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人間関係のストレスで精神を病んで学んだことは、生きやすい人生を送るためには、「環境に合わせて自分を偽る」 のではなく 「自分に合った環境を選択すること」 が大事だということでした。
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メンタルを病んでから、久しぶりに友人と会った。その友人からは 「思ったより元気そう」 と一言。そりゃあそうでしょう。誰が心身ズタボロで人生に絶望してる堕落した姿を人前に晒すもんですか。たまには元気なときだってある。そうじゃなくても、表に出るときくらい多少は平静を装いますわ。
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メンタルを守るために大切なのは 「やりたいことをやる」 の前に 「やりたくないことをやらない」 の方が優先。まずは心と体に余裕をもつこと。じゃないとキャパオーバーでパンクしてしまいます。
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繊細な人は、どうしても泣いてしまうタイミングがある。仕事で上司に怒られたとき。恋人や友人とケンカしたとき。勝手に涙が溢れてくる。けれどそれは、「人より脳が敏感なために、感受性が豊かすぎるから」 らしい。決して心が弱いわけじゃない。どうか自分を情けないなんて責めないで。
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メンタルを安定させる方法で調べると 「他人と自分を比較しない」 とか 「自分のことを否定しない」 とかばかり出てくるんだけど、それができたらそもそも病んでいないのである。
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人間関係には『2:7:1の法則』というものがあって、どんな自分でいようとも2割には好かれ7割は中立、1割の人には嫌われるらしい。だから無理して自分を偽る必要はなく、ありのままに生きていい。僕も、もっと素の自分をさらけ出そうと思います。はぁラーメンと結婚したい。
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メンタルがガラスでできているので、ちょっとでも口調が強い人をみかけると 「ヒェッ...怖い...」 と距離をおきたくなる。せめて語尾に 「にゃん」 くらいはつけてほしい。
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「うつは怠け」 「うつは甘え」 というけれど、むしろ逆だよな。怠け方を知らず、甘え方もわからず、真面目にがんばりすぎてしまう人がなる病。自分なりに一生懸命に生きてる。それが理解してもらえないってんだから、余計にツラいんだよな。
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メンタル病んで引きこもり生活を送っていると、働いて社会復帰しなきゃと焦る自分と、休んでいたい自分の2人がよく頭の中で葛藤する。これはきっと、まだ休むべきなんだろうな。もっと夏休み終盤の 「学校いきたいなぁ」 くらいの感覚になったら頑張りたい。今はまだ、束の間の人生の休息を味わおう。
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こころを病んでいる人は、普通の人からみたら「心が弱い」みたいな印象をもたれがちだけど、実際は真面目で優しくて頑張り屋な人が多いんだよな。ただそんな性格をしているもんで、他人にばかり気を使い、自らのメンタルを病んでしまうのだけれど。そんな繊細な人達が報われる世の中にならんだろうか。
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メンタルを病んでいる身からすると、普通に学校にいって、普通に就職して、普通に会社にいって、普通に結婚して、普通に子供を産んで、普通に家族で生活をする。そんな人たちが心の底から尊敬しかない。この世の中は、"普通"の難易度があまりにも高すぎる。
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メンタルを病む人は「頑張り屋が多い」と聞いたけれど、僕は自分がそんな大層な人間だとは思えない。どちらかというと「頑張らなきゃいけないと思い込んでいた」て感じ。他人に認めてもらうことに必死で、休むことは甘えだと決めつけて。けれど、今ならわかる。人はそこまで頑張らなくても生きていける
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苦しい思いをしているときに「ツラいのはみんな一緒だよ」といわれても、まるで自分のことを蔑ろにされているかのような感覚に陥り、余計に心が傷つくということを多くの人に伝えたい。
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人生にウンザリしたら、ぜひ『推し』をつくってみてください。そのメリットは「尊い」「毎日の楽しみが増える」「自分も頑張ろうと思える」「脳が若返る」「落ち込んだときの癒しになる」「目の保養」「生きがいができる」
これが推しの"力"です。
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とはいえ、どうしても考えすぎてしまうときは「趣味・娯楽」といった、嫌なことを忘れて没頭できる『心の避難所』を用意しておくと安心です。ちなみに普段、生きづらさとの向き合い方や心を軽くする考え方についてつぶやいております。もしよければフォローどうぞ。
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自分自身に「厳しく」しすぎると、他人にも「厳しく」当たるようになる。
自分自身への「優しさ」を忘れなければ、他人にも「優しく」接することが出来る。
だからこそ、自分のためにも、他人のためにも『自分を甘やかすこと』を蔑ろにしてはいけない。
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おしゃれな洋服を買うのも、ゲームに課金するのも、スタバの新作を飲むのも、「また頑張ろう」と思うきっかけになるのであれば、それはもう実質『自己投資』です。
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人生で迷ったときは「他人にどう思われるか」よりも「自分が本当はどうしたいのか」を大事にした方が、後悔せずに生きれます。
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人間関係のストレスでメンタルを病んで学んだ。他人に対して感じる「なんかこの人合わないな...」という直感は、9割合っている。
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僕自身うつになってから、年間100冊以上本を読み漁り「なぜ人はメンタルを病むのか」を追求した結論、その最大の要因は
『考えすぎ』
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人との関わりにおいて大切なこと「見栄を張っていてもいつかバレる」「なんか合わないという直感は9割正しい」「誰にでも好かれようは無理」「ありのままを受け入れてくれる人は神」「ツラいときそばにいてくれる人も神」そして何より「人間関係は選んでいい」
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心が繊細な人は、他人といると知らぬ間に気をつかい、1人になった瞬間にドッと疲れが押し寄せる。だからこそ、自分だけの世界に没頭する『ひとり時間』は、気力を回復するための"必須習慣"です。
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人生に疲れたときは「やりたいことをやる」よりも「やりたくないことをやらない」が優先。詰め込みすぎると、心がキャパオーバーでパンクしてしまう。まずは自身の『メンタルの余裕』を回復すること。それこそが、日々を生きやすくするコツです。