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日本郵便が「年賀状」を発行……つるっと読んでしまいましたが、誰かに向け新年のあいさつを書いて初めて年賀状になるのであって、日本郵便が発行するのは「年賀はがき」では?との指摘が。言われてみればその通りです。
mainichi-kotoba.jp/photo-20221231
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「何をどうやって調べたか、そのプロセスが引き出しになってあとで生きてきたりします」
mainichi-kotoba.jp/blog-20181229
#プロフェッショナル仕事の流儀 に出た #大西寿男 さんををはじめ、出版校閲者の方々と2018年に語り合いました。
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「校閲は新人とベテランが全く対等。できるかできないか、ただそれだけ」
mainichi-kotoba.jp/blog-20190105
#プロフェッショナル仕事の流儀 に出演した #大西寿男 さんをはじめ、出版校閲者の方々と2018年に語り合いました。
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フリー校閲者が主人公の川上未映子さんの小説「すべて真夜中の恋人たち」英訳版が全米批評家協会賞の最終候補になりました。校閲者の実感が文学の言葉に昇華され、すべての校閲者が読むべき本だと思います。
salon.mainichi-kotoba.jp/archives/180809
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「美味しい」は意味が伝わりやすい漢字表記ですが、常用漢字表にない読みなので新聞ではひらがな。もとは「味が良い」という意味で宮中の女官が使った「いしい」という形容詞に接頭語「お」がついた言葉です。
salon.mainichi-kotoba.jp/archives/695
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まさか、閣僚の国会答弁で「ディスる」という言葉を聞くとは。高市早苗さんの発言をきっかけに、「ディスる」という言葉がどれだけ辞書に採用されているか調べました。小学生の重い指摘もお伝えします。
salon.mainichi-kotoba.jp/archives/184809
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しばしば混用される「おざなり」と「なおざり」。すべきことに対して「おざなり」は「全くやらないわけではないけれども、いいかげんに済ませる」、「なおざり」は「放置したりおろそかにしたりする」という意味合いが。ニュアンスの差はおろそかにしたくないものです。
salon.mainichi-kotoba.jp/archives/92749
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法的に結婚することを「入籍する」と表現されることは多いのですが、入籍とは、既にある戸籍に入ること。現在は結婚すると新しい戸籍が作られるのが基本なので「入籍」は誤用になります。
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「広島風お好み焼き」と言うと広島の人は怒るので「広島風」は取った方がよいかと聞かれました。筆者は広島出身ですが、「広島風」でよいと答えました。この問題はよく話題になり、「広島流」という言葉も生まれています。広島サミットを前に調べました。
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毎日新聞・校閲の長い歴史の中で培ってきた校閲のノウハウ、校閲のこころを、現役校閲記者が動画の中で語る「校閲力講座」をスタートさせました。
入門編は動画20本で2000円 (税込み)です。
詳しくは↓
salon.mainichi-kotoba.jp/archives/186126
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漫画の校閲は新聞記事とは全く違ったチェックポイントが多く、なかなか大変です。飼い猫のしっぽがあり得ないほど長く伸びているとか、登場人物の名前が違っているとか。辞書に載っていない俗語の扱いも難しいものがあります。
salon.mainichi-kotoba.jp/archives/192084