276
以前パク・ヨンハ君の
イベントに伺った際
彼の歌を誰かが歌う事に
どんな思いを持つかを
訊いてみた
皆さんそれで
少しでもヨンハを
思いだしてくれるなら
嬉しいと仰ってくれた
玉置浩二と贈った
2005年「Truth」
森川美穂さんの
新しいアルバムで
彼女が命を吹き込む
歌は命のバトンだな
277
時の流れが
その記憶を
風化させようとしても
消えることのない
永遠が
そこにはある
278
それも道
これも道
どれも道
ただ
道ならば
そこは
地続き
279
たかが210Cm
繋ぐ力も解く力も
それが愛であることが
いまは哀しい
280
281
10月に生まれ変わる
渋谷公会堂
1987年
最後となった
BOØWY
あの夜
「Dreamin’」は
僕の中で
特別になった
戻れない時間の
連続の果てに
未来はあるが
ノスタルジィとは別に
思い出すべきことが
ある気もする
それ以前
それ以後
そこには自分の
分岐点も
きっとある
282
感謝とは
過去に向かって
するだけではない
未来に目を向けてこそ
感謝を果たす
ことになる
ジャニーさんの
お別れ会
どんな時も
夢を
示した
その感性に
またふれた
285
傷ついた理由と
傷つけた理由と
心に残るのは
どちらだろう?
怒りよりもたぶん
許しは難しい
愛情が深いほど…
という場合もある
言葉だけで
どうなるものでは
ないとしても
「ごめんなさい」は
はじまりに
できると
信じたい
286
昔
玉置浩二と
作った
「明かりの灯るところへ」
幼少の頃
台風の夜
暗闇の中で
ロウソク一本の
明かりを囲む
家族の記憶から
生まれた歌だ
いつからか
電気のないところに
歌は届きにくくなった
それでも歌は人を伝うと
信じている
youtube.com/watch?v=0Dl9Lr…
287
歌詞だけを歌う人
行間を捕らえて歌う人
例えば役者が
自分の台詞がない時間も
舞台で演技が必要なように
イントロや間奏だからと
退場していいわけではない
一曲の物語の中で
しっかりと存在できる力
人を惹きつける歌手には
それがある
288
あの頃
V6のどこかまだ
未完成の魅力
次の跳躍が
必要な時だったと思う
そんな彼らへの
エールでもあった
「愛なんだ」
その言葉が
いまは若者たちへの
エールになっている
番組を観るたび
なんだか勇気を
もらえる
Thank you!!
289
あの頃その2
「愛なんだ」の
玉置浩二のデモは
カセットテープだった
彼の音源は当時
どれもほぼ弾き語り
ただギターだけでも
熱量が伝わってきた
イントロや間奏も
楽器のフレーズを
フェイクしたり
頭の中に色々な音が
鳴ってるんだろうな
V6のテイクは
浩二のアイデアが
かなり反映されてる
290
あるコンサート会場のロビーで
母親が家族に電話をしていた
夕飯の指示をしていたようだ
子供と夫だろうか
それぞれに用意してある物の
食べ方を伝えていた
楽しみでコンサートに来ても
ぎりぎりまで家族の
心配をしている
母親は大変だな
291
嵐の復興支援
寄付総額は凄いな
それも嵐を応援してる
ファンがいるからで
その意味では
音楽の果たす役割を
再認識する
数字に温度はないが
体温を与えることは
できるかもしれない
292
「忍たま乱太郎」の原作
「落第忍者乱太郎」の
連載が12月で終わる
尼子騒兵衛先生
お疲れさまでした
忍たま乱太郎には
「勇気100%」をはじめ
何曲もの関連作品を
書かせて頂いた
ありがとうございました
先生は新連載の準備も
されているらしい
頑張ってください
この世界中の元気
抱きしめながら!!
293
先日ある会食の席で
忍たま乱太郎のEDだった
「3秒笑って」の話が出た
帰宅後録画を引っ張り出して
ジュニアBoysの映像
改めて観てみた
その時は気づかなくても
二度とない瞬間がある
そこに価値がないわけないし
それが美しくないわけがない
294
誰が詞を書いているか
曲を書いているかに
意味はあるかも
しれないが
歌はやはり
歌手が背負う
その重さを
自覚してる人の声は
飛距離が違う
ありふれた言葉に
重力と浮力
そして遠心力
更に磁力を
与えてくれる
優れた歌手との出逢いは
作家にとって
これほど
幸福なことはない
295
予定調和ほど
つまらないものはない
叱られるかもしれないが
感動を煽る歌は
あまり好きではない
だから実は
玉置浩二と作った
歌の歌詞は
文脈を無視したり
感覚的なものが多い
にも関わらず
そこに意味が
生まれるのは
あの声の
魔法なのだ
SONGS楽しみ
296
玉置浩二SONGS良かった!!
「She Don’t Care」は
ロンドンのホテルで書いた
同じアルバムの
「Only You」はLA録音で
浩二は覚えてないかもしれないが
歌入れは二人でやった
安全地帯は青春だって
言ってたけど
20代半ばから30代半ば
確かに特別な空を
見せてもらった
297
田原俊彦は
ほんとうに
いつまでも
田原俊彦
今日は偶然
トシの母上と並んで
コンサートを鑑賞
トシの元気な
ステージングに
乙女のように
「うれし~!!」と
歓声を上げてらした
自分の母親に
あんな思いをさせられる
トシはいい息子だな
298
BS少年倶楽部
佐藤アツヒロ×HiHiJets×ジャニーズJr.
「どーしようもない」やってくれた
オリジナルは1989年田原俊彦の作品
作曲は荒木真樹彦
シングルではなかったけど
とても好きな歌
少クラは過去の作品も
大事にしてくれる
その意味でありがたい
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安全地帯が
五人で
なければならない
理由
それは
あの音が
示している
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