兵法つぶやきアカウント(@douten2)さんの人気ツイート(リツイート順)

@secretfunnyboy3 恐ろしいのは、戦前の帝国軍となんら変わっていない事。
無能な働き者は最悪だと言われますが、無能というのはどういう事かというと、それは虚栄心です。仕事というのは現実の事なので、事実に基づいて行動すべきですが、自分を良く見せたい願望があると、事実が見えなくなるか、あるいは都合の悪い事実をわざと見ないようにします。虚栄心は組織を滅ぼします
戦術を考える際、どれだけ優れているかも大事ですが、実行可能性も重要となり、指揮官にこの考えが無いと「24時間働かせれば売り上げが倍になる」という考えに陥ります。旧日本軍にはこの例が非常に多く、職人至上主義にも関わらず職人を使いつぶし、最後には職人がいなくなるケースが多くありました。
戦いは数が重要ですが、具体的な数の場合の戦いは、孫子に書いてあります。 ・10倍の兵力→包囲し殲滅する ・5倍の兵力→攻めて攻めて攻めまくる ・2倍の兵力→正面と背後の2方向から攻撃する ・互角の兵力→敵を騙し不意をつく ・劣った兵力→守りを固め、決戦を避ける ・大きく劣った兵力→退却
700年前にまとめられた兼好法師の徒然草には、兵法のことについても書かれています。 ゲームやスポーツ、競技でも通ずる勝つための方策は、昔も今もあてはまります。
前にも言いましたけど上司やトップの役目は、部下に与えることなんですよ。台風が来て危険なのに出社を促すなら、代わりの手当てやら何やら与えないと。そんで無理やり来させてケガでもしたら、補償もせずに「いや上に責任は無いです」って逃げるんでしょ。そらみんな白けますよ、当然でしょう。
戦争で最も面倒で、最も困難で、最も重要な事は、”兵に補給と報酬を与える事”であり、日本人は歴史上しばしばこれを無視して、餓死者を出したり、安い報酬で戦わせたりしました。 権威主義が行き過ぎると上の者が現場軽視となりやすく、払いは少なく、要求は高い状況になりがちです。
@katsunomisanzai @JABLkurogane ・兜首・・・最初に取った首 ・追首・・・逃げる敵の首 ・数首・・・雑兵等、論功にならない首 ・捨首・・・荷物になるから捨てる首 ・拾い首・・自分の手柄のように見せる首 ・奪首・・・仲間が取った首を奪う
優しいリーダーがいいとか、強いリーダーがいいとかいろいろ言われますが、リーダーにとって重要なのは3つです。 1.部下に目標を与える 2.部下に仕事を与える 3.部下に報酬を与える リーダーの仕事は与えることであり、それができなければ、そのリーダーは最終的に排除されます。
隣国のトップが話題ですが、韓非子にはトップがダメになる、あるいはトップをダメにするための謀略のやり方として、8つの方法が書かれています。いつの世も、トップがダメだと戦いには致命傷となります。
ランボーが話題になってると聞いて。
日本人は戦いに不向きと言われますが、最大の要因は「汗を流さない人を嫌う」ことにあります。つまり戦いとは、汗を流さないのが善であり、究極的にはこちらが何もしてないのに、相手が滅んでいるというのが理想です。
実際の戦いを知らない人ほど、勇敢で勇ましい言動をします。これはちょうど現場に無茶振りをする上層部や、フリーランスに過度な要求をするクライアントと似た構造であり、戦いの痛みによる恐怖を、実際に体験していない事が理由となります。
戦いで負ける原因は相手にやられる事よりも、味方の裏切りや、サボタージュの要素が多く、それらは突き詰めれば、部隊の雰囲気が悪かったり、上司が暴言、叱責ばかりしてたりといった人間関係に起因するものが多いです。強い部隊は団結しているかどうかなので、部隊の雰囲気は非常に重要となります。
一部の宗教で偏った食生活をするのは、暗示にかかりやすくするためでもあります。栄養不足は無気力で意志が弱くなり、他人の意見に従いやすくなり、寛容さが失われ頑固となります。従って栄養不足と貧困、そして偏った思想が合わさった時、混乱の原因となります。
戦力をチマチマ逐次投入するのがなぜ起きるかというと、恐怖と責任逃れが主な原因となります。戦力を一気に投入して失敗すると責任を問われ、かといって何もしないとそれはそれで批判されるので、とりあえず小さくやってアピールしておこうという精神が逐次投入を招きます。
イチロー選手「監督は絶対無理、人望がない」 これを聞いて真っ先にこれを思い出しました。 黒白優劣の戦いの世界は厳しいです。
傭兵に関しての特徴。何やら昨今の派遣にも通じる要素があります。臨時雇いばかりしていると、いざという時はあまりよろしくありませんというお話。
人は真実かデマかどうかよりも、多くの人が言ってるかどうかで、本当かどうかを判断しがちです。従って謀略を広めるためには、理論武装よりも、とにかく数を多く発信するのが有効であり、それは戦いで数の多い大軍が有利であるのと、全く同じ法則となります。
「行け、やれ」等の具体的な任務を示したものを「号令」、「何々のためにこれをやれ」といった、具体的な任務と意図を示したものを「命令」といいます。そして「目的は何々で、後はまかせた」という意図だけを示し実行方法を部下に任せるのが「訓令」であり、大組織であるほど、訓令が必要となります
人は弱いほうが強いほうを打ち負かす物語が好きです。従って世に残る戦いの記録は、少数の兵で大軍と戦ったという例が功績として残りやすく、大軍で圧勝した事例はみんな興味を示さないので、「小でも大を倒せる」と思った人が、時々無謀な戦いを挑んでしまいます。
GSOMIAは韓国にとって有益なものでしたが、なぜ韓国がそれを破棄しようとしたかというと、大体こんな感じです。
コンビニで買い物って、要は「補給」なんですよね。 「コンビニに寄るのはサボってる、けしからん!」って言うのは、公務員は補給無しで働けと言ってるのと同じであり、これはかつて補給を軽視して大損害を出したインパール作戦と、価値観が全く変わってない事を意味します。 twitter.com/livedoornews/s…
嫌がらせを受けたら、それに対して弁明したり、議論や話し合いで対処しようとしても、かえってこちらが不利になります。これを止めさせる方法はただ一つ、”反撃”あるのみで、自分を攻撃するとひどい目にあうと思い知らせる事によってのみ嫌がらせは止まり、話し合いでは決して決着はしません。
ヒトの戦いはいろいろ複雑そうに見えますが、その法則は自然界と一緒で、単純にわけると以下の4つの手順が大事となります。見栄を張ったり、希望的観測に頼ったり、正々堂々にこだわったりしてこれを無視すると、多くの場合負けます。