佐藤 天彦(@AMAHIKOSATOh)さんの人気ツイート(新しい順)

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名人戦第4局豊島二冠戦。73手目▲16角から攻められる展開になりました。その後は難解で、どこかに代案となる有力手があるのかもしれませんが今はよくわかりません。ただ、109手目▲88玉まで進むと、こちらがまとめづらい将棋になっている気がします。119手目▲22飛が厳しく収拾困難になりました。
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131手目▲85桂で▲34角成なら難しかったと思います。このあたりは彼我の詰み筋を細かく読めていなかったので、ミスは残念ですが実力が及ばなかったところかなと感じています。いい内容の将棋が指せたとは思いますがスコアは厳しくなりました。ただやることは変わらないので、また次局も頑張ります。
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名人戦第3局豊島二冠戦。序盤からずっと難しい戦いでした。102手目△62玉のところは攻めが細いと思っていましたが、▲52銀からあやを付け、少し持ち直したと思います。その後の終盤もずっと激戦でした。
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名人戦第2局豊島二冠戦。序盤から神経を使う将棋でした。55手目▲57金に△94歩から仕掛けましたが、この成否は難しいところ。64手目△45銀は良くなかったでしょうか。▲79飛のところはいろいろ手はありそうですが、結果的には指す手が難しかったので見通しが甘かったのだと思います。また頑張ります。
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61手目▲24飛には、△22角より良い受けがあったかもしれませんがわかりませんでした。△22角以外だと44の歩を取られ、▲45桂が来る展開なので厳しいのかと。ただ、本譜はまずい展開を嫌ったらさらに悪化してまずくなるパターンで、負けを早めてしまいました。また頑張ります。
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名人戦第1局豊島二冠戦。千日手局ですが、33銀と上がられた局面は後続の攻めが難しく、千日手は仕方がないという気がしました。指し直し局はずっと難しかったと思いますが、実戦的には大駒を手放している後手が勝ちづらい展開でしょうか。バランスをとりながらなんとかやっていた感じでした。
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羽生さん特集の第二弾が放送されるようです! t.co/geomjIbKJl
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朝日杯糸谷八段戦。序、中盤は順調だったと思いますが、粘られて徐々に難しくなりました。57手目▲85歩では一回▲75歩を入れて74に空間を作るべきだったかもしれません。その後も悪くないはずと思いながら指していましたが、飛車を64に来られてからはもう大変になっている気がします。また頑張ります。
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今日、31歳になりました。誕生日のお祝いのあたたかいコメントをいただきありがとうございます! 嬉しいです。31歳のこの年も、健康で元気に過ごしていければと思っています。
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102手目△89歩成では△52飛ならさらに詰めろ逃れの詰めろになっており勝ちだったと思います。ただ、これは▲同とと取られた時の先手玉の詰め手順が見えていないとできない手。▲86歩自体を予測していないと、状況の変化を把握し正解手を指すというのは厳しかった気がします。また頑張ります。
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叡王戦渡辺大夢五段戦。中盤はお互いに良さそうな局面があったと思いますが、最後は激戦の終盤になりました。101手目▲86歩は予想しておらず、状況の変化を飲み込めないまま、詰めろ継続の△89歩成。ただ実は▲86歩は詰めろ逃れの詰めろで、本譜は▲83角から詰まされて負けとなりました。
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BS1スペシャル「羽生善治と“AI世代”~絶対王者に挑んだ若手棋士たち~」 - NHK 「将棋界の絶対王者」羽生善治竜王。通算タイトル100期という前人未到の記録を目指す羽生と将棋ソフトを徹底研究して力をつけた「AI世代」の若手棋士との激闘を追う。 www4.nhk.or.jp/bs1sp/x/2018-1…
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これで銀河戦初優勝となりました。今期は決勝に至るまで、流れに乗って勢いよく勝ち進めた気がしています。決勝も大変な戦いでしたが、最後は優勝という結果を出すことができてとても嬉しいです。これを励みにして、今後も頑張ります。
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映画「泣き虫しょったんの奇跡」、僕は8月27日の試写会にお邪魔しました。豊田監督や俳優の皆さまからもお話を伺いましたが、本当に熱い想いで撮られていたんだということを感じましたし、それが映像からも伝わってきます。特に奨励会の描写は素晴らしく、必見だと思います。ぜひ劇場でご覧ください!
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今日の名人就位式にご来場の皆さま、どうもありがとうございました。たくさんの方にお祝いの言葉をかけていただき嬉しかったです。皆さまのあたたかい声援に少しでもお応えできるように、これからも頑張ります。
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これだけやって届かないとは・・・。悔しい。本当にお疲れさまでした。
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W杯、素晴らしい戦いでした。選手の皆さんお疲れさまでした。次も応援します!
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これで今回のシリーズは4勝2敗となり、名人を防衛することができました。皆さまのあたたかい応援のおかげで、大きな舞台でも落ち着いて指すことができた気がします。今後も変わらぬご声援をいただけると嬉しいです。これからも頑張ります。
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ただ、本譜の進行もずっと自信はありませんでした。125手目▲21飛成に△67と▲同玉△77銀打とされた場合の対応の仕方は定かではなかったです。そのあとは141手目の▲44歩が厳しく入り、形勢が良くなったのを感じました。
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名人戦第6局羽生竜王戦。序盤は歩得vs堅さの構図で先の見えない長い戦いでした。ポイントはたくさんありますが、84手目△22玉に対して効果的な攻めの具体案が浮かばず、そのあたりから形勢を損ねていった気がします。96手目△88歩で△35歩、112手目△77とで△17歩なら厳しい情勢かと思っていました。
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本譜は不安定な53玉型が続きますが、先手の飛車も使いづらいまま残るというのが主張です。このあとは大駒を全て持たれる局面になりましたが、こちらの金銀の数が盤面、持ち駒あわせて7枚となり、これが大きかったようです。また頑張ります。
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名人戦第5局羽生竜王戦。横歩取りのひねり飛車模様になりました。中盤は玉が露出して怖い格好でしたが、60手目△26歩から踏み込んでいったのがよかった気がします。ここは△62玉との比較でしたが、▲36飛で先手の飛車が使える展開になってきます。
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ここは▲23歩のように攻める手もあるのですが、本譜は飛車を使わせて手を封じる方針です。以下はずっと神経を使う展開でしたが、79手目▲67銀で玉形が安定し、攻めも切れない形なので勝ちを意識しました。地元での名人戦開催は感慨深いですし、いい結果を出せて嬉しいです。また頑張ります。
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名人戦第4局羽生竜王戦。横歩取りで激しい展開に。52手目△72金に対してはゆっくり指したい気もしたのですが、具体的な手がわかりませんでした。本譜の▲22歩成〜▲32角の順はリスクも高いので決断を要しましたが、結果的には良かった気がしています。58手目△13桂のところも難所でした。
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本譜は予期していたこととはいえ34の桂が絶大な攻撃力を発揮する展開になってしまいました。終盤戦が競り合いにならなかったのは残念ですが、中盤戦は非常に濃密な戦いで勉強になりました。また頑張ります。