Webを更新しました。(はやぶさ2プロジェクト) 「こちはや」(こちら「はやぶさ2」運用室)の漫画版を始めます。掲載は大きなイベントや話題があったときなどに限定されるかと思いますが、お楽しみください。Vol.1:リュウグウ初観測 hayabusa2.jaxa.jp/topics/kochiha…
Webを更新しました。 こちら「はやぶさ2」運用室:No.19 「リュウグウ」ってどんな小惑星? いよいよリュウグウ到着間近になりましたが、リュウグウとはどのような小惑星なのでしょうか? 現在、分かっていることを紹介します。hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018032…
新年度になりました。 はやぶさ2プロジェクトでは、探査機運用を進めるとともに、 運用訓練を続けています。 写真はRIO(Real-time Integrated Operation)訓練の様子です。 大中小合わせると、すでに50回ほどの訓練を行っています。 (はやぶさ2プロジェクト)
「はやぶさ2」からリュウグウまでの距離が38万kmを切りました。 はやツー君は「はやぶさ」つながりでつぶやいていましたが、光(電波)なら、1.3秒で到達する距離です。 地球から「はやぶさ2」まで電波が届くのに990秒くらいかかっていますから、本当にもうすぐです。 (はやぶさ2プロジェクト) twitter.com/haya2kun/statu…
皆さんこんにちは!はやぶさ2とリュウグウの距離もいよいよ月ー地球程度の距離となってきました。 ( hayabusa2.jaxa.jp/topics/2015112… はやぶさ2がスイングバイ前に撮像した月と地球) もう手が届くような距離に感じますが、ランデブーのためにはイオンエンジンによる絶妙な加速が必要です。 (IES兄)
というわけで、リュウグウとの距離ではなく 「ランデブーに必要なイオンエンジンのΔV(増速)量」について、あの有名な駅伝で換算してみました。 ※脳内にて「♪喜びの飛行」を再生願います。 (IES兄)
webを更新しました。 「はやぶさ2」の通信の状況などをリアルタイムで表示するウェブコンテンツ「はや2NOW(Haya2NOW)」を公開しました。(はやぶさ2プロジェクト) hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018042…
こんばんはIES兄です。 プロジェクトメンバは実運用も運用訓練も頑張っています。 ところで、宇宙研のギャラリーのページで運用訓練の写真が公開されました。 運用独特の「ピリッ」とした空気を感じて頂けると嬉しいです。 isas.jaxa.jp/gallery/ (IES兄)
Webを更新しました。 「はやぶさ2」プロジェクトメンバーが「ソーラーセイル技術を用いた無燃料姿勢制御の実現」という研究テーマで、第50回市村賞の市村学術賞・貢献賞を受賞しました。(はやぶさ2プロジェクト) hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018050…
はやぶさ2は、順調にイオンエンジンの運転が続いています。 はやツー君が呟いているのは、日本人人口が1億2461万4千人(2017年11月1日現在、総務省統計局による)なので、仮に全員が1m間隔で並ぶと、この距離になるということですね。 (はやぶさ2プロジェクト) twitter.com/haya2kun/statu…
【駅伝換算】皆さんこんにちは!IES兄です。 某有名駅伝換算を更新します。 快走を続ける はやツー君。5月1日時点での換算では小田原市風祭に到達。5区の はやツー君にタスキを渡します。いよいよ山登りです。 (IES兄)
他に駅伝換算した理由として「往路も復路もある」「最後が特にきつい」とかもあります。 学生時代に原付きで国道1号線を登りましたが、凄い坂でした・・・。ランナー凄いなあ。 (ゆるIES兄△) なお、本日のリュウグウまでの残り距離はレモン十二億個、含まれるビタミンCは25トンです。
小惑星探査機「はやぶさ」が打ち上げられたのは、今からちょうど15年前の 2003年5月9日13時29分25秒(日本時間)でした。 15年後の今、「はやぶさ2」が小惑星リュウグウに約9万kmまで接近しています。 第2の挑戦がもう間近です。 (はやぶさ2プロジェクト) twitter.com/haya2kun/statu…
昨日と本日(2018年5月10-11日)、JAXA相模原キャンパスにてHJST会議(はやぶさ2ジョイントサイエンスチーム会議)が行われました。海外からも多数の参加があり、「はやぶさ2」のサイエンスについて熱い議論がなされました。サイエンスチームメンバーも準備OKです。 (はやぶさ2プロジェクト)
「はやぶさ2」搭載のスタートラッカによる小惑星リュウグウの観測に成功しました。2月26日に光学航法カメラで観測して以来の観測になります。今回は、光学航法のためのデータを得るための観測です。詳しくはホームページをご覧ください。(はやぶさ2プロジェクト) hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018051…
【駅伝換算】5月8日時点の駅伝換算をお送りします。いよいよ苦しい山登りに入りましたが、ペースを崩さず塔ノ沢付近をを駆け上がっています! (IES兄)
一方でリュウグウまでの残り距離も5万キロを切りました。 この「5万キロ」という数字、同じIESチームの月崎先生が『15歳から18年かけて走った距離』だそうです。 「学生時代に研究しながら某有名駅伝の予選会に毎年挑み続け、敗れ去った悔しさを駅伝換算に託しています。」とは本人の弁。 (IES兄)
そしてついにスタートラッカーがリュウグウを捉えましたね。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018051… はやぶさ初号機でも同じことをしました。 『「はやぶさ」、小惑星イトカワの撮影に成功! 』 isas.jaxa.jp/j/snews/2005/0… 13年の時を経て、この2つの記事を並べてツイートできることに胸が熱くなります。 (IES兄)
【駅伝換算】5月13日時点の駅伝換算をお送りします。 この週はスタートラッカによるリュウグウ撮像( hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018051… )のためイオンエンジンによる増速は少なめでしたが、箱根芦ノ湖を目指して登り続けています。 オーバーペースは禁物。視線を上げて腕を振って走ります。 (IES兄)
リュウグウとの距離は間もなく3万kmを切りそうです。 hayabusa2.jaxa.jp すでに静止軌道や準天頂軌道(みっちーの軌道 @QZSS)の高度より近づいていることになります。 (IES兄)
Webを更新しました。スタートラッカによって撮影した小惑星リュウグウのデータを用いて、光学航法を行っています。この手法について説明します。(はやぶさ2プロジェクト)hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018052…
【駅伝換算】5月22日時点の駅伝換算をお送りします。 名物の箱根登山鉄道の踏切を越え、箱根小涌園を通過中です。 苦しい山登りは続きますが、沿道からの大きな声援に背中を押されて走ります! ※応援メッセージやイラスト、ちゃんと見てますからね!(リプがついてなくても) (IES兄は支部も見る)
「イオンエンジンは加速しているの?減速しているの?」「今は化学推進(RCS)で接近しているの?」「カメラは毎日見てるの?」などの質問が散見されますので回答しますね。 以下連投します。 (IES兄)
はや2はリュウグウの軌道に内側から広げるように合わせて行っています。 現在はその最終局面として、イオンエンジンで加速方向に噴き続けていますので、瞬時的には飛行速度は増加します(逆に長期的には軌道周期が長くなり飛行速度が遅くなるのが、軌道力学の面白いところですね)。 <つづく>
IES運転中の光学航法は5/12から14に実施しました(厳密には撮影中は IESを停止しいていますが)。この結果は、小惑星到着の最終局面の軌道の微修正に役立てています。 ー以上。連投ここまで。ランデブーがんばります! (IES兄)