佐藤 天彦(@AMAHIKOSATOh)さんの人気ツイート(いいね順)

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61手目▲24飛には、△22角より良い受けがあったかもしれませんがわかりませんでした。△22角以外だと44の歩を取られ、▲45桂が来る展開なので厳しいのかと。ただ、本譜はまずい展開を嫌ったらさらに悪化してまずくなるパターンで、負けを早めてしまいました。また頑張ります。
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ここは▲23歩のように攻める手もあるのですが、本譜は飛車を使わせて手を封じる方針です。以下はずっと神経を使う展開でしたが、79手目▲67銀で玉形が安定し、攻めも切れない形なので勝ちを意識しました。地元での名人戦開催は感慨深いですし、いい結果を出せて嬉しいです。また頑張ります。
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この度、GQ MEN OF THE YEAR 2017 ブーム賞を受賞しました。素晴らしい賞をいただきとても嬉しいです。藤井フィーバーや「ひふみん」の愛称で知られる加藤一二三(ひふみ)九段の活躍など、将棋界全体に対していただいた部分が大きいと思っています。僕自身も、これを励みに今後も頑張ります! twitter.com/GQJAPAN/status…
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終盤も△36桂の筋が想像以上に厳しく、自玉の詰みの変化もかなり出てきました。ひとつひとつ読むのは大変でしたが、最後までやり切れて良かったです。また頑張ります。
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本譜は不安定な53玉型が続きますが、先手の飛車も使いづらいまま残るというのが主張です。このあとは大駒を全て持たれる局面になりましたが、こちらの金銀の数が盤面、持ち駒あわせて7枚となり、これが大きかったようです。また頑張ります。
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映画「泣き虫しょったんの奇跡」、僕は8月27日の試写会にお邪魔しました。豊田監督や俳優の皆さまからもお話を伺いましたが、本当に熱い想いで撮られていたんだということを感じましたし、それが映像からも伝わってきます。特に奨励会の描写は素晴らしく、必見だと思います。ぜひ劇場でご覧ください!
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名人戦第6局羽生竜王戦。序盤は歩得vs堅さの構図で先の見えない長い戦いでした。ポイントはたくさんありますが、84手目△22玉に対して効果的な攻めの具体案が浮かばず、そのあたりから形勢を損ねていった気がします。96手目△88歩で△35歩、112手目△77とで△17歩なら厳しい情勢かと思っていました。
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nhk.jp/p/ts/6GLVG6Q9P… 僕もコメントで出演します。よろしくお願いします。
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これだけやって届かないとは・・・。悔しい。本当にお疲れさまでした。
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名人戦第3局豊島二冠戦。序盤からずっと難しい戦いでした。102手目△62玉のところは攻めが細いと思っていましたが、▲52銀からあやを付け、少し持ち直したと思います。その後の終盤もずっと激戦でした。
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飯島さん@eijijimaから回ってきた #駒つなぎ の写真です。「影水作錦旗虎杢」。最近よく使っている駒です。かなり派手な駒で好みが分かれるかもしれませんが、僕は大好きでとても気に入っています!  次は◇チーム糸谷◇第3回AbemaTVトーナメント@Team_Itodaniの糸谷さんお願いします! #駒つなぎ
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これで電王戦も最後となりました。ご覧いただいたファンの皆さま、関係者の皆さま、どうもありがとうございました。そして対局終了後、叡王戦がタイトル戦に変更されるのを知りました。タイトル戦が増えるのは心から嬉しいことです。良い意味で大きな驚きでした。今後とも、よろしくお願いいたします。
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リコリコ。他者に功利・合理的役割を求めるアラン機関は冷酷なようだが、実は大衆の一員としての私たちの振る舞いに置き換えられる。社会的要求を安易に内在化しない千束は個人としての私たちに相当、ここに視聴者の視線を誘導。この二項が対立しているのが千束、調和しているのが真島ということかな?
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@watanabe_1984 詰んでもおかしくないし、▲35同玉に△34銀~△25金も景色的にはかなりの厚みですもんね。この辺の変化を読んでると△66とに割くリソースがなくなって、最悪△66とを指されてほぼあらためて読み直しということもありそう・・・苦笑
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こちらは思眞師にお借りした写真です。本当に濃密なやり取りをした末に完成した字母(書体)なのでとても感慨深いです。実物は写真では伝えきれないような雰囲気があってよりいっそう素敵です。もしこの駒に関して興味をお持ちになられた方は@sisin_jiyuchou思眞師までご連絡いただければと思います。
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実戦も難しい展開ですが、厚みを築かれて少しずつ苦しくなりました。74手目△55歩では△24金のほうが粘りがあったと思いますが、やはりそれでも形勢は悪そうです。以降も的確に指され勝ちきられました。また頑張ります。
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名人戦第1局羽生竜王戦。序盤から激しい戦いになりました。43手目▲64歩のあたりは、形勢は難解だと思いますが自玉の玉頭に手を付けられ実戦的にはまとめるのが大変なのかもしれません。46手目△65桂には▲58銀も有力ですが実戦は▲38玉。これには本譜のように馬を切って62手目△57馬まで進みます。
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朝日杯糸谷八段戦。序、中盤は順調だったと思いますが、粘られて徐々に難しくなりました。57手目▲85歩では一回▲75歩を入れて74に空間を作るべきだったかもしれません。その後も悪くないはずと思いながら指していましたが、飛車を64に来られてからはもう大変になっている気がします。また頑張ります。
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名人戦第2局羽生竜王戦。序盤から互いに手が難しい展開でした。こちらは居玉の時間が長く、攻められる筋には常に気を遣いました。47手目▲35歩あたりから反撃に。自陣の態勢も整ってはいませんでしたが、待つと仕掛けのタイミングを逸するという判断です。結果的にはこれが良かったのかもしれません。
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名人戦第3局羽生竜王戦。非常に難解な中盤戦でした。68手目△94歩から攻めましたがあまり成果があがらず、良くなかったと思います。ただこの局面は指したい手がありませんでした。△42金右、△63金なども考えましたが、将来▲26桂を打たれた時に逆に祟る形になるのでやりづらかったです。
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リコリコ3話の噴水前のシーン、よかったなぁ。
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102手目△89歩成では△52飛ならさらに詰めろ逃れの詰めろになっており勝ちだったと思います。ただ、これは▲同とと取られた時の先手玉の詰め手順が見えていないとできない手。▲86歩自体を予測していないと、状況の変化を把握し正解手を指すというのは厳しかった気がします。また頑張ります。
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名人戦第1局豊島二冠戦。千日手局ですが、33銀と上がられた局面は後続の攻めが難しく、千日手は仕方がないという気がしました。指し直し局はずっと難しかったと思いますが、実戦的には大駒を手放している後手が勝ちづらい展開でしょうか。バランスをとりながらなんとかやっていた感じでした。
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これで叡王戦優勝となりました。いつも応援していただいている皆さま、どうもありがとうございました。このような大きな結果を出すことができてとても嬉しいです。来春の電王戦への出場もこの優勝により決まりました。頑張ります。
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いただいたお祝いの言葉の中で「自分のことのように嬉しい」とまで言ってくださる方もいて、とても嬉しいです。自分が勝つことによって喜んでいただける、その幸せが励みになります。名人は大変な重みのあるタイトル。その責任を感じながら、自分らしい挑戦の気持ちを忘れずにこれからも頑張ります。