326
ぶつからない“自動運転ロボットの群れ”アルゴリズム ノースウェスタン大が開発 itmedia.co.jp/news/articles/… 寄稿:大量ロボットを一か所集中制御ではなく各ロボットが近隣情報から自己判断で衝突回避する分散アルゴリズム.PC上で1024台,実機で100台に成功.台数増加が容易,1台の故障による全体ダウンを回避
327
タコのように曲がり吸盤を駆使する触手ロボット ハーバード大など開発 itmedia.co.jp/news/articles/… 寄稿:先端へ行くにつれ細くなるテーパー型ロボットハンド。狭い隙間に入りこみ抱え込むように曲がり吸盤の吸引で獲物を捕獲。捕獲可能サイズは直径5から750mm重量2.7kgまで。手で握る箇所のボタンで操作
328
画像内の物体を除去、深層学習で高解像度に Adobeなどが開発 shiropen.com/2020/06/09/530… 物体除去は消した欠落領域を埋めるよう修復するインペイント方式を採用。欠落領域を埋める際に精度の高い箇所のみ埋めて残りは次のターンで段階的に埋めていく反復式で行う。GANベース。最後に高解像度にする。
329
“敏感な”ロボットフィンガー、コロンビア大が開発 itmedia.co.jp/news/articles/… 寄稿:どこを触っても1mm未満の精度で検出し触った力の強さも検知。シリコン内には発光体32個と受信機30個が散乱し搭載。触れた時の内部変化した空間での光の跳ね返り方で触覚位置と触った力の強さを深層学習で検出する。
330
手書きスケッチからリアル顔画像を作成、深層学習で「DeepFaceDrawing」 shiropen.com/2020/06/04/529… 入力の顔スケッチから左目、右目、鼻、口、他を個別に学習し特徴マップに統合、リアル顔を生成。顔画像とエッジマップのペアは不要。複数人のパーツを組み合わせた新顔生成、顔のモーフィング応用も開発
331
ランダム生成の飛び石を落下せず2足歩行、カリキュラムベースの強化学習「ALLSTEPS」 shiropen.com/2020/05/31/528… 飛び石におけるポリシーをゼロからDRLで学習。ポリシーの能力に応じて石の配置の難易度を徐々に上げていくカリキュラム学習を採用。地形難易度を動的に調整し学習効率を向上させる。
332
ワイヤーで手指引っ張り、バーチャル物体の感触再現 カーネギーメロン大学、「Wireality」開発 itmedia.co.jp/news/articles/… 寄稿: 装置を肩の上に固定し、そこから伸びるワイヤー先端のフィンガーキャップやストラップ を指や手に装着、個別にブレーキをかけ力覚フィードバックを生成し触覚を再現。
333
手書きからフラットカラーいらすと作成、深層学習で、リアルタイムも可能 shiropen.com/2020/05/28/528… 手描きの輪郭をイラストに変換。描いた輪郭と色参照アイコンを入力に生成したイラストを2つの識別器で敵対させるdual conditional GANを採用。
334
ライブ映像で動く人を色ぬり、深層学習で チェコ工科大学とSnapが開発 shiropen.com/2020/05/22/526… 動画内の動く人に画風スタイルをリアルタイムに転送し原型を残しつつ変換できるインタラクティブ技術。任意の1キーフレームに色ぬりで16秒中に映像全体へ反映。事前学習や大規模データセットは不要。
335
グリーンバックなしで自然に背景合成できる「Background Matting」 深層学習で前景切り抜き itmedia.co.jp/news/articles/… 寄稿:スマートフォンカメラで撮影した同じ場所の被写体あり/なしの2シーンを入力に前景を抽出し別の背景に合成。生成器でAlpha Matteと前景の持つ色を推定から合成、識別器で敵対
336
動画内の人の動きだけを別の動画内の人に転移し操るように動かすGANベースの技術 shiropen.com/2020/05/20/525… ターゲット(操られる側)の外観を維持したままソース(操る側)の動きを模倣する合成映像を生成。3D情報を加え、細部補正するネットワークを別に組み込むことで歪み等を軽減。右端が出力結果
337
「低カロリーでも満腹」な3D印刷食品、摂取量管理も容易に 阪大など「FoodFab」開発 itmedia.co.jp/news/articles/… 寄稿:低カロリーなのに高満腹感の食品を3Dプリント。食品内部の密度やデザインを変化させ咀嚼時間の長い食品を作成し制御。空腹レベルや食品名、1日の消費カロリーの入力で設計図を出力。
338
チーターの動き(脊椎の屈曲から速度と力を引き出す)を模倣したソフトロボット。バネ式の脊椎を素早く切り替え毎秒最大2.7体長の速度を実現。水中も速い。重量10kgを持ち上げる。Leveraging elastic instabilities for amplified performance advances.sciencemag.org/content/6/19/e…
