先日、上げ馬神事に関する意見書について三重県から返信があった。予想はしていたが徒労感溢れる内容。ふと思いたって上げ馬神事・三重県返信で検索すると5/22、6/7に受け取った方の投稿があり、ライン部分以外はまったく同じ文章だった。こちらが思う以上に事態が動いていないことだけはわかった。
馬はどうやって用意? 予測通りだが、この土地に自分で馬を可愛がって飼っている人はほぼゼロ。レンタカーと同じ扱い。坂と壁を見直してもこれまでの経緯から、動物福祉に則った運営は無理だろう。 どうなる?上げ馬神事 “15年間で4頭殺処分”の波紋 - まるっと!みえ - NHK nhk.jp/p/ts/2W7WM664Q…
上げ馬神事について、獣医師の青木先生がブログ更新。繰り返しの指摘を多度大社と御厨が無視し続け、馬の骨折・安楽殺の原因追及もなく、三重県や県教育委員会、三重県警が容認してきた経緯が書かれています。 独語69 多度大社上げ馬神事 2 | 青木犬猫病院 AOKI PET'S CLINIC aoki-pets-clinic.com/%e7%8b%ac%e8%a…
20年来、上げ馬神事の問題を指摘・改善ついて取り組まれている「動物との共生を考える連絡会」代表・獣医師の青木貢一先生から三重県、三重県警察、三重県教育委員会、多度大社に要望書が送られてました。先生曰く、全国からの声が必要です。スレッドも是非お読みください。 twitter.com/jawstokyo/stat…
以上のことがわかると、本日の朝日新聞の記事の意味が読み取れるはず。国会で審議された問題でありながら、三重県の指導が生ぬるいのは県の無形民俗文化財に指定されているから。馬の生命を奪った壁について触れず話題は周辺暴力のみ。根本の問題解決ゼロ。全国の声を抑えるパフォーマンスでしかない。
上げ馬神事の騎手のなり手不足について、 青木先生によると、少年騎手は1か月程度の乗馬レッスンしか受けられず、当日は恐怖でパニックに陥ったサラブレッドに跨りぶっつけ本番で壁に挑むという。指名を避けるため子どもの住民票を移す親もいるというのも頷ける。壁廃止を願う地元の方も多いのだ。
青木先生は乗馬歴50年で今も現役のホースマン。こちらは先生が代表の「動物との共生を考える連絡会」のサイト。2003年から上げ馬神事の視察を開始して書類送検の2011年からしばらくは暴力行為は沈静化したものの、3年程で以前の状況に戻っている。 dokyoren.com/%E4%B8%8A%E3%8…
壁の存在が歴史的に証明できず、明治時代に日本に輸入されたサラブレッドを使用し、動物虐待=動物愛護法違反で、国際社会のなかで認められないことは国会で審議されている。三重県知事や三重県警などに、国会で取り上げられた問題を放置しないよう意見書を送ることも有効だ。
青木先生は「人と動物の共生のための連絡会」代表として、2011年に上げ馬神事について動物愛護法違反で告発するも不起訴になっている。その理由を検察に訊くと「神事が動物虐待だと指摘する人がいない」から。それだけにSNSで多くの人に知られた今回の事は、坂と呼ばれる壁を本当の意味で崩す好機。
それには全国から現地へ多くの声を送る必要がある。三重県教育委員会、桑名市教育委員会へ「上げ馬神事の無形民俗文化財指定取り消し」の要望書の送付、署名活動は有効だという。ちなみに「廃止」の声も多いがこれはほぼ不可能。廃止の決定権は多度大社にしかなく、外圧で行われることはないからだ。
上げ馬神事における最大の動物虐待は、馬の身体能力を完全に無視した壁を乗り越えさせること。あきらかな動物愛護法違反にもかかわらず、三重県の無形民俗文化財に指定されているため県内では違法性を指摘できないのだ。青木先生は「この状況を打開するには、無形民俗文化財の取消しが必要」という。
上げ馬神事は動物虐待であると20年来訴え続けてきた、獣医師の青木貢一先生にお話をうかがった。5月に多度大社から出された文書について青木先生曰く、来年も変わらず上げ馬神事を実施すると宣言しかしていない。多度大社がこれほどまでに強気な理由は、上げ馬神事が三重県の無形民俗文化財だから。
