戦時下の体制側の選挙運動は楽でいいゾ。戦争完遂って鼓舞するだけでいいんだから。太平洋戦争中の1942(昭和17)年の衆議院議員選挙。 太平洋戦争やりつつフツーに選挙できてるのに、今は有事に出来ないっていう政党があるんだよなあ。
政治家のツイは扱わない方針ですが、これは許されない事なので、広くお伝えさせていただきます。 twitter.com/miyamototooru/…
どんなに自分が努力して目指す社会を実現しようとしても悪化する一方という状況でも、次の状況下で、また自分で考えられる最善手を尽くす。個々人のその思いこそが、社会を改善していける。 戦前の石橋湛山がまさにそうだった。後退しても後退しても踏ん張って発言した。みんな踏ん張っていこう。
85年前の今日、1937(昭和12)年7月8日の福岡日日新聞号外。盧溝橋事件の発生を伝えます。撃ち込まれたら打ち返せって現場だけで決めた牟田口に国際問題も考慮した一木清直(長野県出身)が驚いたっていう事実も大事。軍が政治をどこまで見下げ増長していたかが明白。今井武夫(長野県出身)の調停も実らず。
政治的主張や立場に関わらず、言論を暴力で封殺するテロ行為は、一切認められない。 5-15事件での各社評論は、テロも悪いけど動機は純粋などとしたり政治が乱れてるからなどとしましたが、そういう事情は言論や選挙、表現で解決を図るべき。 犯人を一切擁護しない。
逆に、国民の手でさまざまな疑惑を解明させる機会を失わされたことに大いなる怒りを持っている。
今日の選挙も歴史の一コマ。歴史は受け止めるもの。そして歴史から学んで進むのが未来。未来は常に繋がっていき、そのため歴史は蓄積される。 歴史をつくるのは参加し、傍観している国民一人一人にある。 自分はこの日の歴史をつくる作業に参加し、結果を受け止め、そして前進を続ける。
太平洋戦争が正義の戦いだったとか、政府もマスコミも外国に支配されているとか、誤魔化しや嘘だと分かっている上で権力者や取り巻きが発信していたら、それらが全て本当だと思い込んだ若者層主体になって参政党の当選者が出たという事実を大変危惧しています。何とか事実をうまく伝えていきたい。
正直、今回の選挙で一番ヤバイことです。10代の参政党投票率は平均の2倍といいますし。
今回の選挙を歴史的感覚で見て感じるのは、国会の権威低下が急激に来たということ。内閣の権能強化と野党徹底無視が招き、マスコミとSNSが増幅した結果かなと。 この現象を加速させたのが安倍政権であり、擦り寄ったマスコミにある事は間違いないでしょう。
これは本当に何度でも強調してほしい。しかも「こんな紙くず」に実は価値があるんです。公文書館や地域の歴史資料施設に相談するとともに、行政はぜひ保管庫を大きく設計してもらいたいです。そしてさまざまな分野の学芸員を雇ってください。必ず百年後の人が助かります。庶民の普通の記録も… twitter.com/gunmasiryonet/…
これも読まねばならぬか。
「表面上は、民主主義を守ると言っているが、多数残されている安倍元首相の疑惑を覆い隠し、安倍政権の評価を固めて自民党政権を守ろうとしているのではないか、と。」(続)
「国葬は、むしろ民主主義の精神と相反する制度である。国家が特定の人間の人生を特別視し、批判意見を抑圧しうる制度など、民主主義のもとで成立しようはずがない。」以上はプレジデントの記事より。(続)
死を悼む人がいるのはもちろん問題ないし、国民の選挙で選ばれた代表に対するテロ行為も断じて許されるものではありません。しかし国葬は、国としてその人物を英雄化する行為だとあらためて分かり、やはり国葬は避けるべきではないかとの思いを強くしました。
国葬が話題なので、79年前、1943(昭和18)年6月5日から6日にかけての各紙をどうぞ。戦時下、戦死の国葬は初めてでしたが、国葬が国家に民衆を集約させるシステムであると、明確に感じ取れます。 塩沢司祭長は長野県の出でした。
政府は年金を65歳からじゃなくて、受け取り開始を70歳とか繰り下げを盛んに勧めています。手取りが増えて長生きにお得とし70歳だと42%増とか。 一方手取りが支給額通りに増える訳では無いと昨日の信濃毎日新聞。税や社会保険料の負担や医療介護の自己負担増える可能性があると。 ヤベエなあ。
戦争が起こる時、政府や軍を後押しする国民が必ずいる。そして軍や政府を支持する人がいる限り戦争は続く。戦争を独裁と置き換えてもいい。どちらでも肝心なのは、国民が判断して行動するための情報を徹底的に追求し提供するメディアがあるかどうかだ。 自分も情報を提供出来る国民であり続けたい。
原爆の直接の破壊力だけでこれ。バーナーで炙ってもこうはならない。どれほどの苦しみが広がったか。黙祷。そして伝える。
信濃毎日新聞デジタルの記事です。登録だけで読めますので、是非! 「イケイケ!」から「アレアレ?」へ 「戦争トイウ流行」を読み取る 長野市で9日から戦争資料展|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト shinmai.co.jp/news/article/C…
展示会、始まりました。まずは家族と関係者に感謝。そして朝からご来場いただいている皆様に。
本日から始まりました。軍と民間レベルの親しさ、それをベースにした日中戦争初期の商業、新聞、金融のイケイケ具合、1939(昭和14)年あたりのポッキリ折れていく感じがよく分かります。疎開児に配られたビスケットという珍品も花を添えていますので是非!
展示品は、意図して行政や団体、隣組の資料を組み込みませんでした。その結果、民間レベルの戦争イケイケが日中戦争2、3年で折れるのがよく分かりますね。自分も並べて初めて実感しました。会場でご確認を。 twitter.com/himakane1/stat…
来場された94歳の方に「確かにこういう時代だった。よく集められた」と言われたのが本日一番の喜び。 twitter.com/himakane1/stat…
私の叔父2人は戦死していますが、私は靖国神社へは絶対に行きません。生前の父は、自力で地元に墓を建て供養してきました。靖国神社は戦争ができるようにするための国家のシステムであったのですから、それを認めて足を運ぶのは、叔父たちに申し訳ないのです。