今日、6月13日は「はやぶさの日」。9年前の2010年6月13日、午後11時21分(現地時間)、「はやぶさ」がオーストラリアに戻ってきました。「はやぶさ」本体は上空で光の帯となって消えてしまいましたが、カプセルは無事に帰還しました。写真は、今朝のJAXA相模原キャンパスです。すがすがしい朝です。
Web記事を更新しました。 イギリスのロックバンドのクイーンのギタリストであり天体物理学者でもある、ブライアン・メイ(Brian May)さんに、リュウグウの立体視用の画像を作っていただきました。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018070…
明日のライブ配信時刻とURLはこちらです。 時刻:日本時間 6時45分から9時15分 URL youtube.com/watch?v=WmPQmV… ※英語同時通訳放送 youtube.com/watch?v=qeMwAd… #haya2_TD
【TD1-L08E1】 探査機とのテレメトリ通信が計画通り回復した(ロックオンになった)ことを2/22 8:07 (JST)に確認しました。状況確認のGate5作業が開始されました。
【PPTD-TM1A】お待たせしました。ターゲットマーカ分離のアニメーション画像です。本日(5月30日)の11:19から11:23(機上、日本時間)にONC-W1によって撮影されたもので、撮影の高度は約10mから40mほどになります。予定通りにC01領域に投下できました。(画像のクレジット:JAXA、千葉工大)
PPTD-TM1Aで5月30日に分離されたターゲットマーカが、小型モニタカメラ(CAM-H)でギリギリ撮影されていました! 撮影時刻は5月30日、11:18(JST、機上)で、探査機の高度は約9mです。 CAM-Hは皆さんからの寄付金で搭載されたカメラですが、大活躍ですね。 どうもありがとうございました。
ブライアン・メイさんにお会いしました! hayabusa2.jaxa.jp/topics/2020020…
小型モニタカメラが〝クール!〟な画像を撮影: hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018103… タッチダウン1リハーサル3(TD1-R3)において、寄附金により製作・搭載されたCAM-H(小型モニタカメラ)が撮影した画像です。サポートしていただきました皆さま、ありがとうございます!
はやぶさ2は非常にゆっくりと、慣れたホームポジションを離れ始めました。 秒速5センチメートルの2倍くらいの速度で、Hill圏のむこう、約束の場所に向かって船は離れます。 (IES兄) #SAYONARA_Ryugu
JAXA発行の機関誌「JAXA's」の83号に、イギリスのロックバンド「Queen(クィーン)」のギタリストであり、天体物理学博士でもあるブライアン・メイさんから、「はやぶさ2」についてのメッセージをいただきました。プロジェクトのWebにも掲載しましたので是非ご覧下さい! hayabusa2.jaxa.jp/topics/2021040…
【SCI】4月5日 11:56(JST)、SCI作動時刻を過ぎましたが、退避動作中の探査機に問題がないことを確認しました。
MINERVA-II1からの写真です。これは、2018年9月21日、13:08(日本時間)頃にRover-1Aが撮影したカラー写真です。探査機から分離直後に、「はやぶさ2」探査機(上)とリュウグウ表面(下)を撮影しています。ローバが回転している状態で撮影しているので画像がぶれています。
高度約6kmから撮影したリュウグウ hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018072… ホームポジション(高度20km)から高度を下げる運用(BOX-C運用)を行いました。高度6kmから撮影した画像には多数の岩塊(ボルダー)が見られます。
帰還フェーズに入りましたので、ミッションロゴマークを新しいものにしました。ベースとなる緑色は、地球の植物の色をイメージしています。リュウグウから持ち帰るサンプルの中に有機物があれば、地球生命の原材料が分かるかもしれません。その期待を込めたロゴマークです。
みなさんお久しぶりです、IES兄です。 本日の午後に行われた記者説明会にて、 明日の午前10時頃(日本時間)に小惑星リュウグウを離脱することを発表しました。 これにより「小惑星近傍運用フェーズ」から「帰還フェーズ」へ移行します。 <記者説明会の中継と資料> fanfun.jaxa.jp/jaxatv/detail/… (IES兄)
11月13日にリュウグウを出発してから11月19日に姿勢制御によりリュウグウが見えなくなるまでの間に撮影した航法用画像を繋げて、動画にしてみました。タイトルは、Sayonara Ryugu です。 (画像クレジット:JAXA, 千葉工大, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 明治大, 会津大, 産総研)
【PPTD】本日(7月11日)のタッチダウン直後に、広角の光学航法カメラで撮影された画像です。1枚目は機上時刻で10:06:32(JST)に撮影されたもので、多数の砂礫が舞い上がっている様子がわかります。2枚目は、10:08:53の撮影で、中央付近の周りより黒っぽくなっている部分がタッチダウンによるものです。
本日(12/8)10:31JST、カプセルを搭載したトラックが相模原キャンパスに到着しました。そして、11:27JSTに、カプセルが格納されたコンテナを相模原キャンパス内総合研究棟へ搬入し、はやぶさ2カプセルの輸送を完了しました。
【TD1-L08E1】本日(2/23) 12:00 (JST)、「はやぶさ2」がホームポジション(高度約20km)に戻ったことを確認しました。 最初のタッチダウン運用を応援していただきまして、どうもありがとうございました。 まだまだ運用は続きますので、よろしくお願いします!
【カプセル 地球帰還まで、あと1日】 今日の1枚 『約束された二度目の流れ星』 (地球大気により火球と化す再突入カプセルの想像図。日本時間2020年12月6日02時28分27秒を予定。 カプセルは豪州ウーメラを目指して飛行する。地上だけでなく、探査機のカメラでもカプセルの撮影を試みる。) (IES兄)
はやぶさ2はガスを採取すべく設計し、意図通りにガスを採取しました。 過去には、イトカワや月のサンプルを地上で化学処理などで強制的にガスを発生させ、それを採取した研究は当然ありますが、はやぶさ2は小惑星のガスを『そのまま』持ってきた点で意味合いが異なります。 (IES兄)
この写真は12月15日に発表したもの( twitter.com/haya2_jaxa/sta… )の色調を調整したものです。 (キュレーション設備の周辺光がオレンジ色だったため茶色に見えた) twitter.com/haya2_jaxa/sta…
昨日、オーストラリア・ウーメラに着地しました「はやぶさ2」のカプセルは、本日(12/7)の22:30JST(現地時間で12/7 24:00)にウーメラ空港発の輸送用航空機によって日本に運ばれます。羽田空港に到着する時刻は、12/8の6:45JSTの予定です。いよいよ、カプセルが日本に戻ってきます!
併せて、ニコ生でも放送します。 「はやぶさ2」地球帰還 実況ライブ【カプセル分離・退避マヌーバ】 live2.nicovideo.jp/watch/lv329325… 「はやぶさ2」地球帰還 実況ライブ【カプセル再突入・着陸】 live2.nicovideo.jp/watch/lv329325… 「はやぶさ2」地球帰還 記者会見【カプセル回収後】 live2.nicovideo.jp/watch/lv329325…