上げ馬神事は伝統行事だからアニマルウェルフェアと別枠…という理論は国際社会で完全に通用しなくなっている。欧米だけでなく韓国でもイルカショーは過去のものになった。日本は岐路に立たされている。動物福祉の概念を共有できる社会にできるかか否かは、大げさな表現ではなく国益にも関わる問題。 twitter.com/kushidaof/stat…
串田議員が上げ馬神事について農水委員会で質問。サラブレッドが明治40年に初めて日本に輸入された事実や動物愛護法違反に該当する部分など、複数の問題点が明確にされている。11分からの引退競走馬メルズーガへの発言も胸を打つ。一方で農水大臣のうやむや発言…何も答えていないのと同じだ。 twitter.com/kushidaof/stat…
賛同。 神事は引退競走馬のセカンドキャリアとして重要な存在。彼らの余生を守るためにも動物福祉に反した内容は早急に見直してほしい。そもそも動物愛護法違反だし。 以下のキャンペーンに賛同をお願いします!「動物に恐怖、苦痛を与える事はやめよう!」 chng.it/bHGjmnHk @change_jpより
愛馬を優しくポンポンしてあげる相馬野馬追の騎馬武者さんにホッコリ。
神田祭にて、相馬の野馬追騎馬武者行列と一緒に東京の街を3時間余り歩いた。水天宮前駅からすぐの有馬小学校で出陣式、銀座の三越前を経て神田明神まで。途中休憩で立ち寄った公園では、触れ合いタイムも生まれてめちゃ楽しかった。数人に訊くと何れもご自宅で飼育する愛馬で、とても大切されていた。
「ねこホーダイ」のシステムを知り戦慄している。月額380円・審査無しで猫が飼えるって…猫のストレスについては言うまでもないけれど、これ虐待目的の輩には願ってもない仕組み。保護猫譲渡の審査が厳しい理由の原点はまさにコレ。動物をモノ扱いして危険にさらしている。こんなビジネス絶対ダメだ!
〈画像変更のため再投稿〉 猫エイズ「短命」は誤解─これ猫の譲渡推進のために、多くの人に知ってほしい重要な情報です。時事通信社で連載中のペットコラムで、海外の最新研究データにも詳しい蓮見真由子獣医師を取材したところ、陽性でも未発病が多く健康な猫と寿命は大差ないことが判明しています。
急に日が短くなるこの季節になると、いつも思い出す数年前の出来事です。私鉄某駅近くを歩いていたら「○○駅はどちらですか?」と高齢のご婦人に声をかけられた。この道を真っ直ぐ2分かかりませんよと答えるも、腑に落ちない様子。なにかお困りですかと訊くと「家までの道がわからなくて…」と言う。
朝日新聞11/9夕刊の記事。日本動物園水族館協会(JAZA)が15年から追い込み漁で捕まえたイルカの導入を加盟園に禁じたところ、新江ノ島水族館や青森県営浅虫水族館など12館が脱退。理由は集客なのだろうが、現実を知ればイルカショーなど誰も楽しめない。まして子どもに見せられるものではないと思う。
朝日新聞7月28日夕刊一面の記事。ペットがいると生活保護が利用できないという決まりはない、と厚生労働省保護課に確認を取ったと明記している。必要な人に、一刻も早く届いてほしい情報だ。ペット処分が条件など、間違った対応する福祉事務所と交渉をする際にも有効。
獣医師賛同がウリの某保護犬猫里親募集サイトの譲渡費用について、知人から相談を受けた。高額な寄付と医療費・フード・ペット保険・輸送費がセットのペット流通とズブズブの愛護ビジネスなのは明らか。仰天したのは「お見合いはできない。画像のみで決めるのが条件」ってどこまでデタラメなんだ!
昨日から問題視されてるAmazonでのマイクロチップ販売。今のところ、サイトはまだクローズされていない…。マイクロチップ装着は、獣医師などの国家資格保有者のみにしか認められていない医療行為。医療器具が誰でも買えてしまうのは、あきらかにオカシイ。
動物の世界に言語(文法)があると証明した動物学者の鈴木俊貴さん。まもなく世界の舞台で「動物言語学」の創設を提言予定。動物好きは読むべし! 東大の助教を辞め、5年任期の教員に…シジュウカラにすべてを捧げる「小鳥博士」の壮大すぎる野望 「僕は、シジュウカラという president.jp/articles/-/576…