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「まさに世界の終わり」昼公演。冒頭三分でSiriが喋り始めました。主人公が自らの余命を語る、息を呑む静寂の中に、機械音が現在地やら天気やらを告げました。
俳優は演じきってくれましたが、演出家の心は晴れません。
携帯、スマホは、電源からお切りください。
どの劇場でも。どんな芝居でも。
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稽古前に、Aぇ! groupを配信で!
キオスクの時からの「歌を聞いてみたい!」を叶えた。伸びやかな高音。誠也は飛びきり努力する人だからきっとでっかい未来を掴むだろう。楽屋で挨拶しただけだった青年たちもみんな認識。ええグループやと思う。息の詰まる時代に、ハッピーを届けるアイドル、いいね。
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我が演出作「キオスク 」をともに駆け抜けた末澤誠也君の出演発表を見て、とてもうれしく。
ホロコーストをあまり知らなかった彼が、努力と勉強を経て、その渦中の青年を全身で演じたのは記憶に新しい。
戦争の悲惨が、若い世代に生々しく伝わった。
誠也の可能性が、多くの方に届きますように! twitter.com/spice_stage/st…
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メンバーの名前を織り込んだ新曲も、季節感ゼロの誠也デザイン衣裳も楽しんだ。おっ、バンドもやるのね?と興味津々。
俳優末澤誠也と出会ったわたしは、アイドルの彼をはじめてちゃんと見た。
ずっと陰ながら応援してあげたい。
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オーブにてTHE BOY FROM OZ。
坂本昌行さん鳳蘭さんに全力で拍手。
グレッグを演じる末澤誠也君に、未来をたっぷり感じて、愛のソロに涙。おめでとう、頑張れ誠也。
北斗のLEI'OHもえりも活き活きしていて感動。
今すぐN.Y.に飛んで行きたくなる。
New York City Serenadeが耳の中でずっと鳴っている。
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本日、舞台『鋼の錬金術師』東京公演、
廣野エド和田マスタング初日。
念願だった、原作荒川弘先生のご観劇が叶いました。
終演後、カンパニーを代表してご挨拶させて頂きましたが、にこにこして、「楽しかった〜」と、楽しかったシーンをひとつひとつあげてくださる姿が、もう、もう……(→)
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「ボクが死んだ日はハレ」終演。
「こんな俳優がいたんだ!ってお客さんを驚かせることに、命賭けるよ」と生まれたての百名ヒロキにわたしは言った。
言葉だけに終わらず、佐藤ひかるを産めてよかった。
命がけで結果を出した彼は、唯一無二の存在。
もっとたくさんのお客さんを驚かせたかった。
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「マタ・ハリ」をご覧頂いたお客様、応援してくださった皆様、ありがとうございました。
いつもいつも、この作品が好きだという熱いご声援のおかげで、自信を持ち、誇りを持って、幕を開けて参りました。
ありがとうございます。
残り三公演をご観劇予定だった皆様には、深くお詫び申し上げます。
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来週5月22日。
BACKBEATがいよいよブリリア劇場入りの日。
フジテレビ系 #ネプリーグ に 令和のビートルズメンバーが出るのです!!
