ウーメラでは、03:17JSTにカプセルを探すためにヘリコプターが飛び立ちました。
本日(12/6)、午前7時過ぎ(日本時間)に、地球から「はやぶさ2」までの距離が1億kmとなりました!
昨日まで機長をしておりました津田です. 皆様,はやぶさ2への永らくのご搭乗ありがとうございました.途中,着陸場所が発見できない等の問題も生じましたが,6年間の太陽系飛行をお楽しみいただけましたでしょうか.
「はやぶさ2」の打ち上げから地球帰還までの約6年にわたるミッションのビデオをつくりました。本日(6/13)の「はやぶさの日」を記念して、そのダイジェスト版(高速版?)を公開します。ナレーション付きの本編は後日の公開となります。まずは、高速版をお楽しみください。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2022061…
「はやぶさ2」を野口さんに目視していただき光栄です! #ISS twitter.com/Astro_Soichi/s…
【地球帰還まで、あと9日】 昨日は怒涛のTCM-3(第3回精密誘導)運用でした。 管制室で奮闘したJAXA/各メーカ担当者、衛星との回線を死守した相模原/つくば/臼田/内之浦の地上系スタッフ、豪州帰還安全の担当者など皆に感謝です! はやぶさ2は、ウーメラ上空での大気圏突入コースに乗りました。 (IES兄)
100万キロ切った! hayabusa2.jaxa.jp 通信遅延は往復6.5秒。この運用中の4時間でもう0.5秒も近づいた。 あの子はもう目と鼻の先だと感じる。 (IES兄)
今年もはやぶさ2を見守っていただき,本当にありがとうございました.お陰様で大きな大きな成果を上げることができました.はやぶさ2が,2020年という年に少しでも明るい希望を灯せたのであれば,これに勝る喜びはありません.皆様にとって,2021年が良い年になりますように.はやぶさ2PM 津田雄一
【SCI】SCI(衝突装置)を分離した直後(数秒後)に、広角の光学航法カメラ(ONC-W1)で撮影した画像です。フラッシュをたいて撮影したもので、SCIに取り付けられた再帰性反射シートが白く光っています。予定通りに分離されたことが分かりました。
「はやぶさ2」プロジェクトでは、カプセル地球帰還後のミッション(拡張ミッション)の検討をしていますが、2つの案まで絞り込みました。ターゲットの小惑星は、2001 AV43か1998 KY26。両方とも小さくて高速自転天体です。このような天体はまだ探査されたことはありません。さらに検討を進めます。
金星探査機"あかつき" 水星磁気圏探査機"みお" 小型月着陸実証機"SLIM @SLIM_JAXA " 火星衛星探査計画"MMX @mmx_jaxa_jp " 木星氷衛星探査計画"JUICE @juice_japan " 深宇宙探査技術実証機"DESTINY⁺" SLS搭載超小型探査機project( @OMOTENASHI_JAXA @EQUULEUS_ja ) 太陽系の謎を解き明かしましょう。
これから、小惑星の重力が支配する領域(Hill圏:小惑星から約90km以内)に入っていきます!
小惑星へのタッチダウンの時刻は、2月22日(金) 午前8時頃を予定しています。 これに合わせて、管制室からYoutubeの実況生中継を行います。 放送時間とURLはまた紹介しますね。 ハッシュタグ #haya2_TD をつけて応援メッセージ送ってくださいね! (IES兄)
【地球帰還まで、あと10日】 今日の1枚 『拒む星』 (高度約6kmから撮影したリュウグウ。2018年7月20日、16時頃(日本時間)に望遠の光学航法カメラ(ONC-T)によって撮影) (IES兄)
本日(12/6)04:31JST、カプセルリエントリーに関する運用がすべて終了しました。運用は完璧でした。この後は、サイエンス観測運用に移ります。サイエンス機器で地球や月の観測などを行います。
Web記事を更新しました。 探査機から分離していくMASCOTの撮影に成功!: 10月3日にMASCOT着陸機を分離しましたが、分離直後のMASCOTの撮影に成功しました。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018100…
人間が生まれるずっと前に作られた太陽系、その秘密は誰かに暴かれるのをひっそりと待っています。 持ち帰ったサンプルから新しい科学がたくさん生まれることでしょう。 今後の分析から「0から1を見つける」発見があり、その発見は「1を100にする」新しい発明に繋がっていくと信じています。 (IES兄)
【イオンエンジン運転開始!】 本日 2021年1月5日12時頃、はやぶさ2はイオンエンジン3台による動力航行を開始しました。
【カプセル分離運用】シフト3終了のブリーフィング後に、ダルマに目を入れるNECプロマネの大島氏(左)と津田プロマネ(右)。
【TD1-L08E1】本日(2月20日)の朝から、タッチダウン運用が始まりました。本日は、探査機が降下するための準備作業を行っています。少人数による運用です。降下を開始するのは明日(2月21日)になります。
【TD1-L08E1】本日(2/21) 12:36(JST)に、タッチダウン運用の開始を「GO」と判断しました。現在、探査機はホームポジションにいます。降下開始時刻は、予定より約5時間遅らせて、本日の13:15になります。
【TD1-L08E1】2/22 7:26 (JST) 高度は50mを切りました。
ブライアン・メイさんとクラウディア・マンゾニさんによるリュウグウ立体視画像です。今回は、オトヒメ岩塊がよく分かるものになっています。上段の2枚が平行法、下段の2枚が交差法になっています。 改めて、リュウグウをぜひ詳しくご覧ください。 記事:hayabusa2.jaxa.jp/topics/2019071…
【web更新】リュウグウ表面の地名が決定!: リュウグウ表面に13の地名が決まりました。本記事では地名と決定までの経緯をご紹介します。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2019012…