光学電波複合航法における10度目の軌道制御(TCM10)を行いました。 これは“Arrival TCM”です。 2018年6月27日、09:30頃から09:35頃(日本時間)にかけて2回に分けてスラスタを噴射し、+x方向0.7cm/s、+z方向2.8cm/sほどの加速を行いました。〈続く〉
本日、6月30日はAsteroid Day。1908年にツングースカ大爆発が起こった日にちなんで、天体の地球衝突問題(プラネタリーディフェンス)について考える日です。7/2に関連したトークイベントを行います。はやぶさ2#も協力していますので、是非、参加・アクセスしてください。 spaceguard.or.jp/html/ja/EVENT/…
相模原市立博物館の「はやぶさ2」カプセル回収直前WEB講演会(11/22)が近づいてきました。現在、オーストラリア・ウーメラに滞在中の中澤サブマネがオンラインで出演予定です。皆さんからのご質問 #haya2_QA 、是非ツイートしてください。(はやぶさ2プロジェクト) twitter.com/scm_sagapon/st…
【イオンエンジン最終運転(TCM-0)】 イオンエンジンの停止時刻の推定を行いました。 最新の『暫定』停止時刻は 日本時間 03:15:55 です。 徐々に精度が上がっていきます。 (IES兄)
リュウグウとの距離は間もなく3万kmを切りそうです。 hayabusa2.jaxa.jp すでに静止軌道や準天頂軌道(みっちーの軌道 @QZSS)の高度より近づいていることになります。 (IES兄)
【TD1-R3】10月26日 6:35 JST:リュウグウまでの距離が2kmを切りました。
【MINERVA-II2】10月2日、22:23 JST、探査機の高度が2400mほどになりました。探査機は秒速10cmくらいの速度で降下しています。
【TD1-R3】10月25日 12:06 JST:探査機が上昇に転じたことが確認されました。最下点付近では、低利得アンテナ(LGA)に切り替わっていましたのでテレメトリは取れていませんが、ドップラデータより探査機の視線方向速度がモニターできています。低高度での探査機の状況はこれから確認します。
【DO-S01】3月7日 12:40 (JST)、Gate1チェックが行われ、降下開始の準備が整っていることが確認されました。探査機は、まだホームポジション(高度約20km)にいます。
【TD1-R1-A】 地上受信時刻 22:21の画像です。 ※TD1-R1-A運用 航法画像のリアルタイム配信はこちらから hayabusa2.jaxa.jp/galleries/onc/…
【PPTD-TM1B】6月13日、08:10 (JST) に受信された画像です。ウラシマクレーターが右に移動して、モモタロウクレーターが見えてきました。モモタロウクレーターの直径は190mほどです。ちなみにキンタロウクレーターは、170mくらいです。
【MASCOT】MASCOTについての説明文を掲載しました。 hayabusa2.jaxa.jp/topics/2018100…
【PPTD-TM1A】5月30日、11:15 (JST)、高度35m程度で、ホバリングに移行したことが確認されました。
【MINERVA-Ⅱ1】(訂正) 詳細なデータを確認した結果、分離時刻は 13:06 でした。 訂正致します。 twitter.com/haya2_jaxa/sta…
【TD1-R3】10月25日 11:40 JST:高度100mを切りました。
【PPTD-TM1A】5月29日、10:30JST、PPTD-TM1Aのシフト1が開始されました。5月14−16日に行いましたPPTD-TM1と同様に、低高度における観測やターゲットマーカ投下を目標とした運用です。降下のための準備作業は昨日(5/28)から始まっています。現時点で探査機はホームポジションにいます。
「はやぶさ2」ミッションスケジュール暫定版を更新しました。 hayabusa2.jaxa.jp/news/schedule/
明日は4月10日の日本時間13時25分頃に地球最接近です。 残念ながら最接近時は日本から見えませんが、スイングバイの観測については倉敷科学センターの学芸員の三島さんが下記のページに詳細に説明しています。 planetary.jp/BepiColombo/fl… planetary.jp/BepiColombo/fl… (IES兄)
【PPTD】7月10日、16:55 JST、探査機の高度が約11kmになりました。
【中高度運用】 プロマネの成功宣言に管制室で拍手が起こりました。 (IES兄)
光学電波複合航法の5度目の軌道制御(TCM05)を行いました。2018年6月18日、11:00頃から12:10頃(日本時間)にかけて数回スラスタを噴射し、-x方向8cm/s、+y方向1cm/s、+z方向61cm/sほどの加速を行いました。探査機-小惑星の距離は約220km、TCM05後の小惑星に向かう相対速度は約0.7m/sでした。
“なぜなに「はやぶさ2」何でも質問教室”は、明日(5月5日、13:30〜)です。質問は受付中ですので、是非、ハッシュタグ #haya2_QA を書いてツイートしてください。明日は、スペシャル企画として、LiVEさんに作っていただきました非常にリアルなリュウグウのCGもお見せします。サンプル画像:
週報hayabusa2.jaxa.jp/news/status/ ★12.24★今週は「はやぶさ2」が合運用から戻ってきて、小惑星から距離20kmのホームポジションにピタリと止める運用です。6月の小惑星接近時にも似た運用を行っているものの、ミスの許されない緊張感のある運用でしたが、予定通りの軌道に入れることができました。(1/2)
「星の王子さまに会いにいきませんか ミリオンキャンペーン2#」で皆さまからお送りいただきましたメッセージを、いよいよ明日(4月18日)、「はやぶさ2」探査機に送信します! 皆さまからのメッセージは、「はやぶさ2」のメモリーに格納され、「はやぶさ2」と一緒に宇宙空間を旅することになります。
万全に試運転を完了しても、宇宙は何があるかわからないのでいつも気を抜けません。 プレッシャーはかかりますが、これがロケットやエンジンを扱う輸送屋さんの負うべき責務であり、やり甲斐なのでしょう。 「ようやく我々の出番ですね」試運転の前日、西山先生がニヤリと笑いました。 (IES兄)