fujitv.co.jp/nepleague/
撮影翌日の稽古場では、メンバーがなんだかずっと思い出し笑いをしていて。
「え?そんなに面白いの?どれほど面白いの?」と。
…楽しみ。
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劇場という世界。
この座席に座ってくださる方々で、毎日更新される。
今日も満場の客席との幸せな出会いのために、スタッフの準備、キャストのアップ、そしてバンドリハが進行中。
辰巳ジョージは一番に現れて、ギターと親交を深めている。
#BACKBEAT
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劇場に行きたい。
ただ客席に座って、
開演前の昂奮と終演後の騒めきを思い出す。
観客の時と、演出家の時と、両方の。
ただ舞台に立って、客席を見渡す。
その場に生きた俳優たちの余熱、
その空間が覚えている観客の熱気と拍手を感じたい。
何もかも、しみじみ染みて、きっと元気になれる。
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7月公演のチラシ用撮影第一弾。
出会ったばかりの、新しい俳優と。
「こんな俳優がいたんだ!ってお客さんを驚かせることに、命賭けるよ」
と、突然の熱血発言するわたしに、
「俺も命賭けます」と彼。
ときめいちゃうなあ、新しい出会い。
確かな春の訪れの陽気に、
心も体もぽっかぽか。
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芸術家は、光の中でも、闇の中でも、創り続ける。
それが生きることにほかならないから。
スチュアート・サトクリフの表現への烈しい欲求に共振し、
彼の絵に恋し続けた一年だった。
そこに、総身に溢れる葛藤を朗らかな笑みに包み込んで、戸塚祥太さんが現れた。彼の「今」が、スチュを生んでくれた。
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Early Beatlesを追いかけてきた旅も、終焉が近い。
クラウスが描き残してくれた、
アストリッドが撮って焼きつけてくれた記憶に忠実に……
そして今や、時を超え現代を生きる令和のビートルズが、自由に羽ばたく。
大海原で、舵の取り方もロープの使い方も、彼ら自身で探してきた。
#BACKBEAT
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BACKBEATプレビューにご来場ありがとうございました。まさに一緒に創った初日でした。
額縁の向こうにスチュがいて、客席からビートルズたちが戻ってきた時、こうして時間を往き来できる演劇の喜びに震えました。
今日のTwist&Shoutの加藤和樹ジョンの歌、ビートルズの演奏、忘れ得ない名演でした。
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「キオスク」兵庫公演初日。
末澤フランツ、東京と全く違う劇場の空間に、最初こそ少し気圧されたものの、ウィーンで出会う愛と時代の膿にしっかり向き合い、物語を生きた。たくさんの若いお客様に、きっと何か伝わったはず。年末からずっと忙しかったはずなのに、しっかり合わせてきた彼が誇らしい。
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【本日情報公開】
Theatre Polyphonic第6回公演
Musical「ボクが死んだ日はハレ」
脚本・作詞・演出 石丸さち子
音楽・演奏 森大輔
出演:浦嶋りんこ/小野妃香里/笠松はる
上野哲也/百名ヒロキ/高橋紀恵
polypho.wixsite.com/harebare
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キスマイとA.B.C-ZのHappy Liveを楽しむ。
横アリの客席にキャパと同じくらいの電球が、デバイスを前に楽しむ人々の代わりに輝く。美しい。
普段着を衣裳に着替え、照明の中で踊り歌い、仲間とともに喜ぶ彼らの顔を、流れる汗が輝かせていく。
等身大でいながら、絶対的にアイドル。
見てよかった。
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誠也も今日はライブ本番だったと帰宅後知る。
見逃した。
8月に必ず。1回くらいはリアルタイムで。
Aぇ!groupを見ようと思ったら、どの日がいいのだろう。
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#ミュージカルfons 大阪千穐楽。只今開場しました!
昨年7月ここ梅芸で、千穐楽上演中だったはずの時間にバラされていく舞台を眺めていた。
マタ・ハリを最後までお客様に届けられなかった痛恨の記憶。
最後まで幕を開けられる喜びはひとしおだ。
痛みを分けあった加藤さんと喜びをともにしている。
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1980年12月8日のわたしは、2019年にBACKBEATを演出できる未来を知らなかった。
若き日の、誰も知らないジョン・レノンを舞台にのせるという無謀な冒険ができたのは、歌を愛し舞台を愛し人を愛して走りつづける加藤和樹さんの人間力のおかげ。
わたしも、お客さまも、ジョンに会えた。舞台の魔法。
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The Beatlesを演じ、20曲以上をThe Beatlesとして生演奏……冒険にも程がある公演でしたが、舞台のファンからThe Beatlesのファンの方まで、観客の熱に支えられ、終演しても愛して頂き、再演が叶いました。
令和のビートルズ、再結集おめでとう!
心の中で、花火が打ち上がっています。
#BACKBEAT twitter.com/BackbeatStage/…