Goro Matsui Works(@GML2014)さんの人気ツイート(新しい順)

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言葉では伝わらない人もいる 言葉では変わらないこともある でもせめて五才の子供の言葉くらい 抱きしめてやれなかったのかな
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レコーディングをしてて 考えることがある このアーティストはどこに向かって 歌っているんだろう? 目の前のマイク? その向こう側? 未来? 進化する機器で 補えることはあっても 魂の指向性は そのアーティストだけのもの 見えているものしか見ないと 見えないものには届かない
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勿論どんな風に 歌われるかは 想定して書く ただ思いもよらない 答え合わせになる事もある 田村ゆかりさんの ライブDVDを観てて 改めて思った ちょっとした息の抜き方や アクセントの付け方 同じ歌でも違う感情で アプローチしてるように感じた よい意味で言葉はただの道具 扱う人によって魂は宿る
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こうなりたい こうしたいという 願望があっても 未来は思うようには なかなかいかない ただ 小さな石でも 積み重ねていれば 気がつくと階段になっていて 思いもよらない 風景が見えたりする こんなはずじゃなかったと 思うことが多くても こんなこともあるんだと 思えればいいな
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工藤静香さんの次女Kokiが モデルとしてデビュー 彼女は作曲もする 去年の静香さんのアルバムで その曲に歌詞を書かせてもらった 歌詞にある 「決して二度はない陽の光..」 「深くあたたかいこの希い(ねがい)..」 光と希は彼女の名前から 歌詞に込めた希いが 現実になっていく 凄いな
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関西ジャニーズJrの ライブのために書いた曲 「Happy」 大阪での公演だったので タイミングが合わず 彼らの歌う姿を 観ることができずにいたが TV番組で歌う様子を やっと観ることができた やっぱり作った歌を 歌ってくれているアーテイストを観るのは なにより嬉しい 歌が生きている実感が 味わえる
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「鍵のない箱」ってただの箱じゃん KinkiKIdsのシングルがリリースされた時 知人にそう言われた 箱が象徴するもの 鍵が象徴するもの 言葉使いがシンブルでも 表現には層がある 二人は多層の感情を 感じさせる声をしてる そして勿論 これはただの箱の歌じゃない
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親友のお母様が亡くなられた いつかが訪れることが 仕方のないことだとしたら 人はその時の意味を 受け入れなければならない 自分に与えられたものがなにか 自分の分とは 本来の性質を意味すると言う ふと自らを分け与える つまり自らの役割という意味も あると思った それは父と母からの 教えなのだ
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1997年「moment」 XのYOSHKI君の作曲 レコーディングでは お逢いできなかった 西城秀樹さんは ほんとうにスターだった ご冥福をお祈りします youtube.com/watch?v=UjjbwQ…
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意味も勿論だが 音に対する 口あたりを意識して 書くことがある 「悲しみにさよなら」の デモテープで玉置浩二は 「You make me feel・・・」と 歌い出していた その語感を踏まえて 「夢にまで・・・」と 書き出した メロディが そう言ってる 気がした
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制作の 環境変化なども あったようなので 心配もしていたが 「田村ゆかり」は健在だった 去年の9月 横浜アリーナ 記憶が記録にもなる
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今日はふたつのライブが重なった ひとつは杉山清貴&オメガトライブ 38年前アマチュア時代に 一緒に作った歌を演奏してくれた 当時のKeyは千住明君 今日は特別参加 楽屋はタイムスリップ みんな元気でよかった!!
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いつどこで出逢ったか 10年20年30年 離れていく仲間 一緒に歩き続ける仲間 決めたはずの道なのに 思いもよらない風も吹く 進みたくても泥濘む雨も降る それでもまだ灯る明かりが あると言うなら 誰も傍観者ではいられない
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歌がただ消費される速度が 加速していくのを感じていた頃 少し心が折れかけていた そんな時「また君に恋してる」は 坂本冬美さんの歌で息を吹き返した まちがいなく僕は救われた 昨日スタジオで再会
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iTunesを回遊していたら 宮野真守君の新譜を見つけた 昔「鋼鉄三国志」の キャラソンでお逢いした その後彼の2枚目のシングルに収録された 「Garnet」という曲の作詞を まだ自分の世界観を 模索してる時期だったと思う 「望まれる誰かでいるなら この世界は 光 与える」 このフレーズはよく覚えてる
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時々 書かせて欲しいと思う アーティストはいますか? と質問されることがある 思い浮かぶのは 山口百恵さんや 安室奈美恵さんや SMAPや 難しくなってしまった人ばかり 引退や解散というゴールを 切られてしまったら 追いかけようがない 出すことのない ラブレターのように 書き溜めた詞がある
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Chageソロ20周年Bestが 5月に発売される 彼と出逢って37年 作詞家デビューシングル「放浪人」も 最初のヒット曲「ふたりの愛ランド」も そして二人50代最後のシングル 「たった一度の人生ならば」も 一緒に作った いろんな事があったな それぞれにそれぞれの旅もして ふと隣りを見たら Chageがいた
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関ジャニ∞ 渋谷すばる君のニュースを見た バンドやユニットには 特別な絆が生まれる 出逢ったのも運命なら 変化するのも運命 それでも共に過ごした 時間の価値は変わるものではない 脱退 解散 引退 いろんな選択を見てきたけれど ただそれも人生に於いては通過点 答えはまだ未来にある
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2010年ジュンスの「悲しみのゆくえ」 JYJ「いつだって君に」 2011年東方神起「Winter Rose」 ノンフィクションを 書くわけではなくても アーティストにとっての リアリティは意識する 表記上はなにげない言葉でも そこに血が通ったとき 歌は別の物語になる
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4月8日はパク・ヨンハの日だそうだ まだ冬のソナタでしか彼を知らなかった頃 「初めて出逢った日のように」の歌詞を依頼された まだ韓流ブームという言葉も生まれる前 その後に関わる事になる たくさんの韓国アーティストの はじまりだった
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ソン・シギョンさんとお逢いした 昨年はじめて歌詞を書かせて頂いた 川江美奈子さんの美しい曲に 透明感のある美しい声 届いた音源に感激した 「悲しみにさよならが好きなんですよ」 彼はそう言ってくれた 今回は彼の作曲 クレジットで名前が並ぶ そこには流れる時の ひとつの結晶がある
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氷室京介ソロデビュー30周年 勿論BOØWYの頃は逢ってたが 彼のソロで僕が最初に書いたのは 「ALISON」という曲 ほぼ完成していた 「FLOWERS for ALGERNON」 何曲か共作した 翌年「NEO FASCIO」の制作がはじまり 再会したのは横浜のスタジオだった 窓からは港が一望できた 永遠の記憶 彼の目を覚えてる
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Rockであろうと アイドルであろうと Popsであろうと アニソンであろうと 歌謡曲であろうと 演歌であろうと 歌は歌 どんなアーティストも 自分を背負って生きている
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Hey!Say!7の4人は1993年生まれ Hey!Say!JUMPでは2013年に書いた 「New Hope~こんなに僕らはひとつ」がある その頃彼らは20代になったばかり 僕が仕事を始めた1981年には 彼らは生まれてもいない そんな人間同士が歌で繋がる不思議 まさにNew Hopeだ
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小さな子供が 例えば 「勇気100%」を 歌っている 僕がこの星から 消えた後も その子の記憶に この歌は 残るかもしれない それを確かめることが できないとしても その可能性は 僕には価値がある