皆様、お手を拝借願います。 手をちょっとグーにしてください。電車の方は吊り革に捕まったそのままのポースで結構です。 準備はいいですか? それでは手を突き上げてご唱和ください! イオンエンジン、往路完走です! 「やったぜーーーー!!!!!」 (IES兄) twitter.com/haya2_jaxa/sta…
もうすぐ、9年前に「はやぶさ」が地球に帰還した時刻になります。 来年末には、「はやぶさ2」も・・・ 写真は、着地した「はやぶさ」のカプセルとパラシュートです。
はやぶさ2は本日(2020年5月25日)、宇宙飛行2000日を達成、復路の中間地点も越えました。残りの飛行距離は約4億km。イオンエンジンは快調、飛行コースも問題なし。リュウグウの宝物を、平和な地球に送り届けられることを願いつつ、はやぶさ2の運用を今日も続けます。−津田プロジェクトマネージャ
再突入カプセルの地球帰還まで3週間を切りました。「はやぶさ2」は着々と地球に近づいています。現在、地球から760万kmほどです。小惑星リュウグウも地球に近づいてきています。地球からリュウグウまでの距離は約1600万kmです。 (はやぶさ2−地球の距離の数字が7〜1と並びました!)
実験室で強制的に脱ガスさせたものではなく、自然発生したガスに近いものを分析できました。 言い換えれば、サンプルからガスを「出した」のではなく、「自然に出続けるガス」をリュウグウから分けてもらった感じでしょうか。 許されるなら耳を押し当ててガスが吹き出す音を聞いてみたいです。 (IES兄)
【カプセル分離運用】14:30JST直後に、ドップラーモニタの値が大きく変化しました。現在、探査機の状況を確認中です。
【イオンエンジン運転再開!】 本日7時45分頃(日本時間)、はやぶさ2はイオンエンジンを再点火し、再び深宇宙の巡航を開始しました。冬頃までの運転を予定しています。 Haya2NOW(haya2now.jp :リアルタイム運用モニタ)でも2台のエンジンが稼働している様子が見られます。
ブライアン・メイさんにお会いしました! hayabusa2.jaxa.jp/topics/2020020…
カプセルがくるのを心待ちにしていた相模原のメンバー。 日本からもこんなに温かい「おかえり」の用意がしてあったのね。 (回収班M) #Hayabusa2 #はやぶさ2 #小惑星探査機はやぶさ2 #はやぶさ2ミッション現地レポ
カプセル地球帰還の時間も、日本と豪州からの中継を予定しています。 中継のURLは以下のとおりです。 ○「はやぶさ2」カプセル地球帰還 ネット中継 12/6(日) 02:00~03:10 ※最大延長03:30 (日本語) youtube.com/watch?v=k85mY7… youtube.com/watch?v=6UngQq… (英語同時通訳) youtube.com/watch?v=Dq_6FR…
JAXA発行の機関誌「JAXA's」の83号に、イギリスのロックバンド「Queen(クィーン)」のギタリストであり、天体物理学博士でもあるブライアン・メイさんから、「はやぶさ2」についてのメッセージをいただきました。プロジェクトのWebにも掲載しましたので是非ご覧下さい! hayabusa2.jaxa.jp/topics/2021040…
津田プロマネからのメッセージを掲載します。 『はやぶさ2は、これよりイオンエンジンを点火し、拡張ミッションのための本格的な軌道制御を開始します。 最初の目標は小惑星2001 CC21。それでは地球人の皆さん、再び、行って参ります。 はやぶさ2プロジェクトマネージャ 津田雄一』
本日(12/6)、午前7時過ぎ(日本時間)に、地球から「はやぶさ2」までの距離が1億kmとなりました!
私事で恐縮ですが、人事異動でしばらくJAXAを去ることになりました。 とても残念ですがIES兄としての書き込みは一旦おやすみします。 とはいえ、はやぶさ2の旅はまだまだ続きますし、新しい探査機の開発も目白押しです。 私がJAXAに戻ってくる頃はどんな未来なのか、寂しくも楽しみです。 (IES兄)
カプセル大気圏突入(高度120km)の予定時刻は、02:28:27 (JST)です。もうすぐです。
【カプセル分離運用】本日の運用開始前に、ダルマに片目を入れる津田プロマネです。
PPTD-TM1Aで5月30日に分離されたターゲットマーカが、小型モニタカメラ(CAM-H)でギリギリ撮影されていました! 撮影時刻は5月30日、11:18(JST、機上)で、探査機の高度は約9mです。 CAM-Hは皆さんからの寄付金で搭載されたカメラですが、大活躍ですね。 どうもありがとうございました。
11月13日にリュウグウを出発してから11月19日に姿勢制御によりリュウグウが見えなくなるまでの間に撮影した航法用画像を繋げて、動画にしてみました。タイトルは、Sayonara Ryugu です。 (画像クレジット:JAXA, 千葉工大, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 明治大, 会津大, 産総研)
はやぶさ2は非常にゆっくりと、慣れたホームポジションを離れ始めました。 秒速5センチメートルの2倍くらいの速度で、Hill圏のむこう、約束の場所に向かって船は離れます。 (IES兄) #SAYONARA_Ryugu
【帰還運用ふりかえり】 豪州にて撮影。画面右側から動いてくる光の点が再突入カプセル。地球の大気に進入して飛行を続けるカプセルが、火球のように光っている。 カプセルの後ろには熱分解したカーボンフェノリックの光が長く尾を引いている。 (2020年12月6日2:29頃、豪州クーバーペディ付近) (IES兄)
このツイートから7年ですね。 明日はきっと、ゆるぎない一つの星に帰りましょう。 オカエリナサイ そして、いってらっしゃい、と。 今日はそんな夢を見ます。 (IES兄)
残念なお知らせですが、CAM-Cという分離カメラ制御部が故障してしまいましたので、小型モニタカメラCAM-Hの撮影ができなくなりました。CAM-Hは、小惑星リュウグウで十二分に役目を果たしてくれました。CAM-Hにご支援いただきました皆さま、どうもありがとうございました。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2021050…
ブライアン・メイさんからは、リュウグウの立体視画像に加えて、はやぶさ2カメラチームへのビデオメッセージもいただきました! ありがとうございます。 いただきましたメッセージは、リュウグウ画像といっしょに「はやぶさ2」のWebに掲載しましたので、是非、ご覧下さい。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/202208_…
【TCM-4】本日の運用によって、再突入カプセルの着地予想位置は、回収班が作業しやすい方に33kmほどシフトしました。カプセルが着地する場所は100km以上の領域に渡りますので、この領域のどこかに着地したカプセルを回収班が探すことになります。
金星探査機"あかつき" 水星磁気圏探査機"みお" 小型月着陸実証機"SLIM @SLIM_JAXA " 火星衛星探査計画"MMX @mmx_jaxa_jp " 木星氷衛星探査計画"JUICE @juice_japan " 深宇宙探査技術実証機"DESTINY⁺" SLS搭載超小型探査機project( @OMOTENASHI_JAXA @EQUULEUS_ja ) 太陽系の謎を解き明かしましょう。