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ブラック企業の特徴の一つとして「過度の叱責」、「たまに褒める」を繰り返す事があり、これをすると新人は感覚がマヒして抵抗する力が弱くなります。これは外交でも有効で、武力で脅してる時にいきなり和平を持ち掛ければ、相手の将兵は闘う意思が弱くなり、そのスキにこちらの兵を進めやすくなります
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相手を追い詰めた時は、逃げ道を与える事が重要です。逃げ道を封じると皆一丸となって、死に物狂いになりますが、逃げ道を与えると、逃げようとする者と、徹底抗戦しようとする者との間で意見の対立が始まり、内部で勝手に争って、容易に崩す事が可能となります。
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内部に裏切りそうな者がいる場合、いったん裏切らせてから粛清するのが有効となります。これが裏切る前に疑惑の段階で処分してしまうと、裏切るはずの無かった他の者が、萎縮、恐怖してしまい、粛清されるくらいなら、こちらから裏切ってしまえと、さらなる裏切りを誘発する危険があります。
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平和や環境問題に、過剰にのめり込む人ほど攻撃的になりやすい傾向にあります。なぜなら平和とは究極的に言えば、自分の考えを他人に強制して、この世に思想がたった一つの状態にしてしまう事だからです。
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戦いでは、頭が良くて、強くて、雄々しい者が勝つと思われがちですが、優れた者は、しばしば周囲を顧みずに反発を食らう事があります。逆に、弱くても愛嬌があれば周囲からの協力を得、味方が増える事にもつながります。警戒すべきは愛嬌のあるものであり、敵にこれがいる時は何としても排除しましょう
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自衛隊の艦は、台風が来た場合に岸壁に停泊してると、波で何度も打ちつけられて損傷の恐れがあるために洋上に出て避難します。これを”台風避泊”といい、土日だろうが3連休だろうが、乗員は全員艦に呼び戻されて出港するわけです。悲しす。
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戦いの歴史上、必ず勝てるやり方は有りませんが、必ず負ける方法はある程度判明しています。
・同じ戦法を繰り返す(無精)
・綺麗に勝とうとする(見栄)
・勝ちの勢いを止める(躊躇)
この癖がある者は要注意です。
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囲碁の格言に、「だろう手をうつな」というのがあります。「相手は弱いだろう」とか「まさか攻めてはこないだろう」などの希望観測がそれであり、これらの原因は主に、「細かく調査するのは面倒だから、おおよそこんな事になるだろう」という”無精”から来ており、無精は敗北の原因のトップでもあります