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映画版でもオリジナル台本でも、ピートは日本版BACKBEATほど「存在」していない。演じるのが上口耕平だからこそ生まれたピート・ベストを、この作品の誇りに思う。運命の闇に呑まれたように見えても、彼の自尊心は烈しくリズムを刻み、新しい時を刻む。闇を背負っても光を求める姿が鮮烈だった。
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戸塚スチュと加藤ジョン、それぞれの魂の重さに日々驚く。
熱い塊がぶつかりあい求めあう姿は、
決まった演出の中でも日々様相を変え、
一瞬も見逃せない。
余分なものがどんどんそぎ落とされ、二人が純化していく。
BACKBEAT、兵庫公演、またチケット入手可能です。
是非、劇場で体感してください。
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明日の放送。
マタ・ハリの人生について少しだけしゃべってきました、
柚希マタの映像も流れるはずです。
Ivan Menchell作のミュージカルは大胆にフィクションなので、
柚希さん演じるマタ・ハリとは違いますが、
はじめて見るマタ自身のジャーナルに胸が烈しく痛みました。
natalie.mu/stage/news/287…
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5人のビートルズの生演奏が主役の舞台に、森大輔さんの音楽が彼らの運命を見守るように寄り添います。
歓喜の瞬間も、悲愴なる瞬間も、日常も、運命の分岐点でも、音楽は変わりなく時を刻んでいく。
東京初日にあわせて、期間限定公開です。
#BACKBEAT twitter.com/BackbeatStage/…
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BACKBEATの稽古場は、迸るエネルギーで、重すぎる魂たちに近づこうと格闘中。ロックンロール、爆発する若さ、痺れるかっこよさ、青春の馬鹿騒ぎの後に、切なさが烈しくつのる戯曲。
我々のBeatlesが日々、輪郭を明らかにしていく。
すごい作品になる予感。カンパニー総員で初日を目指しています。
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BACKBEAT in 熊本、終演しました。
今日は烈しい雨なのに、当日券で大勢のお客様が足を運んでくださいました。早くから待っててくださった方、駆けつけてくださった方、皆様に、ありがとう!
グループは毎日最高ですが、ツアーをともにして、最高を更新中。次は大阪。そして、東京ももうすぐです。
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BACKBEATがMusicalとしても注目していただけてうれしい。
The Beatlesが初期に愛したカバー曲を中心に20曲生演奏。
それでいてしっかりストレートプレイ。
人生の光と影、友情と愛情と芸術とロックで疾走する青春群像。
今まで観たことのない芝居が生まれそうです。
musicaltheaterjapan.com/entry/5-7
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深夜にBACKBEATを回顧する加藤君のブログを発見。
いい男だなあ、ほんとに。愛がでっかくて、他者に対して品があって。
彼が座組のみんなを想った時間を感じ言葉を読みながら、
それぞれが過ぎた時間を大事に抱えて今日を歩く、その足音はきっと力強いだろうと想像する。
わたしも、その先を築こう。
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誠也も今日はライブ本番だったと帰宅後知る。
見逃した。
8月に必ず。1回くらいはリアルタイムで。
Aぇ!groupを見ようと思ったら、どの日がいいのだろう。
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マタ・ハリ稽古。
加藤さんが傷ついた男の中に見せる甘さは、絶品。
一方、どこにも甘さのない、苦さばかりのシュガーが出現する。
傷つきながら愛を求める男、あるいは崩れていく男が、フランク・ワイルドホーンの歌に身を任せると、なんと甘美な時間が生まれることだろう。
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「BACKBEAT」再結集への、覚悟と喜びが溢れた新しいビジュアルが発表されました。
20数曲の生演奏も、ビートルズ誕生前夜のドラマも、大胆に深化していくはず。
既存のどんな舞台にも似ていない、音楽に生きる魂たちの光と影の描出に、どうぞご期待ください。
#BACKBEAT twitter.com/BackbeatStage/…
