【観測成果】宇宙最盛期を支える銀河の原材料 ~約100億年前の銀河たちが持つ分子ガス alma-telescope.jp/news/aspecs-20… アルマ望遠鏡でハッブル・ウルトラディープフィールドを観測し、100億年前の宇宙に存在した銀河のガスの量を精度良く測定することに成功しました。
アルマ望遠鏡では、視力6000はまだ実現していません。この種の観測装置として前人未到の解像度を達成するために、観測手法やデータの校正手法を研究する必要があるからです。既に多くの画期的な観測成果が出ていますが→ buff.ly/2yn2Adq 今後にもご期待ください
6年前の今日2014年6月13日、アルマ望遠鏡を構成する66台のアンテナのうち、最後のアンテナが標高5000mの山頂施設に設置されました。最初のアンテナが山頂施設に到着してから5年弱の時間をかけて、高精度アンテナが勢ぞろいしました。 alma-telescope.jp/news/mt-post_5…
【アルマ望遠鏡山頂施設VR】 ふつうは入ることのできないアルマ望遠鏡山頂施設(標高5000m)を歩き回るVR映像です。ぜひぐるぐると見渡してみてください。ここが、天文学の最先端を切り拓く天文台のひとつです。 youtube.com/watch?v=wohqGb…
88年前の今日1933年5月5日、宇宙からの電波が初めて見つかったことをニューヨーク・タイムズ紙が報じました。捉えたのは無線技士カール・ジャンスキー。無線通信に混じる不要な電波の源を探る中で、宇宙からの電波を偶然見つけました。電波天文学の幕開けです。 nytimes.com/1933/05/05/arc…
国立天文台ウェブサイト「今週の一枚」は、アルマ望遠鏡とハッブル宇宙望遠鏡が撮影したブーメラン星雲。ガスを噴き出し死んでゆく星の姿ですが、宇宙で最も冷たい天体としても知られています。buff.ly/2Bw9ISO
アルマ望遠鏡アンテナを、お手元に。いろいろなところが動く精巧なアンテナのペーパークラフトをダウンロードできます。制作のようすを紹介する動画もあります。buff.ly/2CoUY8E
なかなか行くことのできないアルマ望遠鏡施設を、スマホで体験してみませんか? スマホのYouTubeアプリを使えば、アルマ望遠鏡現地体験VR映像で前後左右上下いろいろ見まわしながら、標高2500mの観測所ゲートから標高5000mのアンテナ群までを疑似体験できます。 youtube.com/watch?v=e3T_p4…
【アルマ望遠鏡観測成果プレスリリース】双子原始星からのふぞろいな分子流から連星系形成の謎に迫る alma-telescope.jp/news/press/pro… 生まれたばかりの双子赤ちゃん星から互い違いに噴き出すガス流を発見。双子星誕生メカニズムの解明に向けた一歩です。(画像はアルマ望遠鏡観測画像と想像図)
【宇宙最大の爆発現象「ガンマ線バースト」の 爆発エネルギーは従来予測の4倍以上と判明 ー世界初の電波・可視光同時偏光観測から隠れた爆発エネルギーを測定ー 】 「ガンマ線バースト」の電波と可視光における偏光の同時観測を世界で初めて成功させました。 buff.ly/3Hsj1aA
銀河の形の変化といえば銀河衝突による楕円銀河の形成が有名ですが、すべての楕円銀河が銀河衝突を経験したかというと、よくわかりません。今回の研究は、衝突を経ずに、銀河内部で大量の星が生まれることで楕円銀河になる可能性を示したものです。 buff.ly/2vZ32xm
100トンもあるアルマ望遠鏡のアンテナを持ち上げて移動させるモンスターマシン「トランスポーター」。標高5000mで活躍する28輪の巨大な「はたらくくるま」の使い方は?運転手になるには?特別インタビューで語ってもらいました→ buff.ly/2JdyPgU (2017年5月公開)
【観測成果】アルマ望遠鏡が観測した大質量星形成における磁力と重力の相互作用 alma-telescope.jp/news/magnetic-… 地球上と同じく宇宙にも磁場があります。今回観測された星の誕生現場では、磁場と重力の力比べをすると重力の勝ち。別の場所では磁場が勝っている例もあり、磁場のはたらきは様々のようです。
