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「まさに世界の終わり」昼公演。冒頭三分でSiriが喋り始めました。主人公が自らの余命を語る、息を呑む静寂の中に、機械音が現在地やら天気やらを告げました。
俳優は演じきってくれましたが、演出家の心は晴れません。
携帯、スマホは、電源からお切りください。
どの劇場でも。どんな芝居でも。
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我が演出作「キオスク 」をともに駆け抜けた末澤誠也君の出演発表を見て、とてもうれしく。
ホロコーストをあまり知らなかった彼が、努力と勉強を経て、その渦中の青年を全身で演じたのは記憶に新しい。
戦争の悲惨が、若い世代に生々しく伝わった。
誠也の可能性が、多くの方に届きますように! twitter.com/spice_stage/st…
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稽古前に、Aぇ! groupを配信で!
キオスクの時からの「歌を聞いてみたい!」を叶えた。伸びやかな高音。誠也は飛びきり努力する人だからきっとでっかい未来を掴むだろう。楽屋で挨拶しただけだった青年たちもみんな認識。ええグループやと思う。息の詰まる時代に、ハッピーを届けるアイドル、いいね。
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7月公演「ボクが死んだ日はハレ」フライヤー入稿完了。
デザインは藤尾勘太郎さん。ありがとうございます!
晴れの空という名のフォントを使ってくれている、素敵。
チラシ配布の一足先に、HPでご紹介しています。
polypho.wixsite.com/harebare/flyer
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【本日情報公開】
Theatre Polyphonic第6回公演
Musical「ボクが死んだ日はハレ」
脚本・作詞・演出 石丸さち子
音楽・演奏 森大輔
出演:浦嶋りんこ/小野妃香里/笠松はる
上野哲也/百名ヒロキ/高橋紀恵
polypho.wixsite.com/harebare
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7月公演のチラシ用撮影第一弾。
出会ったばかりの、新しい俳優と。
「こんな俳優がいたんだ!ってお客さんを驚かせることに、命賭けるよ」
と、突然の熱血発言するわたしに、
「俺も命賭けます」と彼。
ときめいちゃうなあ、新しい出会い。
確かな春の訪れの陽気に、
心も体もぽっかぽか。
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メンバーの名前を織り込んだ新曲も、季節感ゼロの誠也デザイン衣裳も楽しんだ。おっ、バンドもやるのね?と興味津々。
俳優末澤誠也と出会ったわたしは、アイドルの彼をはじめてちゃんと見た。
ずっと陰ながら応援してあげたい。
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本日、舞台『鋼の錬金術師』東京公演、
廣野エド和田マスタング初日。
念願だった、原作荒川弘先生のご観劇が叶いました。
終演後、カンパニーを代表してご挨拶させて頂きましたが、にこにこして、「楽しかった〜」と、楽しかったシーンをひとつひとつあげてくださる姿が、もう、もう……(→)
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The Beatlesを演じ、20曲以上をThe Beatlesとして生演奏……冒険にも程がある公演でしたが、舞台のファンからThe Beatlesのファンの方まで、観客の熱に支えられ、終演しても愛して頂き、再演が叶いました。
令和のビートルズ、再結集おめでとう!
心の中で、花火が打ち上がっています。
#BACKBEAT twitter.com/BackbeatStage/…
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来週5月22日。
BACKBEATがいよいよブリリア劇場入りの日。
フジテレビ系 #ネプリーグ に 令和のビートルズメンバーが出るのです!!
