不祥事も取引材料になるだけだろうと、容易に想像ができます。 首長も政治家だし、選挙の時期を考えなくても、こうした取り上げ方は慎むべき。戦時下の「我らが東条さん」と同じ。
とうとう灯火管制までやるんだって。 これで人出が減ると思うんだったら、よっぽど人間というものを舐めているな。 東京都内で午後8時以降は消灯を 小池知事が街灯以外でと要請 | 2021/4/23 - 共同通信 this.kiji.is/75819746370292…
これはストレートに素晴らしい地元資料。1940(昭和15)年に長野県上諏訪町(現ー諏訪市)の上諏訪郵便局が作った子供向け保険勧誘冊子です。小国民の知識「日本は情け深い國」は、中国がいつも乱れているから日本が出ていって中国の為に戦ってあげているんだと…。 盗人猛々しいとはこの事じゃ。