【プレスリリース】 129億年前から銀河は回転していた ―アルマ望遠鏡と天然のレンズが捉えた宇宙初期の小さな銀河とその内側― alma-telescope.jp/news/press/alc… 重力レンズにより、超遠方の小さな銀河の内部構造を明らかにすることができました。昔の宇宙の「普通の小さな銀河」の性質を知る大きなヒントです。
【最新情報】アルマ望遠鏡バンド2受信機の開発が正式にスタート alma-telescope.jp/news/band2-202… 周波数67~90 GHz(波長約3mm)の電波を観測し、遠方銀河の一酸化炭素分子の観測や、重水素化合物の観測による海の起源の研究などが期待されています。欧州南天天文台、国立天文台ほかの国際協力開発です。
電波望遠鏡で写真を撮る仕組みを学べる「電波ぬりえ」。空の色々な場所の電波の強さを測り、強度別に色をつけると画像が浮かび上がります。子供だましとあなどるなかれ。コンピュータで画像が作れるようになる前、30年前の天文学者は実際にこうやって研究していました。
【アルマ望遠鏡観測成果】銀河の形を運命づけた110億年前の転換現象 〜すばる×ハッブル×アルマの最強タッグで完全解剖〜 buff.ly/2jfn40D 銀河の形が変わってしまうほど激しく星が生まれている銀河を110億光年彼方で発見しました。
アルマ望遠鏡を紹介する短編アニメシリーズ"Why ALMA?"ができました。第1回のテーマは『見えないものを見る』。日本語ナレーションは、緒方恵美さん @Megumi_Ogata にお引き受けいただきました。全5回、これから随時公開していきますので、お楽しみに。 #緒方恵美 youtube.com/watch?v=xF8QYY…
アルマ望遠鏡の視力は最高で「6000」。 アルマ望遠鏡はこの高い視力を活かして、宇宙の一点を見つめるのが得意です。若い星「おうし座HL星」を観測すると、宇宙の雲に埋もれた惑星誕生現場が見えてきました。 Credit: ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)/NASA/ESA/N. Risinger (skysurvey.org).
【アルマ望遠鏡観測成果】大質量星が誕生している領域の化学組成と星の進化の過程 -分子で探る重い星が生まれる環境- alma-telescope.jp/news/chem-2020… 巨大星の誕生現場で、多様な有機分子の分布を明らかにしました。 詳しくは、学習院大学のプレスリリースをご覧ください↓ univ.gakushuin.ac.jp/about/pr/press…
【イベント情報】8月29日(土)国立天文台野辺山特別公開 アルマ望遠鏡ミニ講演を生配信!お見逃しなく! 12:30~13:00 『野辺山45m電波望遠鏡とアルマ望遠鏡で探る星の誕生』 youtube.com/watch?v=GJE-AV… 14:45~15:15『野辺山からアルマへ ~電波観測から探る銀河の進化~』 youtube.com/watch?v=d6eBn0…
イベント・ホライズン・テレスコープについての予習は、アルマ望遠鏡ウェブサイトの特集記事で。 alma-telescope.jp/posttag/specia…
「132.8億光年先の銀河に酸素を検出」のニュース、大反響をいただいています。ありがとうございます。研究チームの一員である谷口義明さんが、もう少し大きな視点で銀河研究の展望を語ってくれたインタビュー記事『130億光年以上先の「宇宙最初の銀河」を探す』もどうぞ。buff.ly/2pYsJbz
ちなみに、電波望遠鏡でも日食を観測することができます。2019年7月に南米で見られた日食では、アルマ望遠鏡のアンテナの1台を使って部分日食を観測しました。太陽の前を通っていく月のようすがよくわかります。 alma-telescope.jp/news/eclipse-2…
全てのアルマ望遠鏡アンテナが一つの天体の方向を向いている写真、壮観ですね。日本製のモリタアレイ16台は米欧製50台と別天体を観測していることが多く、また66台もアンテナがあると個別にメンテナンスをしている場合もあるので、こうした写真は実はそう頻繁には撮れません。 twitter.com/almaobs/status…