401
それも道
これも道
どれも道
ただ
道ならば
そこは
地続き
402
時の流れが
その記憶を
風化させようとしても
消えることのない
永遠が
そこにはある
403
以前パク・ヨンハ君の
イベントに伺った際
彼の歌を誰かが歌う事に
どんな思いを持つかを
訊いてみた
皆さんそれで
少しでもヨンハを
思いだしてくれるなら
嬉しいと仰ってくれた
玉置浩二と贈った
2005年「Truth」
森川美穂さんの
新しいアルバムで
彼女が命を吹き込む
歌は命のバトンだな
404
できることなら
すべてのライブで
作った歌を
聴き届けたい
田村ゆかりさんの
ツアーファイナル
ファンのTweetが
様子を伝えてくれる
また頑張ろうっと
今日がはじまる
405
先日
ある事務所に
打ち合わせに伺った時
スタッフの方から突然
光GENJIの
「風のYELLが聴こえるか」が
昔から大好きで
今日も聴いてきましたと
言って頂いた
後藤次利さん作曲
1994年の作品だ
どこかで…
誰かが…
それが
僕らの力になる
407
毎年
8月6日に
聴く歌
「あの夏を忘れない」
この一日と
どう向き合うか
ずっと悩んでいた
吉川晃司と
出逢ったことは
こういう意味も
あったんだと
この歌を作って
わかった
youtube.com/watch?v=uRTXxI…
408
どんな仕事でも
会社が
食べさせてくれると
思っていると
不満も不安も
尽きないもの
例えば
僕らの仕事で言えば
CDを買ってくれたり
ライブに来てくれたり
アーティストを応援してくれる
そういった人たちに
支えられている
いますれ違った
名前も知らない人が
自分を生かしてくれている
409
たとえそこが
居心地のよい所でも
時には離れてみる
必要がある
距離を置くことで
わかる価値や意味
しかしそれは
勇気のいる事
二度とそこに
戻れない覚悟も
しなければならない
411
夢を追いかけて
苦しかったり
つらかったり
でもそれも含めて
「夢」なんだと
思えなければ
その先には
たどり着けない
のかもしれない
更に道は行くほど
勾配も変化する
最後まで
to be continued
412
事実を複雑に
見ようとする目と
真実を単純に
伝えようとする声と
現実を混沌に
陥れようとする手が
この世界には
溢れている
感情を
無関心でしか
守れなくなるとしたら
それは怖い
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強い雨が
闇を打つ
自然の驚異を
目の当たりにすると
人はこの惑星に
間借りしてるんだと
思えてくる
そんな微小な
存在なのに
また人が人の
未来を奪う
どんな理由が
あるにせよ
越えてはならない
一線がある
414
コール&レスポンスを
想定はして作るものの
実際のオーディエンスの声は
遥かに想像を超える
田村ゆかりさんの
ライブを観るたび
歌はファンと作るものだと
改めて感じる
415
レコーディングで
完成した曲が
ライブで
どんな進化を
遂げるのか
田村ゆかりさん
今夜中野サンプラザ
その答えを
見せてもらった!
いいね!
416
僕らが出逢った
1980年代は
ギミックの強い歌詞も
色々書かせてもらった
それはとても
想像力と創造力を
鍛えられた
Chageとの新作
Liveが楽しみ!!
417
道ばかり尋ねる人は
誰かの通った道しか
歩けない
荒地でも
一歩踏み出す人が
自分の道を
歩いていける
リスペクトする人たちは
みんなそう言う
418
V6が
「愛なんだ」を
歌う姿は
ほんとに
力をもらえる
作家は
手を合わせるしか
できないが
歌が
ジャニーさんの
追悼になれば
嬉しい
419
光ゲンジのデビュー曲は
ASKAだった
そして最後のシングルは
僕が書かせてもらえた
結果的にそうなっただけ
かもしれないが
そこにバトンのようなものが
あると感じた
ジャニーズの作品には
そんな風に
渡していく
スピリットがある
420
まだ自分が幼い頃から
ブラウン管の向こうには
ジャニーさんの作られた
魔法の世界があった
後にはじめてJ作品に
使って頂けた感動を
よく憶えている
アーティストだけでなく
多くの作詞家
作曲家 編曲家が
育てられた。。。
ジャニーさんのDNAは
どの歌の中にも
息づいている。。。
421
夢を
与えることの
尊さを
教えて頂きました
その愛の深さは
永遠に
忘れられることは
ないでしょう
ジャニー喜多川様
ご冥福をお祈りします
422
自分のためだけに
することの限界
誰かのために
できることが
自分のためにも
なった時
また違う境界が
見えてくる
423
カラオケバトルの
テーマ曲書かせて頂いたご縁で
テレ東プラスのインタビューを。
よかったら。
tv-tokyo.co.jp/plus/entertain…
424
なぜかという
理由があるにしろ
敵意も悪意もない
使い方なのに
「お前」が
だめとなったら
言葉の表現は
すべて注釈が
要る時代が
くるんじゃないか?
それは
やっぱり
おかしい
425
誰だって
死ぬまで
生きる
その時間が
どんな状態であろうと
無視はできない
以前Kinki Kidsに
書いた歌を思い出した
「ココロがあったんだ」
心と時間とは
同義だなと
ふと思った