田野先生が言ってんのは「100%悪い人間も、良い人間もいない」とかなんとか相対化した話じゃ全然なくて、権力者のそういう写真はプロパガンダとして撮影されている可能性の方が圧倒的に高いのに、「優しい心があった」とあっさりプロパガンダに飲み込まれちゃってるのが「スットコドッコイ」なんですよ
スパイファミリーの作者が「キャラに愛着持ってない」って話に衝撃を受けてるファンが多いの、気持ちはわかるけど、マンガに限らず大半のプロの作家はキャラクターを趣味で作ってはいないと思うよ
日本の科学・教育がムーンショットだのいびつな成果主義だの選択と集中だのでベコベコになっていく一方、日本のサッカーは草の根からの地道なインフラ投資と長期戦略によって組織トップが糞でも着実に成長してるのって、非常に対照的。科学者・教育者とサッカーファンはお互いに知見が得られると思う
そうそう、イタリアって「婚前エッチに実は厳しい」って話、あんまり知られてないというか、今ではそんなに見かけなくなったけど「イタリア人が情熱的にナンパしてきた」って体験談も裏返せば「アジア人ならヤリ捨ててもイタリアでは社会的に制裁されない」ってことでもあるっていうのは知っとけ
イタリアは ・EUの中でも特に家族志向が強く、成人しても家に留まることが多い ・カトリックのお膝元でもあるため婚前交渉に対し社会的にキビシイ ・ゆえに日本のラブホやレンタルルームみたいなもんもない ・必然的に、恋人たちの居場所は「駐車中のクルマ」となる あとはわかるな
「イタリアでは車のエアコンをつけると罰金」って誤解されてる法律(本当は駐車中に限定)、イタリア人は「暑い」以外にもっと頭を悩ませている問題があるとおもう
#スパイファミリー #spy_family 「なぜ黄昏は凄腕スパイなのにフィジカル異常なヨルを疑わないのか」問題。これ実は物語内で説明されてる気がします。「黄昏は心の奥底でヨルを愛してしまっているから。愛は人を盲目にする」という説明も好きだけど、真相は
……もう武力革命が起こっても非難しないわ。:日銀総裁「家計が値上げを受け入れている」 news.yahoo.co.jp/articles/55a25…
ロシアがウクライナから強制連行した住民138万人って、ドイツがかつてソ連から強制連行した労働者(捕虜、民間人)が3年かかって240万人なのを考えると、100日で138万人ってあたおか
結果は犯罪性を含み、思想は非人道性を含むとすでに判明している政治体制について、今になって突然無垢な事象に突き当りでもしたかのように「公平」な検討を迫るのは、不勉強でなければ決まった結論(歴史修正)が目的のどちらかでしかないでしょう
一部のページが著しくミーム化していた「手塚治虫のマンガの描き方」が期間限定で99円になってるのでポチってみた。例のページはしっかりありました。ボイン……ボインという言葉のチョイスが昭和ガンギマリ amzn.to/3zaZuHR
コメの「生産性の高さ」はその通りなんだけど、なぜ実際には世界の穀物栽培はコメ一色にならなかったのか。麦には米にない利点があり、 ・冷涼な気候に適している ・年間降水量が米の半分くらいで済む ・栽培の労力が少ない(農家一世帯で完結する)
一言目にはフォルクスワーゲン、二言目にはアウトバーン、そして判で押したように「失業率の低下」。これ、全部当時のナチ政権がプロパガンダで言ってたことなのが頭痛いんだよね
その大衆=国民(フォルクス)が何者かはヒトラーと側近の党幹部が決める、って時点で血の通った人間なら背筋が凍ってしかるべきなの。 twitter.com/michihikofujie…
これは技術的成果が戦後に流用されただけで、当時の政権の政策の正当化にはならないでしょう……政策の評価において「それは何を目的として行われたものだったか」を勘案せず、こういう都合のいい解釈をする人がいるかぎり「ナチはよいこともした」伝説は終わらない。 twitter.com/michihikofujie…
ご存じですか。ナチ政権は、車両の普及どころか積立金だけ国民から取って実際の製造はしなかったんですよ。揚げ足どころか国家的詐欺行為で、「ナチのやったアカンこと」の一つに数えられるくらい。 twitter.com/michihikofujie…
こういうのって「殺人犯が殺人のために包丁を買うのは経済に寄与している」って言ってるのと同じなんだぜ。あとフォルクスワーゲンなんてナチ時代に普及してない。 twitter.com/michihikofujie…
バイデンの銃乱射を受けての演説、子供を亡くした親の心境を「魂を引きちぎられる」「胸が空っぽになって自分が吸い込まれて出られなくなる」って語ってるの、自身が交通事故や病気で二人子供を亡くしてる経験があるからかとんでもない説得力がある
戦術的にはめちゃくちゃ合理的に標的を選んでるんだよな。ラスベガスの事件のように、反撃の難しい高所に陣取って乱射とかもあった。イニシアチブは常に攻撃側にある
この意見を純粋にスパーンと正面から木っ端みじんにしているのが昨今のアメリカの銃乱射事件で、犯人たちは小学校だの、地元の小さな祭りだの、「自己防衛のために銃を携帯していない・携帯しようがない人々とその集会」を選別して襲撃している。だからアメリカ社会が揺らいでいる twitter.com/TABINEKO_com/s…
アメリカの銃乱射事件って、犯人が射殺か自殺で幕を閉じるのがほとんどなので、犯人が犯行へ至った動機や理由が解明しにくく、貧富の差を解消すればいいとか言い切りにくいんだよね……
私も以前は修正第2条の存在と、それがアメリカ社会とその精神とに密接にかかわっている故、鉄砲狩りさえすれば全てが良くなると信じてはいなかったけど、数字を見ると限度はあるよねえと
アメリカ人の武装の権利は、抑圧的な政府へのレジスタンスの権利を人民に保証するものやけんども、「武装した人民(民兵)が武装していない人民の集会を狙って殺戮」なる概念がアメリカ人にインストールされてしまった今、修正第2条の「規律ある民兵」という前提が崩れていると言えるのではないか
アメリカの銃乱射事件(mass shooting)、いくらなんでも起きすぎじゃね? と思って軽く調べてみたら、2021年で発生件数は411回、死者は431人。毎日1回以上起きていた。2020年に至っては615回。20世紀以前と比べると激増しており、もはや武装の権利がとか言ってられる場合ではない気がする
ロシアのウクライナ侵攻に抗議して辞任したロシアの外交官ボンダレフさん、行動は崇高なのに人相が悪くてギャップがすごい。エンジェル伝説か