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うつになり、毎日が真っ暗になった。楽しかったはずのことが全部どうでもよくなり、将来の不安に押しつぶされ、なにもする気力がわかず時間だけが過ぎていく。けれどその苦しみは他人に理解してもらえず、「甘え」のひとことで片付けられる。どうしてこんなにも生きづらいのだろう。
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ふとしたときに、楽しかったはずのことも、人間関係も、頑張っていたことも、なにもかもが全部どうでもよくなる瞬間があるのは僕だけだろうか。
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ひどくメンタルを病んでいたときは、一日中なにもする気力がおきず、けれどなにもしていないと将来の不安や焦りで死にたくなり、とりあえずスマホでSNSを徘徊し、けれど「楽しい」なんて感情はまったくわかず、ただ"毎日を生き延びているだけ"という感覚で、空っぽな日々をやりすごしていた。