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自分が関わった歌を
たくさんの人が
口ずさんでくれる
その光景には
ほんとうに感激する
机の上の
わずかなスペースから
生まれた言葉が
たどり着いた瞬間
それはやっぱり
奇跡なんだ
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土曜日NHK-FMで
Kinki Kids三昧放送してたのか
「Glorious Days ~ただ道を探してる」
映画のイメージソングだった
最初は通信限定販売だったが
後にM Albumに収録された
映画の内容も考慮したが
あれはやはり
二人の事を書いた
光あるところを
歩くことを
運命づけられた
青年たちへの
エールとして
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水樹奈々さん2010年に
「囚われのBabel」を
書かせて頂いてから
もうすぐ10年が過ぎる
そして今回New albumで
「Light Births Shadow」を。
去年宮野真守君とのDuet
「結界」以来の作品
どんな仕上がりになったんだろう?
発売は12月11日
もしかしたら
誕生日最初に聞く曲?
mizukinana.jp/special/2019_c…
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先日
久しぶりに
吉川晃司くんと
少し話す時間があった
彼と話していると
音楽の話だけでなく
話題が膨らむ
実は歌から
遠いところに
近道があったりする
論理的に考える部分と
体幹で感じる部分と
「吉川晃司」の世界の
面白さは
その両方が
共鳴するところだ
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続けようとすることは
ストレスになるかもしれない
続いてきたことが
いつか意味を
与えてくれる
そのときそのとき以外に
未来への手がかりはなく
目標は必要でも
それもきっと
通過点でしかない
生きることは
難しいけど
道を探して
歩いていくよりは
歩いたところが
道になる方が
楽しいと
僕は思う
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25年前に
学校で歌った
勇気100%を
いま娘と
歌っています…
そんなメッセージを
頂いたことがある
いつかお孫さんとも
歌う日が来るのかな
あの歌はいまでも
新しい葉をつけて
伸び続けている
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田村ゆかりさんの
作品を聞き直していた
2010年から
書かせて頂いた
その曲数は
60曲にもなった
その数と内容
そして時期を考えると
僕の作家としての
モチベーションを
彼女はまちがいなく
再生してくれた
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ASKAのツアー
「僕はMUSIC」が
セットリストに
あったようだ
二人で詰め将棋のように
歌詞を作った
CHAGEも
同じ空の下で
C&Aの歌を歌う
月から見れば
二人の距離は
点の上
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心は
言葉に
置き換えて
はじめて
正体が
わかりかける
ところが
言葉には
ならない
心が
あることも
事実で…
その上
自分が
無知で
未熟な
故に
言葉に
できなかったり
手強いな。
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80〜90年代作詞のために
仮歌を入れる事がよくあった
世界を作る上で
高いスキルが必要とされる
実は作詞家はその歌に
かなり影響される
そこでよくお世話になった
広谷順子さんの声は
どんなに創作の
力になったことか
あの頃は彼女の
声を聴きながら
たくさん詞を書いたな
ありがとうございました
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平成ウルトラマンの
テーマのひとつは
共生共存だったと思う
排除や殺戮ではなく
「違う」ということを
どう尊重するか
ただウルトラマン
コスモスの主題歌を
書いた2001年
911が起こった
あれから19年が経った
世界はどうなって
いくのだろう...
utamap.com/showkasi.php?s…
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ウルフムーンを
見ていたら
氷室京介に書いた
「Never Cry Wolf」を
思い出した
月はいつも
インスピレーションを
与えてくれる
「手に入れても
見えないものばかりさ…」
一月の狼は繁殖期前の
飢えの時期だと言う
氷室京介の遠吠えを
聴いた気がしたのかな
そろそろ彼の声が
聴きたい
314
「月」は歌の中で少し
発音しにくい言葉だが
好きでよく使う
なので「月」を美しく
歌ってくれる歌手には
本当に感謝する
音としてだけでなく
「月」の容姿や
「月」が孕んでいるものまで
解釈して表現して
もらえた時には
とても嬉しい
その歌手との
距離感を計る意味で
「月」は大事な言葉
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夜明けが近い朝
阪神・淡路大震災の復興支援曲
J-FRIENDSの「明日が聴こえる」
「Children's Holiday」を聴いた
ジャニーさんやJ-FRIENDS
そしてマイケル・ジャクソンの気持ちを
僕はきちんと形にできたか…
1月17日が来る度に
いつも自分に問う
25年..
あの頃の子供たちは
どんな大人になったんだろう
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歌を作るとは
人との出逢いでもある
不特定多数の
誰かの人生と
関わることになる
それは楽しくもあり
怖くもある
すべての人に
満足してもらえるものを
作れているわけではない
厳しい声も耳に入る
ただ時には
追い風よりも向かい風が
滞空時間を長くする
鍛えられるところが
まだあると教えられる
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遠くから
見ていたときは
美しい場所が
そこへ行ってみると
思っていたのとは
違ったりする事がある
逆にいままでいた場所が
美しく見えたり
距離と時間は
いつも心を惑わせる
「私」という場所
そこだけを
見失わず
いられたら
いいのに
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1985年に亡くなられた
坂本九さんを追悼して
玉置浩二と作った
「星空におちた涙」
という歌がある
「上を向いて歩こう」は
北極星のように
空に輝き続けている
日本語での全米一位は
歴史上この曲しかない
日本人ミュージシャン
誰も届いたことがない星
319
作家は
その作品が
売れなければ
ただ次が
なくなるだけだが
歌手は
結果をすべて
負って生きる
作家は
その事を
肝に銘じて
おくべきだ
320
横浜は
40年前
はじめて
ライブで
飛鳥の声を
聴いた街
今日は
ASKAの
「いま」を
見届けました
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優れたアーティストの
リハーサルに立ち会うと
リハーサルは本番のための
練習ではないといつも思う
いつどこであってもLIVE
その延長線上に
リハーサルも本番もある
更に言えば
歌と出逢ってしまえば
意識するしないに関わらず
その遺伝子を孕んでしまう
たぶん表現とは細胞分裂の
経過にしか過ぎない
322
頑張れば
夢は叶うなんて
言い切れるほど
人生は甘くはない
誰にでも
足りないものはある
ただその「足りない」を
どう可視化できるかで
実現できることは
増えると思う
それに
向かい風も
向き合い方で
浮力になる
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好きなことが
つらくなる理由が
人間関係だってこと
少なくない
でも楽しいと
思わせてくれるのも
やっぱり
人なんだ
ひとり遊びも
楽しいけど
たまには
みんなで遊ぼう
自分と違う人に
自分が誰かを
教えてもらえる
こともある
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アーティストが
道に迷うと
時に
歌が
犠牲になる
そして
その歌を
救うのは
いつも
ファンの人たち
いい時も
悪い時も
売れてない時も
売れてる時も
どんなときも
支えてくれる人が
どこかにいるから
歌は
歌で
いられる
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24才の2月25日
町の小さなレコード屋
チャゲ&飛鳥の
「熱風」を手にした
あの時の風景は
いまも鮮明に
残っている
その日が
はじまりと
わかったのは
その後の
長い時間が
あったから
今日が人生で
どんな日か
わかるのは
まだ先のこと
ならなにか
はじめておくか!!