私たちの社会は病気による死や事故による死は警戒し責任を感じますが、経済的に苦しい人を死に追いやることに関しては冷淡な時があります。経済的困窮は自己責任ではなく社会の構造問題も大きく影響しており、特にこの数年、一部の人を経済的に追い詰めてでもコロナ対策を優先させました。
時間を作り価値を出す方法で私が一番良いと思うのは「しているふりを止める」というものです。世の中にはもはや意味はないけれど惰性でやっているもの、気まずいのでやっているふりをしているものでありふれています。意識しなければ人生は「惰性」と「しているふり」で埋め尽くされていきます。
理由は三つあります。まず全ては変わり続けていること。全ては変わるのだからやることも変える必要があります。次にリソースは常に足りないこと。だから大事なことに絞り続ける必要があります。最後に何かをやることは常にそれが気になり続けるということ。やめることで注意も解放されます。
この国には社会がないというのは柳田國男の言葉です。 自分の価値観を知ることで軸ができる→違う価値観とのふれあいが必要→違う価値観は空気で抑制される→自分の価値観がわからない→自分の意見がないので世間に合わせる という順番だと理解しています。我が国が向き合わなければならないことです
学べる人と学べない人の境目は、情報量ではなく、情報に紐付けられる文脈の多様さにあるのではないか。本を読んだ数ではなく、一行一行からどれだけのことが想起されるか。
10年以上前の選手の頃、有名になりたくてマネジメント事務所に所属していました。よく考えたのは、権威を感じたり、好きになったり、人気になったりするのは何が決めているのかということです。すごい人がすごいと認められればいいですが、必ずしもすごい人が認められるとも限らないと思っていました。
意図してかせずしてか、ルールは権力の源泉です。ルールを作る時もですが、一度できたルールは人の行動を縛ります。形骸化したものでも。そのルールを超えて何かをやろうとする時、ルールを決める人にお願いする必要が出てきます。ルールが多いほど許可を出せる人の元には権力が集まります。
英語を覚える方法も、ダイエットも、走り方を獲得する方法もある程度確立されています。知識も然りです。問題はそれをどうやり続けるかという心の話です。ライザップは見る人が見れば痩せる方法を見つけたのではなく心を扱う方法を見つけたように見えます。
昨今の「炎上動画」「闇バイト」などの背景には、境界知能の問題があると私は考えています。… twitter.com/i/web/status/1…
何より子供の幸福度を低下させていると思います。
興味深いことに能力が高いのに劣等意識もまた高いということがあります。どうしてあれほどに優れているのに卑屈になる必要があるのか。私は魅力を認められなかったが故に、能力の証明によって社会の興味を獲得しようとしたプロセスが影響しているのではないかと考えています。
昨日は鍛えるが大事になると言いました。なぜこれが大事なのかというと、基本的な人間のメカニズムがそうなっているからです。 「負荷がかかる→負荷に対し適応する→強くなる」 となっています。筋肉が太くなるのも、漢字を覚えるのも、プレゼンが上手くなるのも基本これに従っています。
日本の国民負担率(税+社会保険料)はすでに44.3%になっており、国債の潜在的な国民負担を含めると、国民所得(GDPとは異なる)の56.5%になる。 agora-web.jp/archives/23010…
しかしやめると決めた途端、損が確定します。また誰かが犠牲になる場合もあります。だから言い出すことにリスクがあります。また、人は未来の合理性より手前の惰性の方を選ぶ性質があります。そして、何を止めるかを考えることは本質的にどうあるべきかを考えることなので頭も使います。
年齢を重ねてきて、これから重要な能力は「自分一人で充足できること」なのではないかと思っています。仲間がいれば幸福度は高まりますが、大人になるとコミュニティに入れてもらえるかどうかは、いい人でコミュニティに貢献してくれるかどうかで判断されます。ではいい人で与える人はどんな人か
私は社会は選ぶということに自覚的であるべきだと思っています。選ぶ際に重要なのは ・全ては有限であること ・何かを選べば必ず何かは犠牲になること の2点です。リソースは限定的だから選ばなければならない。そして選ぶということは選ばれなかった方を犠牲にすることであるということです。
こだわりたい人はアートや文章など自分一人で完結し切れる世界を好みます。または集団を介してでも本当に細部にわたってこだわり切る例もあるかと思いますが、それには尋常ではない体力と、支配されてでもいいと思うぐらい他者を惹きつけ切る魅力が必要になります。
@CXoVdFIgvp1DObF @goldsugar777 こちらを書いたのが2022年の1月です。コロナに関してはこれが私の行動指針になっています。 note.com/daitamesue/n/n…
我々がサッカーの日本代表から学べることは 「世界に出て鍛えよう」 ですね。
私は英語が得意ではないので英語の勉強を日々していますが、過去にブレイクスルーが起きたことの一つに「自分の意見を言う」ということがあります。それまでは英語力の問題だと思っていたのですが、実際には意見を言っていないから相手に伝わっていませんでした。
中国よりも日本で作ったほうが安くなりました。 アイリスオーヤマ 約50種類の製品生産を中国から国内へ|NHK 宮城のニュース www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20…
私はメディアはコロナ死と、コロナ対策死の両方を併記して放送するべきだと思います。
小さいながらも会社をやってみて良かった点は、世の中の見え方が変わったことでした。稼ぐことはなかなか大変なことでしかも市場は矛盾も多くいいことをやれば儲かるわけでもなく、そんな中で逞しく生きている人を尊敬するようになりました。個人的には人件費についての考えが一番変わりました。
五輪の運用はこんな風になっています。 ・選手村には選手及び競技関係者以外立ち入り禁止 ・移動のバス、選手のウォームアップと試合会場は選手と関係者以外立ち入り禁止。メディアとの接触はあっても金網越し ですから選手と関係者以外で選手村と会場のことを知る人はほぼいません。
ルールの3大原則 ①作られたルールは守る ②疑問があれば新しいルールを提案することができる ③合理的であればルールを変更する ※③がなければルールだけが増えていきルールでがんじがらめになり衰退する。 ※②がなければルールが形骸化するか、ルールにもう目的に従う人が増える