人生のルールはたった一つ 「あれは私の人生ではなく、これが私の人生だ」 ということを常に忘れないこと
ここ最近、五輪に関することで正確ではない情報を前提としていることが見られるので私の知る限りで実際はどうなっているのかという情報をシェアしたいと思います。私は選手に対し共感が強すぎるのでやや客観性を失っていることを前提として、なるべく事実のお話をします。
私たちの国は概ね勤勉で継続する力が強いですが、継続することの大事さは伝えても、何が大事なことかを議論することの大事さは伝えません。ですからとにかく続いてるのだから、始まったのだからなんとしてでも続けようとなりがちです。しかし、続けることが必ずしも正しいとは限りません。
母親はなぜそうならなかったのかを考えてみると、淡々とした日常を送る力の強さと関係しているのではないかと思います。私の家は静かな家で音もなく、誕生日やクリスマスも派手なお祝いをしませんでした。日常の淡々とした繰り返しこそが人生であるという考えが生活に通底していました。
日本のスポーツ環境を理解するにはまず「青春」という概念を理解する必要があるのではないかと考えています。青春の概念はどの国にもありますが、日本の青春は ・皆で同じ時間を過ごす ・燃え尽きることへの渇望 がある点でその他の国とは違いがあると感じます。
私は「あきらめたらそこで試合終了ですよ」という言葉に励まされた世代です。スポーツの現場でも厳しい局面で諦めなかったことで勝負が覆る瞬間を見てきました。一方で、何かに熟達し経験を経ていくと、勝敗が決したことを察する瞬間がどんどん前倒しになります。
陰謀論の話を昨日はしました。詳しい方に話を聞くと、高齢男性は政治的なテーマでyoutube、専業主婦の方はスピリチュアル系でインスタグラムなど、だいたいマーケティング方法も確立されつつあるそうです。やはり動画が入り口としては多いようで、人間の情動に働きかけるものがあるのかもしれません。
スシローでの出来事が問題になっています。この行為は擁護するものではないですが、ふと自分の人生で思い出すことがありました。私は昔から「ノリ」というものに敏感でした。どんなに小さい集団でもノリがあります。このノリに乗ることは集団にいつづけるための大事な要素です。
なぜ会見にここまでこだわるのか理解し難いかもしれませんが、テニスのような歴史あるプロスポーツは伝え続けることがとても重要だとしているからです。 大坂なおみに罰金1万5000ドル 拒否続けば大会追放、GS出場停止も(デイリースポーツ) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/55120…
その後トンデモ理論みたいな話を聞く機会がありましたが、ちゃんと聞くと9割ぐらい真っ当なことを言っています。ただ1割がおかしくてそれによって全体が全く別物に変容してしまっているというものがほとんどでした。この1割に対して「そんなはずがない」と思えるかどうかがポイントだと思いました。
chatGPTが私たちのような一般の人間に問いかけているのは「人工知能は人間のように考えているのか」ではなく「私たちは本当に考えているのか」なのだと思います。
「その意思決定をすることで誰を傷つけましたか」という質問をすると尚有効です。もし意思決定において誰も傷つけたことがないという答えが返ってくるとその人はリーダーとしての経験が不足している可能性が高いと判断するようにしています。
何回も言いますがこれはほんとにすごいです。室伏さんぐらいしか連勝したことがないはずです やり投げ・北口榛花 “圧投”連勝 今季自己ベスト65メートル10(スポニチアネックス) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/72981…
長文ファンの皆様おはようございます。 私は広島の中流家庭に生まれ、地元の小中学校を卒業しました。両親は温厚で、多動で激しいところのあった私を暖かく育ててくれました。その後東京の大学に入り社会に出たわけですが、その時驚くことがたくさんありました。… twitter.com/i/web/status/1…
昨日は全国大会の廃止について書きましたが、これについて反論をされる方のご意見はまとめると ①勝負しないと子供が弱くなる ②子供のモチベーションがなくなる の二点が多くあったと思います。以下それについてご説明します。①は運動会で順位をつけないということを想起している方も多くいます。
なぜチャーミングな人とそうではない人がいるのかについて考えています。いろいろな成功の要因が語られますが、他者の協力を集める必要があるものに関しては、チャーミングであるかどうかがかなり決定的な要素だという気がするのですが、チャーミングさは謎が多い気がしています。
例えば「朝、目覚めると戦争が始まっていました」という本に戦争開始翌日の言論人たちのコメントが載っています。例えばこのようなものです。 「ものすごく開放感がありました。パーッと天地が開けたほどの開放感でした」吉本隆明(思想家) note.com/daitamesue/n/n…
お昼を抜く、歩く。この二点で結構変わるのでやってみてください。
あれはおかしいと思った時、おかしいと思っている私自体がおかしいのかもしれないという視点があるかないかで世界の見え方は決定的に違っている。
私は自分達から奪おうとしている相手は誰かという視点で、高齢層は政府と考えていて、若年層は高齢層と考えているのではないかという仮説を立てています。若年層は政府の全てに賛同しているわけではないけれども、自分達の世代に少しでも配分が回してくれそうな政府に賭けているという感じがします。
選択とは何かをやめること
わかりやすく言うと、北口さんは室伏さん・溝口さんレベルになりつつあるんです。 女子やり投げ北口榛花 スポーツマスコミが取り上げない「ダイヤモンドリーグ3勝」の価値(日刊ゲンダイDIGITAL) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/c6c2a…
AV出演に関する議論を見ていて、最終的に「性産業に就きたい人はいない。本人の意思ではなく環境によってそうせざるを得ないだけだ」という人たちと、「性産業も一つの仕事で、皆ではないかもしれないが自らの意思で選択をしている人もいる」という考えがぶつかり最後は自由意志の議論になると思います
多様性を認めるということは同じものを見ても同じ結論に至るわけではないということをよく理解することだと思います。ですから意見が違う相手に対しよく勉強してくださいとアドバイスしても、相手が勉強するほど意見が合わなくなっていくことが起こります。
若者たちへ! 貸し借りの感覚があるだけで信用されます。それなりに世間を知って賢くないと借りていること自体がわかりません。主には借りを意識することで、こいつ賢いなと理解させる効果と、こいつに貸せば返すつもりがあるなと思わせることで、人が助けてくれるようになります。