fujitv.co.jp/nepleague/
撮影翌日の稽古場では、メンバーがなんだかずっと思い出し笑いをしていて。
「え?そんなに面白いの?どれほど面白いの?」と。
…楽しみ。
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「ボクが死んだ日はハレ」本稽古開始に向けて、
どうしても書いておかなければならないと感じた、
本作品のチケット転売問題について書きました。
sachiko.way-nifty.com/polyphonic/201…
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BACKBEAT出演者の皆様。
BACKBEATファンの皆様。
音楽監督/劇中音楽作曲の森大輔さんが、
こちらで、BACKBEATの音楽について語り、
あの忘れられないテーマ曲を演奏されています。
youtube.com/watch?v=1YGpSG…
「時」を静かに見つめる楽曲の向こうに、
The Beatlesも、今の私たちもいました……。
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芸術家は、光の中でも、闇の中でも、創り続ける。
それが生きることにほかならないから。
スチュアート・サトクリフの表現への烈しい欲求に共振し、
彼の絵に恋し続けた一年だった。
そこに、総身に溢れる葛藤を朗らかな笑みに包み込んで、戸塚祥太さんが現れた。彼の「今」が、スチュを生んでくれた。
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キスマイとA.B.C-ZのHappy Liveを楽しむ。
横アリの客席にキャパと同じくらいの電球が、デバイスを前に楽しむ人々の代わりに輝く。美しい。
普段着を衣裳に着替え、照明の中で踊り歌い、仲間とともに喜ぶ彼らの顔を、流れる汗が輝かせていく。
等身大でいながら、絶対的にアイドル。
見てよかった。
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1980年12月8日のわたしは、2019年にBACKBEATを演出できる未来を知らなかった。
若き日の、誰も知らないジョン・レノンを舞台にのせるという無謀な冒険ができたのは、歌を愛し舞台を愛し人を愛して走りつづける加藤和樹さんの人間力のおかげ。
わたしも、お客さまも、ジョンに会えた。舞台の魔法。
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オーブにてTHE BOY FROM OZ。
坂本昌行さん鳳蘭さんに全力で拍手。
グレッグを演じる末澤誠也君に、未来をたっぷり感じて、愛のソロに涙。おめでとう、頑張れ誠也。
北斗のLEI'OHもえりも活き活きしていて感動。
今すぐN.Y.に飛んで行きたくなる。
New York City Serenadeが耳の中でずっと鳴っている。
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「ボクが死んだ日はハレ」のチケットついて
ブログにまとめました。
たくさんのお問い合わせに、個人的にお答えしています。
sachiko.way-nifty.com/polyphonic/201…
情報の発表は、引き続き公式HPから行います。
polypho.wixsite.com/harebare
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Musical「ボクが死んだ日はハレ」初日を開けました。
錚々たる出演者の中で、百名ヒロキという魅力的な俳優が、
ハレの日を迎えました。
アイデアニュースのサイトで、百名ヒロキとして初取材。
わたしまでがわくわくどきどきします。
ideanews.jp/archives/44868
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途中、塚田君が、あまりにも「タオル持ってきて」「今すぐ」と訴えてくるので、思わず取りに走ったが、どうにもこうにも、使い方がわからず、最後までタオルを握りしめて見た。応援にも経験値と技術が必要。
リアルに聴きに行ける日がきたら、年甲斐もなく振りまわしたい。
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「BACKBEAT」の反響が大きく、身の引き締まる思いです。
本作はストレートプレイですが、The Beatlesのハンブルク時代の日常は、一日に5時間から8時間にも及ぶ演奏がすべて。
音楽監督森大輔さん、音楽監督補磯貝サイモンさんという、
贅沢なスタッフと共に、たくさんのライブシーンを創っていきます。
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「ボクが死んだ日はハレ」終演。
「こんな俳優がいたんだ!ってお客さんを驚かせることに、命賭けるよ」と生まれたての百名ヒロキにわたしは言った。
言葉だけに終わらず、佐藤ひかるを産めてよかった。
命がけで結果を出した彼は、唯一無二の存在。
もっとたくさんのお客さんを驚かせたかった。
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「キオスク」兵庫公演初日。
末澤フランツ、東京と全く違う劇場の空間に、最初こそ少し気圧されたものの、ウィーンで出会う愛と時代の膿にしっかり向き合い、物語を生きた。たくさんの若いお客様に、きっと何か伝わったはず。年末からずっと忙しかったはずなのに、しっかり合わせてきた彼が誇らしい。