『兵法36計』早見表。こうして見ると、ほとんど騙すやり方しか書いてないですねえ・・・。
組織と言うのは常に問題が生じており、リーダーはそれを解決しなくてはなりません。 ところがイエスマンばかりだと、その問題自体を把握できなくなってしまい、結果、対処が遅れるという事態になってしまいます。
香川県でゲーム規制条例が出来ましたが、娯楽を徹底的に潰せば、みんなが勉学、労務に励むはずだという思想は、昔からお上がずっと持ち続けている思想であり、ガス抜きをさせないと、不満を鬱積させ、社会混乱を招く恐れがあります。
「ブラックホール発見なんて何の役にもたたない」と言う人を見るにつれ、江戸時代に、飛行のメカニズムを研究し、実際に空を飛んだ人が藩の無理解により、人々を驚かせた罪人として国外追放された話をおもいだします。科学技術は大事なものです。
自衛隊の訓練施設から脱走する事を「脱柵」といいますが、今週号のサンデーに脱柵のやり方と捕まるパターンが乗ってて草。
ウマのゲームが大人気ですが、軍隊でも第二次大戦まで馬は大活躍しており、WW1では約100万頭の馬が活躍しました。 これらはいわゆる”軍馬”と呼ばれ、用途ごとに3種類の軍馬がいました。
暴動を扇動し政権転覆をさせるやり方は、日本でも戦国時代や幕末に、この手法がよく用いられました。
銃口を向けられた時に言う各国ごとの言葉。 兵士に銃を向けられた場合にご活用ください。
国境がなくなり国家がなくなれば、戦争がおきないと言われる人もいますが、実は国家が無くなった世界を、シミュレーションした漫画が、昔少年ジャンプにありましてね・・・。
戦国時代では退却する時、井戸に毒を入れたり、建物を燃やして相手の軍が使用できないようにしましが、近代でも捨てた銃に細工をして、取った相手を負傷させるトラップが存在するので、戦場で落ちている銃には注意しましょう。
古来地政学では、アフガニスタンを制する者は世界を制するといわれます。それはアフガニスタンが地理的に、アジアの東西南北の結節点ともいえるからです。 戦場においても地政学と同様、押さえると自由に行動可能になる地形を「緊要地形」といい、まずこれを確保するのが重要となります
ゴルゴ13に火災時の対処方があったのを思い出した。
おもしろい。
なお天保改革はわずか2年で失敗し、罷免された水野忠邦は、激怒した民衆に老中役宅を襲撃され、そのまま幕末へと突き進んでいった模様。
ブラック企業の特徴の一つとして「過度の叱責」、「たまに褒める」を繰り返す事があり、これをすると新人は感覚がマヒして抵抗する力が弱くなります。これは外交でも有効で、武力で脅してる時にいきなり和平を持ち掛ければ、相手の将兵は闘う意思が弱くなり、そのスキにこちらの兵を進めやすくなります
戦いの手順を単純に分けると、以下の4つとなります。
相手を追い詰めた時は、逃げ道を与える事が重要です。逃げ道を封じると皆一丸となって、死に物狂いになりますが、逃げ道を与えると、逃げようとする者と、徹底抗戦しようとする者との間で意見の対立が始まり、内部で勝手に争って、容易に崩す事が可能となります。
内部に裏切りそうな者がいる場合、いったん裏切らせてから粛清するのが有効となります。これが裏切る前に疑惑の段階で処分してしまうと、裏切るはずの無かった他の者が、萎縮、恐怖してしまい、粛清されるくらいなら、こちらから裏切ってしまえと、さらなる裏切りを誘発する危険があります。
平和や環境問題に、過剰にのめり込む人ほど攻撃的になりやすい傾向にあります。なぜなら平和とは究極的に言えば、自分の考えを他人に強制して、この世に思想がたった一つの状態にしてしまう事だからです。 twitter.com/nhk_news/statu…
戦いでは、頭が良くて、強くて、雄々しい者が勝つと思われがちですが、優れた者は、しばしば周囲を顧みずに反発を食らう事があります。逆に、弱くても愛嬌があれば周囲からの協力を得、味方が増える事にもつながります。警戒すべきは愛嬌のあるものであり、敵にこれがいる時は何としても排除しましょう
戦国時代の城には木を植える庭がありますが、これはただの観賞用ではなく、戦いに使える植物を植えるための物でした。 そして城内に多く植えられたのが松、竹、梅の木であり、松竹梅という言葉は戦いで役に立つ樹木からきています。
現代では紛争危機の際に、SNS等を利用した言論空間のコントロールがさかんに行われます。 主に自己の侵略の正当性を主張し、相手をおとしめる目的でねつ造が行われる事が多く、注意が必要です。
自衛隊の艦は、台風が来た場合に岸壁に停泊してると、波で何度も打ちつけられて損傷の恐れがあるために洋上に出て避難します。これを”台風避泊”といい、土日だろうが3連休だろうが、乗員は全員艦に呼び戻されて出港するわけです。悲しす。
戦いの歴史上、必ず勝てるやり方は有りませんが、必ず負ける方法はある程度判明しています。 ・同じ戦法を繰り返す(無精) ・綺麗に勝とうとする(見栄) ・勝ちの勢いを止める(躊躇) この癖がある者は要注意です。
囲碁の格言に、「だろう手をうつな」というのがあります。「相手は弱いだろう」とか「まさか攻めてはこないだろう」などの希望観測がそれであり、これらの原因は主に、「細かく調査するのは面倒だから、おおよそこんな事になるだろう」という”無精”から来ており、無精は敗北の原因のトップでもあります