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ほんのわずかの時間だったが、工藤広夢君の踊る力で、長時間演奏にくたくたになったビートルズを元気づけてもらった。幾つもの人生が響き合っていく瞬間。
そして工藤君は大きな可能性を抱えた俳優だ。稽古場でスチュの代役を、台詞を全部覚えてやってくれた。その魅力は、関係者全員が知っている。
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こんなの泣いてしまうので、賛辞を返します。
最高の笑顔を持っていること、大人になっても少年の翳りをたたえていること。それは、選ばれた人のみ持つパスポート。
あなたのスタートに立ち会えたことを誇りに思います。
お互い成長して、また一緒にやろう、わたし、長生きするから。 twitter.com/100nahiroki/st…
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「マタ・ハリ」をご覧頂いたお客様、応援してくださった皆様、ありがとうございました。
いつもいつも、この作品が好きだという熱いご声援のおかげで、自信を持ち、誇りを持って、幕を開けて参りました。
ありがとうございます。
残り三公演をご観劇予定だった皆様には、深くお詫び申し上げます。
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「キオスク」のフランツの台詞。「新聞各紙はこれぞ真実とでもいうように大きな太字で見出しにしたことを、つぎの号では小さく扱ったり、なかったことにしたりする。朝刊で真実と謳ったものがタ刊では嘘偽りになる。一々覚えてもなんの意味もなさない。(続く)
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劇場という世界。
この座席に座ってくださる方々で、毎日更新される。
今日も満場の客席との幸せな出会いのために、スタッフの準備、キャストのアップ、そしてバンドリハが進行中。
辰巳ジョージは一番に現れて、ギターと親交を深めている。
#BACKBEAT
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12時開演。
真っ昼間から歓楽街の穴ぐらクラブにぶち上がるビートルズが出現。お客様の反応も加わって、熱いマチネ公演でした。カーテンコールから戻ってくるメンバーの顔がいつも本当に幸せそうで、喜びにパッカーンと開いていて、今日はもう一回できる!と笑顔で喜んでいる。とてもいい。
#BACKBEAT
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タイトル曲であり、男性の最初のナンバー、
「Color of Life」という曲。
作品をたくさんの方に知って頂きたく、
本稽古に先駆けて、東啓介君のレコーディングが行われました。
「Color of Life」の初演以来変わらぬ魅力、
新しい歌い手の新鮮な魅力が、
伝わりますように!
youtu.be/eBFFewdNJWM
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あと三日、五回を残すのみとなったBACKBEAT。
変化を続けてきた先の今、ジョンの「駆け上がっていくぜ」という言葉通り、どこに辿り着くかわからないくらいの、目覚ましい今を更新中。人と人が、俳優と俳優が、「一緒に音を作る」時間を経た先の力に、日々ぶちのめされています。
#BACKBEAT
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BACKBEAT最終コーナー。恵まれた環境で稽古できる幸せ。
全員が一丸となって走れる幸せ。このチームには一点の曇りもない。
演助の伊達君に支えられて幸せ。
どれだけか忙しいはずの加藤和樹氏から手作りチャーシューの差し入れ頂き幸せ。
帰宅後、今日のColor of Lifeをチェック、いい出来で幸せ。
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Musical 「ボクが死んだ日はハレ」
polypho.wixsite.com/harebare
企画・作・演出 石丸さち子
音楽・演奏 森大輔
出演
浦嶋りんこ
小野妃香里
笠松はる
上野哲也
百名ヒロキ
高橋紀恵
@シアター風姿花伝
7月12日(水)〜17日(月祝)
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アルマンが三浦涼介さんと出会えてよかった。
彼は毎公演、新しく、普通の人生の美しさを発見する。
そして毎公演、新しい感動に打ち震えて歌う。「普通の人生」は今という時代に、迸る祈りのように聞こえる。
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三浦涼介、愛と悲劇美しく「マタ・ハリ」 sankei.com/article/202107… @Sankei_news