151
相談されたときに大切なのは「鋭いアドバイス」より「話しやすい雰囲気づくり」です。だれかに話すだけで救われることもあります。
152
信用できない言い回しは「絶対にやるべき」「普通はこうする」「みんなが言ってる」の3つです。説得力のない時ほど、曖昧な強いことばが語られます。
153
メンタルが乱れた時は『あおいくま』を思い出す。あおいくまは「あせらない」「おこらない」「いばらない」「くさらない」「まけるな」の頭文字。上手くいかなくてツラい時ほど、焦らず腐らず。人のことが気になり感情がブレても、怒らず威張らず。そして、頑張ろうとしてる自分には負けるなと励ます。
154
「ストレスに弱い」ではなく「不快なことが多すぎる」です。イヤなものを遠ざければ、穏やかさは戻ってきます。
155
「やられても相手にしないこと」が大切です。他人に執着するほど、自分の心は乱れるものです。
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スヌーピーの「僕のことを好きじゃない誰かのことでくよくよする時間はないんだ。僕は、僕を大好きでいてくれる人を大好きでいるのに忙しすぎるから」という言葉が好き。合う人もいれば合わない人もいる。せっかくある時間は大切な人に使いたい。人付きあいに悩む方には固定ツイートの習慣も届けたい。
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人間関係では「何を言うか」より「何を言わないか」がたいせつです。余計なひと言で人は離れていくものです。
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メンタル安定には『他人の話を鵜呑みにしない』ことも大切です。気をつけたいのは「話すことが気分で変わる人」「ポジショントーク」「責任ゼロで何でも言える状況」の3つ。あなたのことを真剣に考えてないことが多い。他人のことばにふり回されると疲れます。話半分にスルーすることも自己防衛です。
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残念ながら「一方的なアドバイス」は届きません。余計なお世話になるだけです。
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気をつけて。世の中には「批判することで承認欲求をみたす人」がいます。だれかの価値を下げることで、自分の主張を肯定しようとする。自信がない人によくある自分が正しいアピール。マジメに聞くほどメンタルが削られます。自分の心を守るために、ほどよく肯定して適当にスルーするのがオススメです。
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「あなたのために言ってる」ではなく「私の思い通りになってほしい」だけです。
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「しょうがない」と受け入れることも大切です。執着をやめると心も軽くなるものです。
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ローラの「人間関係の一番の敵は "無理をする" こと。他人なんて所詮、他人だから、あなたのことをそんなに真剣に考えていないもんだよ」という言葉が好き。共感できないなら、無理に合わせなくていい。否定も肯定もせず笑ってソッと離れよう。人付きあいに悩む方には、固定ツイートの習慣も届けたい。
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人間関係のストレス対策では「あえて鈍感なフリ」も有効です。「知らない」「聞こえない」「気づいてない」で対応すれば、相手の方から去っていきます。
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「あえてキツい言い方をする」のならアフターフォローは必要です。恐怖心を残したままだと関係性は崩れます。
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結局のところ、ストレスになるのは「近すぎる距離感」「エゴの押しつけ」「感情的な言いまわし」の3つです。思いやりのなさはイヤな気分を生み出します。
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メンタルが不安定な人は『思い込み』がつよすぎる。「ミス1つで全てがダメ」「何でも自分のせい」「休むことが後ろめたい」「ほめ言葉が信じられない」「弱さは隠すモノ」「頼ることが申し訳ない」「失敗はよくない」自分で自分を苦しめている。もっと自分にゆるくやさしくなることが大切です。
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「付き合いが悪い」ではなく「ひとりの時間も大切にしたい」だけです。
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引きずりやすい方へ。「自分のせい」や「他人のせい」ではなく『運のせい』にすると、負の感情から抜け出せます。
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秋元康さんの「誰からも良い人だと思われることを目指すと、誰からもどうでもいい人になってしまいますよ。だからこれからは、嫌われる勇気をもちなさい」という言葉が好き。嫌われないようにするほど苦しむのは自分。ありのままを大切にしたい。人付きあいに悩む方には固定ツイートの習慣もオススメ。
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人の本性が見えるのは「店員さんへの態度」「お酒に酔った時の様子」「車の運転中にでる小言」の3つです。二面性はふとしたことに出るものです。
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メンタルを弱らせる原因に「完璧への過剰なこだわり」があります。理想が高すぎると現実とのギャップが大きくなる。どれだけやっても100%に届かず、自分にガッカリし続けることになります。高すぎる向上心は自滅につながる。メンタル安定には完璧を求めないこと。できたことだけ見る適当さも大切です。
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人間関係で大切なのは「何を伝えたのか」より「どう伝わっているか」です。認識のズレは関係性にヒビを入れます。
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ストレスに弱い人の最大の特徴は「気にしても仕方がないことに悩みつづける」ことです。
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「いつも機嫌がいい」ではなく「周りに気を遣わせないように平常心を保っている」だけです。