大きな仕事を果たした探査機は再び深宇宙に戻り、地球に帰還したカプセルは、分析のための準備が進んでいます。 (写真:ISASクリーンルーム内でのカプセル解体作業の様子) 未来に進む技術と、過去を暴く科学が並行して進んでいるというのは実に心躍りますね! (IES兄)
はやぶさ2は現在アンドロメダ銀河の方角を飛行中です。 地球との距離は約3千8百万キロ。 現在は地球に向かって時速約3万キロで近づきつつあります。 運転終了予定は生憎の真夜中ですが、アンドロメダと相模原の方角に向かって、心の大漁旗やレース旗を振って応援してくれると嬉しいです。 (IES兄)
3. 2018年9月23日10:10(日本時間)にRover-1Bの再着地頃の表面画像。 (3/6) hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018092…
【TD1-R1-A】 目標としていた最下点高度に到達していたことがわかり、管制室では拍手が起こりました!! 探査機の状態は正常です。
.@Hayabusa_JAXA @Akatsuki_JAXA @ikaroskun はやぶさ兄さん、あかつきくん、イカ坊。 人類の手は、再び新しい小さな星に届きました。 バトンはしっかり渡っているよ。ありがとう。 これからも君たちの意志を継ぐ船たちが、太陽系を泳ぐ魚群のように飛び回るから、しっかり見ていて。 (IES兄)
今日は2月22日。3年前(2019年)の今日は、「はやぶさ2」の1回目のタッチダウンでした。非常に緊張した運用だったことを思い出します。このときに採取したサンプルを、今、初期分析チームが調べています。何が分かるか楽しみです。
記者会見の様子もYouTubeにてネット中継の予定です。 ・カプセル回収前会見 12月4日(金) 16:00 ~ ・カプセル回収後会見 12月6日(日) 16:30 ~ 詳細は以下のリンクより。 JAXA公式ch一覧:ライブ配信専用チャンネル youtube.com/channel/UCAhnR… JAXA相模原ch一覧 isas.jaxa.jp/outreach/annou…
【TD1-L08E1】探査機を降下させる運用は本日(2/21)の06:30(JST)から始まりました。現在は、降下開始のための可否判断(Gate1)が続いています。 降下開始予定時刻を過ぎましたが、探査機はまだホームポジション(高度約20km)にいます。 探査機の状態は正常です。
2011年に櫻井さんがイオンエンジン耐久試験装置の取材に来てくれたのを覚えています(実験用のエンジン準備したの私なんで)。 熱心に情報収取していた姿が印象的でした。 今回のナビゲーションでは、どんな角度で僕らの活動を切り取ってくれるのか、とても楽しみです。 (IES兄)
【TCM-3】日本時間 19:28、計画どおりTCM-3が行われたことを確認しました。 今後軌道決定を行い、11/30頃に再突入時刻を算出する予定です。 探査機の状態は正常です。
全体ブリーフィングの後、皆笑顔でお互いを労い合い、あちこちで思い出話に花を咲かせました。 最高の座席で、舞台のカーテンコールを見ているようで、胸が暖かくなりました。 そして今この瞬間もはやぶさ2の運用は続いています。 (IES兄 ゴダイゴの銀河鉄道999を口ずさみながら)
【地球帰還まで、あと6日】 まもなく地球までの距離は200万kmを切ります。 hayabusa2.jaxa.jp 「もしいま、はや2に地球を見せたらどう見えるの?」とシステムのTさんに無茶振りしたところ、空いた時間で計算してくれました。望遠ならもう見える距離なんだね。 (IES兄) 注意:イメージ画像です
いよいよ明日!12/3(水)13時22分04秒、はやぶさ2は約6年の航海に向けて旅立ちます!旅立ちの瞬間を、見守ってくださいね。打上げライブ中継はこちらからどうぞ→ (PC/スマートフォン) fanfun.jaxa.jp/countdown/haya… (PR姉)
【TCM-4】 津田PMからのコメントです。 『当機は最終の着陸態勢に入りました.あとおよそ104時間でウーメラに着陸いたします.到着地ウーメラの天候は晴れ,気温は摂氏15度です.』
Web記事を更新しました。 高度1kmから撮影したリュウグウ: リュウグウの重力を計測するために高度1kmくらいまで降下する運用を行いました。その時に撮影した画像を紹介します。hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018080…
【TD1-R1】航法用として一番最後に撮影した画像(地上受信時刻 UTC 2018-09-12 03:58)ですが、撮影をしたときのリュウグウ表面までの距離は約635mでした。この写真では、上がリュウグウの南極になっています。左側が明るいのは衝効果によるもので、その中の黒い点は探査機の影です。
はやぶさ2は今日もイオンエンジンによる軌道制御を続けています。 今はこれだけ火星の近くにいるのに、あと半年ほどで地球に向けて一気に距離をつめていきます。 さながら箱根6区のように、地球に向けて一気に軌道ポテンシャルの山を駆け下ります。 (IES兄)
そして何よりも「はやぶさ2」を応援してくだ さったすべての方々のおかげです。 地球帰還まで残りわずかですが、あとは化学推進におまかせします。その次はカプセルの出番です。(続
みなさんこんにちは。 2月22日「人類の手が新しい星に届いた」リュウグウタッチダウン 4月5日「平成最後の大仕事」人工クレータ生成 あれから数ヶ月が経ちました。 前回のタッチダウンからプロジェクトは静な議論と検討を重ね、7月11日(木)に第2回タッチダウンを実施することを決めました。 (IES兄)
【カプセル分離運用】TCM-5(地球圏離脱のための軌道制御)のための姿勢変更のコマンドが送信されました。
探査機が本日(11/13)10:05(機上時刻)小惑星離脱ΔVを実施し、所定の速度(9.2cm/s)を得たことを、10:24(JST)に確認しました。 現在、探査機は正常です。
【カプセル分離運用】本日の運用開始前に、ダルマに片目を入れる津田プロマネです。
すばる望遠鏡で約580万km彼方の「はやぶさ2」探査機を撮影していただきました。推定等級が24.6等ということで、さすがすばる望遠鏡ですね。すばる望遠鏡の皆さま、どうもありがとうございました。(はやぶさ2プロジェクト) subarutelescope.org/jp/news/topics…
【PPTD】さきほどツイートした光学航法カメラ画像と小型モニタカメラ画像を、プロジェクトのwebにも掲載しました。 第2回タッチダウン画像速報: hayabusa2.jaxa.jp/topics/2019071…
光学電波複合航法における8度目の軌道制御(TCM08)を行いました。2018年6月24日、09:30頃から09:40頃(日本時間)にかけて数回スラスタを噴射し、+y方向0.2cm/s、+z方向2cm/sほどの加速を行いました。探査機-小惑星の距離は約38km、小惑星に向かう相対速度は約0.08m/s(8cm/s)でした。