ゆっくりでも、止まらなければ、けっこう進む
【SCI】4月5日 13:45(JST)、Gate5の確認をしました。探査機状態は正常で、探査機の退避動作が計画どおり行われたこと、SCIの分離が計画どおり行われたこと、DCAM3の分離、動作が計画どおり行われたことが確認されました。SCI分離及び退避シーケンスは成功しました。
日本時間 16:04:49 、DCAM3に「おやすみ」のコマンドを送りました。 この分離カメラで撮られた画像は、今後の新しいサイエンスを拓く宝物になるでしょう。 当初の想定を超えて4時間もがんばった 勇敢なちびのきみ に幸多かれ。 ありがとうね。 (IES兄)
地球までの残り距離は、約48万km。 hayabusa2.jaxa.jp 月までの距離が38万kmです。 はやぶさ2は1時間に1万6千kmほど近づきますので、明日の朝には月軌道より内側に入ってきます。 はやぶさ初号機を迎える前夜のことを、少し、思い出しました。 (IES兄)
無事分離してよかった! カプセル頑張って探します! (回収班M) #Hayabusa2 #はやぶさ2 #小惑星探査機はやぶさ2 #はやぶさ2ミッション現地レポ
「はやぶさ2」の第2期イオンエンジン運転が始まりました。イオンエンジンは、本日(5月12日)の7:00 JST(機上時刻)に点火され、7:25 JST(地上時刻)に安定動作が確認されました。探査機の状態は正常です。 写真は、実験中のイオンエンジンです。(©JAXA)
プロジェクトwebの記事も更新しました。 ミネルバⅡ1、写真撮影・リュウグウ着地・ホップによる移動に成功!:プロジェクトメンバーからのコメントも掲載しています。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018092…
【イオンエンジン最終運転(TCM-0)】 イオンエンジン停止時の探査機の速度誤差は、僅か『 0.05 mm/s 』。 100点満点のフィニッシュでした。 IESチームとプロジェクトの仲間たちと喜びの記念写真です。 (IES兄) ※樽の中身はチョコレートです。
【帰還運用振り返り】 『いってきます』 カプセル分離後、地球から離れていく はやぶさ2 が撮影した地球の写真(日本時間 12/6(日) 06:30) 画面右上に南極、上端に南米西岸が写っている。 ※詳細記事は以下 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2020120… 再び深宇宙に戻る前に、その目に地球を焼き付けた。 (IES兄)
本日(11月19日)、イオンエンジン運転姿勢に変更しました。姿勢制御は10:00(機上、日本時間)から10:42にかけて行われ、地上でテレメトリにより正しく制御されたことが確認されました。これで、探査機のカメラにはリュウグウが入らなくなりました。 さようなら、リュウグウ。そして、ありがとう!
本日(12/6)12:31(JST)、ヘリコプター探索の結果、着陸予定区域内にて背面ヒートシールドを発見しました。これで、カプセル関係はすべて発見されたことになります。
地球帰還まであと45日
もうすぐ、9年前に「はやぶさ」が地球に帰還した時刻になります。 来年末には、「はやぶさ2」も・・・ 写真は、着地した「はやぶさ」のカプセルとパラシュートです。
リュウグウへのタッチダウン運用を2月20日から22日かけて行います。2月21日から降下を開始して、リュウグウ表面にタッチダウンするのは2月22日の午前8時頃(日本時間)の予定です。いよいよミッションの山場です。
330~240kmの距離から見たリュウグウ:いくつかの大きいクレーターのような地形が見られます! hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018061…
本日(7/14)、JAXAと豪州宇宙庁(ASA)との共同声明が発表され、「はやぶさ2」の再突入カプセルが2020年12月6日(日本・豪州時間)に南豪州に帰還予定であることが公表されました。 あと、145日です。R-145! jaxa.jp/press/2020/07/…
本日(12/6)11:13(JST)、ヘリコプター探索の結果、着陸予定区域内にて前面ヒートシールドを発見しました。
【地球帰還まで、あと12日】 今日の1枚 『home』 (2015年11月26日撮影。2015年の地球スイングバイに向かう途中のはやぶさ2が、光学航法望遠カメラ(ONC-T)によって撮影した月と地球) (IES兄)
2. Rover-1Bのホップ直前の画像。2018年9月23日09:46(日本時間)撮影。 (2/6) hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018092…
Webを更新しました。 これがリュウグウ - 3Dで見る全体像 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018071…
はやぶさ2は本日(2020年5月25日)、宇宙飛行2000日を達成、復路の中間地点も越えました。残りの飛行距離は約4億km。イオンエンジンは快調、飛行コースも問題なし。リュウグウの宝物を、平和な地球に送り届けられることを願いつつ、はやぶさ2の運用を今日も続けます。−津田プロジェクトマネージャ
はやぶさ2は地球影響圏(93万km)に入りました。 『太陽の重力の影響の範囲から、地球の重力の影響の範囲に入った』ということにになります。 hayabusa2.jaxa.jp 5年前のスイングバイで感じて以来の地球の重力を、はやぶさ2は感じていることでしょう。 (IES兄)
【PPTD】7月11日、10:20 JST、探査機は上昇に転じました。
Web記事を更新しました。 これまでで最高解像度のリュウグウ地表画像:はやぶさ2がMINERVA-II1の分離運用で降下した際に、望遠カメラONC-Tでは、これまでのリュウグウ表面の写真で最高解像度になる画像が撮られました。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018092…
リュウグウの表面地形の名前が決まりました。テーマは、リュウグウにちなんで「子供たち向けの物語に出てくる名称」となっています。名前の地図をご覧ください。黄色の名称が国際天文学連合で認められた正式名称です。オレンジ色は通称(ニックネーム)です。詳しくは後ほど。