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「勝ちたい」が「勝たなければならない」になると黄色信号です。自分の心をよく観察するのが大事です。
結果出すのが義務みたいに…悩める日本記録保持者・田中希実「今は一番底の部分かも」ごまかしから“絶対の自信”へ(東海テレビ)
#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/articles/5fb9e… 、
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日本的根性論とは物資がどうしても足りなくて何かを選ばなければならなくなった時
「そんなことはない知恵を出して汗を掻けば第三の道があるはずだ」
と物資の限界を無視してしまうことだと思います。これは大変根強く私たちに染み付いていて、データ軽視の姿勢もここに表れていると思います。
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私は、私たちは幸せなときに幸せだということをもっと表現した方がいいのではないかと思っています。私たちの社会は他者の気持ちを慮ることを重視しています。どこかに辛い人や苦しんでいる人がいると自分だけが幸せそうにしていることに後ろめたい気持ちを持ちがちです。また同時に嫉妬も意識します。
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“女性が夜道を歩いて痴漢に会う場合明らかに問題なのは痴漢の方ですが、それでも私たちは娘に「夜道を一人で歩いちゃいけない」と教えます。なぜなら社会が完全に倫理的になることはあり得ず、身を守るのは「実利的なもの」だからです。”
@daijapan note.com/daitamesue/n/n…
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年齢は姿勢に現れる。姿勢は年齢を凌駕する。
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来年のキーワードは「ハメを外す」になると私は予測しています。抑圧の後は解放されるのが世の常です。
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とにかくこれは読んでいただきたいです。私のようにこの領域が好きで本を読んでいた方は衝撃を受けると思います。反省。まとめていただいた方に感謝します。
心理学・行動経済学等の著名な研究論文が次々に追試失敗【心理学】|手記千号 #note note.com/s1000s/n/na0db…
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しかし追い込まれる前に決めることは大変です。誰もそんな決定したくありませんが、しなければもっと状況は悪くなります。データを集め、理想ではなく現実に目を向け、センシティブな領域に踏み込み本質的な議論をし、何をして何を捨てるかを決める、ことが必要です。要するに覚悟が入ります。
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部活動に関して幾つか修正しておく必要があると思います。主には以下の三つです。
①部活動の地域移行はアスリートのセカンドキャリアにはならない
②部活から地域に指導の場が移っても指導の質が上がるとは限らない
③受益者負担を逃れる方法はない。
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あとこちらの陸海の予算獲得争いのために、危険を煽ったという部分も大変興味深いです。
amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9…
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最も競技者の心理状態がいいのは、
・低い期待値
・決定的な問題がない
です。この状態のアスリートは期待を裏切る恐れがないので、大胆に攻められるからです。
岸田内閣支持率28.1% 最低を更新“危険水域”突入 news.tv-asahi.co.jp/news_politics/…
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つまり「評価されなければ頑張れない人間である」ということです。この方向は大変大袈裟に言えば誰かが決めた評価システムによって機械的に動き回る一機能になるということでもあります。若年層でわかりやすい評価で頑張り過ぎた人間の悩みは「目標が見つけられない」と悩むことです。
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人を自立させるのは葛藤である。ジレンマである。何かを得れば何かを失う局面で選ばせることである。自立とはこちらにいくのだという意志とその結果を引き受けるのだという覚悟の話である。故に周囲に流され、出されたものに反応するだけのものには自立はない。自立を阻むのは他ならぬ自分である。
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週2-4回でいいと思います。
室伏広治長官「部活は毎日やらなくていい」 中学校4割で上限超え(毎日新聞)
#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/articles/d4b44…
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頭が良い人と表現する時、そこに様々な特徴を見出しますが、その中の一つにテーブルの上に載っていない選択肢を見出して選べることというのがあると思います。人生は選択の連続です。ただでさえ選択は悩ましいですが、頭の良い人は選択できるような形になっていないものからも選択します。
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自分の取り扱い説明書を作ると好都合だとお話ししました。わかると言ってくださる方も多いですが、同時にどうやってそれを作ったらいいのか悩まれる方もいます。自分の取り扱い説明書を作るということは、「自分を知り、言葉にする」ということです。
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懸垂ができる公園リストです
kensui-to-watashi.com/?fbclid=IwAR1E…
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素晴らしいです
子どもたちは今、「自分の生きる意味は自分のなかにある」と、暗黙のうちに思わされているんです。そう教育されているんですね。それが常識だろうと、親が多分そう思っているわけです。
養老孟司氏、なぜ「他人が自分をどう思うか」を気に病むのか? business.nikkei.com/atcl/gen/19/00…
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仕事をしていく上で必ず出てくる言葉に「あいつは勘がいい」「あいつはセンスがいい」というものがあります。スキルがある、能力があるということと重なりならが少し別の文脈で語られるこの「仕事の勘」とはなんでしょうか。私は仕事の勘とは「少ない情報で要点に至る こと」だと定義しています。
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体育の授業でスポーツ嫌いになった方が多いと伺って、個別には大変酷いことがあったのだと思いますが、全体としては
・全ての子供がスポーツを好きになるように
・カリキュラムに沿って技能を習得するように
という縛りの中で体育が行われていることは考慮したほうがいいと思います。
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日本一を子供に目指させたいのなら、一番それを伝える上で効率が良いのは大人も日本一を目指すことです。子供を介してではなく自分で日本一を目指す。子供たちが見抜いているのは「僕たちに勝負させているが、あの人は人生で勝負しているのか」ということです。
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私の意見は「日本は小さい勝負が多いが、大きい勝負をする機会が少ない。日本国内での戦いは多いが世界での戦いが少ない。勝ち負けにはこだわるが大志がない」です。
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みなさん懸垂は腕で体を引き上げる運動ではなくて、胸を開いたら背中の力で勝手に身体が持ち上がったという運動です。親指ではなく小指で体を引っ張ります!
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一方でそれは選手が取材で話をするからこそできることでもあります。きちんと報道をしているメディアも多くありますが、今回の五輪報道で少なからず選手と関係者の中にはメディア不信が生まれました。今後は取材は受けても本音は話さなくなる可能性があります。
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もう一つ子供のモチベーションが下がるというご批判ですが、大事な点は生涯に渡り「自ら動機を生み出し、それを発揮する対象を自ら選ぶことができる」ということです。外部システムに依存してやる気が引き出されることに慣れた人間は、やる気がない時外部システムを求める傾向にあります。