多くの人がの好きな事は「弱きを助けて、強きをくじく」ですが、国際社会では逆の考えがセオリーです。なぜなら、強国の尻馬に乗って弱国を攻める方が、楽で利益が多いからです。ただしこれをやり過ぎると、強国との関係をうまく保たねば、最後には自分が強国にやられてしまうことになります。
「驕る平家は久しからず」の言葉にある通り、驕った組織は必ず崩壊します。兵法にはそれを利用して、わざと相手を持ち上げて、おごり高ぶった状態にさせる考えがあり、中国の兵法で言うところの「之を敗(やぶ)らんと欲せば、必ず姑(しばら)く之を輔(たす)けよ」がそれにあたるので注意が必要です
主義主張にあまりにものめりこむと、他人にもその主義を強制しようという考えに必ずなります。なぜなら他人が別の主義を信じていると、自分と他人どっちの主義が正しいか分からなくなるからです。そして、他の主義を排除し自分の主義だけになれば、自分が正しいと証明できると考えるようになります。
ナイフで襲われた時、素手で防御するのは絶対NGであり、とにかくカバンや衣類、本で防御するだけでも大分違います。その際、真正面で受け止めるのは危険なので、西洋の盾のように、斜め方向に受け流す事を試みましょう。
馬の乗り手が緊張すると馬も緊張するように、上官が緊張すると、部下もそれを読み取って不安になります。上司は3年たって部下の事を理解するといいますが、部下は上司がどういう人間かを3日で理解するといわれます。
勝ち続ける事が出来る者はどこにもいません。ダメージをくらうのは仕方がないですが、大事なのは致命的な攻撃をくらわないことであり、逆にいくら戦術的勝利を積み重ねても、相手にトドメをさせなければ、最後には戦略的に敗北してしまう事もありえます。
自分の部屋に強盗が入ってから防戦しようと考える人がいないのと同様に、防衛を考えるときには、国境よりも外側で相手をどうにかしようと考えるのが普通です。これを国境線とは別に「国防線」と呼び、国境線にまで敵が来た場合、それは部屋の中まで侵入されているのと同じになります。
料理の際、包丁のライン上に指があるかどうか常に気にするのと同様に、銃を扱う人は銃口のラインがどこを向いているかを常に気にします。普段の生活でも、交差点では他所の車のライン上にいないかどうかをできるだけ確認したほうがよく、さらには遮蔽物の後ろにいたり、運転手を観察すればなお良いです
東証取引停止   ↓ 石原さとみ結婚   ↓ 烈海王異世界転生連載 今年の10月、初日からトバしすぎじゃないですか?
いざという時の治水施設が役に立っていますね。軍事もそいうですが、非常事態が来るまでは無駄になってしまうけど、やっぱり非常時の備えは必要という矛盾こそが、自然のことわりなのかもしれません。
「世の中に価値観が一つだけになったら、価値観の違いが無くなり、争いが消滅するはずだ」 こう考える人が、他人に自分の価値観を押し付け、その結果しばしば争いの元となってしまいます。
戦いでは、させるトドメをさす事が重要であると同時に、「させないトドメにはこだわらない」事も大事です。無理に深追いすることや、非効率的な攻撃を繰り返すのは止めるべきであり、戦の巧い者はこれの見極めが優れています。
RPGゲームでは、戦いや魔法が重要ですが、実際の戦闘では、まず相手を拘束する事すなわち、眠らせたり、マヒさせたりして動きを止めるのが先決です。 ・移動、再編成の阻止 ・速度変更の阻止 ・方向変更の阻止 これらを行い、敵の行動の自由を奪い、自らの望む時期と場所に釘づけにするのが大事です
戦いでは相手の考えを読むことが大事であり、そのためには相手を思いやる気持ちが必要となります。思いやりの心があれば、相手が何を考えているかを理解しやすくなり、反対に自分勝手な人間は常に戦下手です。
チームとして戦う場合、リーダーを決めなくてはなりません。リーダーがいないチームは、全員が全員同士でコミュニケーションしなくてはならず、コミュニケーションだけでエネルギーを使ってしまいます。リーダーがチーム全体を気遣ってはじめて、他のメンバーは目の前の戦闘に集中できます。
兵法も戦術も基本的に弱者の戦法であり、強者すなわち大軍の側は、力押しをすれば事足りる場合が多くなります。サッカーに例えてみれば、もし相手より人数が倍近くいれば、フォーメーションや戦術、フェイントといったものを考える必要が無く、大人数でボールをもつ者を囲めばそれでOKとなります
交渉や議論というのは、それのみで決着がつくことはあまりなく、たいていは武力の背景や、利益供与で結論がつきます。したがって、例えばSNSなどの場の議論や討論は、利益も武力による不利益も無いので、お互いに自説を曲げず、決着もつかない場合がほとんどとなります。
報酬を出さない者が、国が危機に陥った時になって初めて部下や国民に恩恵を与えると、効果がないばかりか、逆に足元を見られて破滅に陥ります。なぜなら、危機が過ぎると恩恵を直ちに止めてしまうだろうと邪推し、少しも恩義などを感じないからです。
戦いでは、強い武器を持った方が断然有利となります。ところがマンガとか映画などの創作の世界では、弱い武器で強い武器を持った相手を倒すストーリーが好まれるので、これを過度に鵜呑みにしたり、「強い武器は卑怯」などの思想にとらわれやすいので、注意が必要となります。
大阪冬の陣で徳川と和睦した大坂方は、攻撃を止めてもらう代償として濠を埋めましたが、これがかえって滅びる原因となりました。我々の生活でも、サービスをし過ぎるとクレーマーを生んだりするように、人間の心理として、あまりに譲られるとそれが当然と感じて、さらに要求がエスカレートしていきます
阪急電鉄のはたらく言葉たちが話題になってるので、たたかう言葉たちを作ってみました。 #はたらく言葉たち #はたらく言葉たちクソコラグランプリ
東証取引停止と聞いて、昔の漫画を思い出した。 twitter.com/YahooNewsTopic…
マキャベリ曰く、「隣国を援助する国は滅びる」。 twitter.com/SatoMasahisa/s…
かつて日本軍と国民党が戦い、結果的に中国共産党が漁夫の利を得、天安門事件の後天皇陛下が訪中した結果、国際社会の中国の信頼が回復しました。現在の中国も頼みの綱は日本を利用する事ですので、これからますます親中の人々が活発になっていくかもしれません。
かつて戦時中、太平洋方面から米軍が攻めてくる際、日本本土への上陸地点は南九州と関東方面だと推測され、そのための本土防衛戦が真剣に議論されましたが、結局無理という結論に至りました。日本は、本土での決戦はかなり守りづらい国であり、海上で防衛するのが今も昔も重要といえます。