501
テレビから
熱風を歌う
ASKAの声が
聴こえてきた
そして
Man and woman
あの頃一緒に書いた
歌詞が画面に浮かぶ
「時は裏切らない」
それは
願いであり
祈りであり
未来はどうであれ
かならず訪れる
502
テレビをつけたら
玉置浩二シンフォニックコンサート
久しぶりに聴いた
「プレゼント」
「出逢い」
そして「行かないで」
その時々の出来事
ふりかえってみると
歌は作られるのではなく
生まれるもの
痛みも
ぬくもりも
はらんで
503
ソン・シギョンさん
ニューアルバム「君がいるよ」
クリスタル・ケイさんとのデュエット曲「愛はなぜ」
とてもいい仕上がりになった
そしてシギョンさん作曲の「ただ青空であるように」
歌だけでなく彼の作曲のポテンシャルは高い
なによりその声から生まれる旋律は
美しい水の流れのようだ
504
頑張ってるつもりでも
心は折れやすいもの
ライブやイベントを
企画するのは
お客さんの顔が見たくて
自分の書いた歌を
聴いてくれている誰かがいると
確かめたいのかもしれない
折れそうな心を
支えてくれるのは
あのまなざし
505
507
言葉は
心の形の
ひとつ
なのに
並べ間違えたり
選び間違えたり
時に
言葉になんかしないことで
伝わったり
難しい…
508
ほこりと
おごりを
見誤ると
痛い目にあう
自信は謙虚さと対で
はじめて力になる
509
ASKAの歌詞に
「今も遠くも人は誰も
真っすぐ伸びた円を歩く」
という一節がある
感じたり考えたりする力が
あったとしても
最後にそれを言葉に
落とし込めなければ
しょうがない
その点で
やはり彼は凄い
真っすぐ伸びた円を歩く
彼の背中を見ていたい
510
うたコンで
A.B.C-Zが勇気100%を!
忍たま乱太郎は
NHKで一番長く
続いてるアニメなのか
書いた日の事は
はっきり覚えてないが
36才になったばかりの
冬だったはずだ
その頃の自分に
少しだけ拍手
511
V6愛なんだ2018
未成年の主張を見るたび
彼らの言葉に
歌に近いものを感じる
そもそも
心にあるものを
口にした時
そこに節がつき
歌が生まれたんじゃないか
自分で書いたものの
愛なんだの歌詞の意味を
いつも彼らに教えられる
512
音楽は共鳴なんじゃないか
創作も表現も
孤独な作業ではあるが
新しい出逢いが
自分の可能性を広げてくれる
例えば作者の表記が個人名であっても
それは個ではない気がする
スタッフやファンも含め
共鳴作用の結果としての作品
なぜその歌が生まれたのか
実は不思議な力が
働いてるとしか思えない
513
10人も入れば満席の
ライブハウスに
ふらっと行くことがある
大ホールにばかり
感動があるわけではない
ある日なんとなく
いつもと違う道を選ぶ
忘れてはいけない
歌はどこにでもある
514
やらなきゃならないと思うと
心が重くなる
やれることがあると思えば
心が少し軽くなる
現実は変わらないと言われれば
その通りだが
思い込みでも歩きやすくなるなら
それでもいいだろう?
515
録画してあったMUSIC STATION
V6「愛なんだ」歌ってくれてた
1997年の曲なのにありがたい
未だにイントロが聞こえてくると
リリースした頃の若い彼らの顔が浮かぶ
それぞれみんないい男になったな
9月24日には「V6の愛なんだ2018」
楽しみがまたひとつ
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517
タッキー&翼
彼らが歌ってくれた歌は
僕にとっても大切な宝
滝沢君のプロデューサーとしての
可能性は無限大
翼君はJでは珍しく
詞の打ち合わせをと
言ってきてくれたアーティスト
早くよくなってもし音楽を続けるなら
いつでも使って欲しい
Zero Gは二人へのエール
uta-net.com/song/198442/
518
9月13日は
玉置浩二の誕生日
そして還暦
出逢った頃は25~6
安全地帯は
いろんな夢を見せてくれました
いまでも
北海道の青空の下で聴いた
彼らのデビュー曲
「萌葱色のスナップ」が
忘れられない
Thanks & Happy Birthday
519
織田哲郎さん
音楽活動40周年なのか
2013年にKinki KIdsを
一緒に書かせてもらった
たぶん1984年
ビートたけしさんのアルバムが
最初の作品かもしれない
阪神淡路の震災後に作った
J-FRIENDSの「明日が聴こえる」も...
記憶に残ってる歌が多い
織田さんのデモは歌心がある
既に言葉が潜んでるメロディ
520
猛暑
台風
地震
次は
なんなんだ。。。
もう
天と
地に
祈るしか
できない
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水樹奈々さんとは2016年「めぐり逢うすべてに」以来2年振り。
宮野真守君には2007年鋼鉄三国志というアニメのキャラソンで何曲も歌ってもらった。そして翌年彼のアルバムで「Garnet」という作品を書いて以来10年振り。ふたつの星の軌道が交差するようで楽しかった。
natalie.mu/music/news/297…
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~のようなと
直喩での比喩なら
わかりやすいが
隠喩が過ぎると
時々意味がわからないと
指摘される
これがなかなかはがゆい
つい説明的になるのを恐れて
乱暴な比喩も多用してきた
いま思うと
玉置浩二も氷室京介も
ずいぶん冒険を
受け入れてくれたと思う
524
この間偶然
トシちゃんに逢った
路上だったので
少し立ち話をしただけだったけど
彼は昔から無条件に
力をくれる男のひとり
「ごめんよ涙」その他
一緒に作ったたくさんの歌を
彼は裏切らない
そんな
ずっと「田原俊彦」でいる彼を
僕はリスペクトとする
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点差は大敗でも
高校野球に
敗者はいないな
人生で勝てないことは
いくらでもあるし
延長戦は続く
それでも
毎年 夏
泥まみれのユニフォームを
見るたびに
顔を上げようと
思う