339
人物のライティングを深層学習で自由自在に メリーランド大とAdobe、Amazonが開発 itmedia.co.jp/news/articles/… 寄稿:ポートレート画像を再照明するCNNを用いた手法。ソース画像とターゲット照明を入力に1024×1024の解像度で出力。類似研究で最高の解像度。大量の再照明顔画像データセットも公開中。
340
シャボン玉などの石鹸膜をアニメーション化するアルゴリズム。表面の厚さの変化をモデル化し、膜の移流、毛細管現象、蒸発、破裂などの多くの効果をシミュレートする。A Model for Soap Film Dynamics with Evolving Thickness sadashigeishida.bitbucket.io/soapfilm_with_…
341
スマートフォンなどの単眼カメラで撮影した通常の動画から深度を推定するシステム。動的な3Dエフェクトを加えられる。ワシントン大学やFacebookなどが開発。Consistent Video Depth Estimation roxanneluo.github.io/Consistent-Vid…
342
傘を差して荷物も持てる2本分の腕──体に巻き付けるヘビ型ウェアラブルロボ「Orochi」itmedia.co.jp/news/articles/… 寄稿:体に巻き付け2本の腕のように使用するロボット。重量は1.4kg、全長2.4m、25自由度で動作、持てる重さ最大1kg。スマートフォンやコップを保持、重たい荷物を補助、ボタン操作等で使用
343
VR/AR内にて、親指とその他の指とを摘んで(ピンチ)QWERTYキーボードをタイピングする手法。色別で入力し、右に予測された単語から選択する。Facebook Reality Labsが開発。PinchType: Text Entry for Virtual and Augmented Reality Using Comfortable Thumb to Fingertip Pinches
344
1枚のRGB画像から衣服を着たアニメーション対応3Dアバターを生成するエンドツーエンドのフレームワーク。Facebook Reality Labsと南カリフォルニア大学の研究チームが開発。ARCH: Animatable Reconstruction of Clothed Humans arxiv.org/abs/2004.04572
345
深層学習を用いた社会的距離検出ツールをLanding AIが開発 landing.ai/landing-ai-cre…
人との所望距離(6フィート等)を下回ると警告する(バウンディングボックスが赤に変わり互いが線で繋がる)企業の要求を受け工場など職場用に開発。単眼カメラからの入力なので既存の防犯カメラシステムに統合可能
346
1枚のRGB-D画像から3次元画像を生成する学習ベースの手法。入力画像から隠蔽(オクルージョン)された部分の色と深度のテクスチャを作成し合成する。Facebook 3D Photos等の類似技術より高品質。3D Photography using Context-aware Layered Depth Inpainting shihmengli.github.io/3D-Photo-Inpai…
347
唾液のぬるぬるも再現する“舌ロボット”「Licker」 電通大が開発 itmedia.co.jp/news/articles/… 寄稿:舌の動きを模倣するロボット。4つの動作(前後運動、左右に振る、上下運動、横の両サイドから巻く)を組み合わせてリアルな動きと触覚を再現。舌はシリコーンカバーで覆い化粧水でぬるぬるにする。
348
人の動きによる軟部組織(脂肪、皮膚、筋肉等)の揺れを再現する研究「SoftSMPL」 dancasas.github.io/projects/SoftS… 人間における軟部組織の変形を現実的にシミュレートするニューラルネットワークを用いた手法。体の形状をパラメーター化し、インタラクティブに操作(軟部組織の増減、動きの選択)もできる。
349
口パクで音声入力、喉に小型センサーで 東大とソニーCSL「Derma」開発 itmedia.co.jp/news/articles/… 寄稿:目立ちにくい顎下2箇所に装着の加速度/角速度センサーで無声発話による皮膚運動を検知し深層学習で識別,音声合成に変換する.認識率94%以上.将来はウェアラブルや身体埋め込み型との融合を目指す.
350
電磁コイル式リングで空中指入力 ワシントン大学「AuraRing」開発 itmedia.co.jp/news/articles/… 寄稿:リングから特定周波数の振動磁場を生成しリストバンドがそこから取得する誘導電圧で位置と方向を深層学習を用い計算。空中で文字や絵を描く、テーブルや太ももに押し当てテキスト入力。約1日間連続駆動