Bellissima(@BellissM)さんの人気ツイート(リツイート順)

176
《Andreas Franke》オーストラリアの写真家。カリブ海に沈むStavronikita(スタヴロニキータ)という沈没船を舞台にロココ時代の貴族を合成したシュールかつ神秘的な写真。その写真展の行なわれる場所も海の中。海中生物の付着も含め年月とともに変化して作品となるそうです。
177
雪の写真といえばマリオ・ジャコメッリの「神学生たち(私にはこの顔を撫でてくれる手がない)」雪の中で黒衣の神学生たちが陽気に躍り戯れている連作写真。青春の刹那とタイトルの意味する宗教者としての道を歩む者だけが見出すストイックさも写し込まれている。痛いほどの白と黒のハイコントラスト美
178
《pejac》スペインのアーティスト。廃工場の窓に作られた詩的な作品はルネ・マグリットへのオマージュ。少年のスリングショットによって穴を開けられた窓硝子、割れた硝子片とともに空へと飛び立っていく鳥たちのその姿は希望の意。内側から見るとマグリット晩年作「大家族」のシルエットが現れます。
179
《Jose Manuel Ballester》名画の中から人が消える「隠された空間」シリーズ。いる筈の者がいない事でかえって強調される画面内の時間の推移(後日譚or前日譚)、画面外の気配までも想起させる。demilked.com/espacios-occul…
180
《明治ナポリタンチョコレート》昭和の時代に発売されていたチョコ。大橋正氏による花と女性のイラストの包み紙は今見ても可憐。チョコは食べちゃうんだけどこの包み紙は大切に取っていた。復刻してもらいたい。
181
《Zena Holloway》イギリスの写真家。独学で写真を学んだ彼女はスキューバダイビングのインストラクターの経歴を活かし水中でしか表現できない作品を発表する。創造性豊かな演出とテクニカルな技術の融合からなるマジカルな水中写真
182
《Donna Stevens》オーストラリアの写真家。テレビアニメに夢中になる子どもたち「顔」を撮影した「Idiot Box」シリーズ。仮想世界に身を投じ魂ここにあらずな子どもたちの顔に危うさを感じながらも、これって寝転んでネット観覧してる時のわたしの顔でもあるんじゃないかと寒気立つ。
183
調布駅南口の通称「タコ公園」のタコ遊具は約40年前 全国各地で作られ た造形遊具の第一号!その取り壊しが決まったとの事で誠に残念。タコ型遊具について調べている濃ゆいサイト 貼っときます。doneslide.fc2web.com/tako/betsu_tak…
184
草間彌生(10歳)自分で花を組み合わせて写真館で撮影した写真。稼業が種苗業であったため幼少期より目にしていた草花が、その後の草間作品の重要なモチーフとなった。いい写真だ。
185
1995年に閉鎖されたニューヨークの精神病院の屋根裏から発見されたスーツケース400個。Jon Crispin撮影。それぞれの人の嗜好だけでなく思い出までもが詰まっている。氏のサイトのスーツケースをクリックすると撮影された中身を見る事が出来ます。willardsuitcases.photoshelter.com/gallery-list
186
《Thierry Cohen》世界の都市の人工光を全て消し去ったら星の光だけが照らす美しい景観が生まれるのでは。そのコンセプトから都市と同じ軌道上の光害のない場所の星空を重ね合わせた写真。人類だけがごっそりと消え去った近未来図の様でもある。太古の人類が見上げた夜空に想いを馳せる詩的な光景。
187
《キューブリック監督作品「時計じかけのオレンジ」衣装合わせ》難航する衣装合わせ中にアレックスは車の中にあったクリケット用衣装をキューブリックに見せた『その白いのはいいね。プロテクターを外側につけてみて。中世みたいだ』即この衣装になったという。当たり前だが決定したものが一番良い
188
「さぁ撃てるなら撃ちなさい。わたしの身に何かあったら搭載してる弾道ミサイルに物を言わせるからね。そこんとこ ひとつヨロシク」大友克洋み あるヴェトナムのバスケット売り
189
今はただ黙して耐えるのみ。こんな顔のミックは見たかないけど相手が悪い、相手が。しゃあない。
190
人が見向きもしない文化遺産が好き《窓格子》
191
《Lucas Zimmermann》ドイツの写真家。霧の中の信号機を長時間露光で撮影した作品「Traffic lights」盆地で霧が発生しやすい場所からドイツの中部都市ワイマールを撮影地に選んだそうです。闇夜を照らす信号の光がこれほどまでに妖しくも幻想的とは想像だにしなかった。ずっと見ていられる美しさ。
192
《オランダのケルクホフ墓地にある珍しい墓》夫はプロテスタント、妻はカトリック、たとえ夫婦と言えども同じ墓地の埋葬を許されない宗派の違い。40年近く共に過した夫婦それぞれの墓は壁によって隔たれていたが力技ともいえる解決法で一件落着。壁越しにがっちりと手を繋ぐ墓同士。ロマンチック。
193
京都 西本願寺の御影堂、阿弥陀堂の縁側や廊下に施されている《埋め木》経年により生じる隙間や穴の欠落部分の形状に合わせ補修する伝統施工。富士山や鷲、茄子、ハート=猪目、ひょうたん、軍配、魚、イチョウの葉、雨傘など。職人の遊び心と精緻な技能に感嘆。時間を忘れての“埋め木採集”楽しかった
194
《Alexandra Kehayoglou》ブエノスアイレスのアーティスト。昼夜問わず草原や森で寝ころびたい欲求に応えるカーペット。カーペット工場で出た切れ端を利用して草木や水、土を再現。生地の見た目や肌触りを活かしたアート作品。商品化はされていません。あしからず。見てるだけでゴロゴロしたくなります
195
いいアイデア
196
モデルとして活躍した頃のファッションジャーナリスト 大内順子さんのフォトジェニックさよ。中原淳一氏のイラストの女性が誌面から抜け出してきたよう。綺麗だわぁ。隣はファンファンこと岡田眞澄さん。昭和30年 雑誌「それいゆ」
197
《沢田研二とデヴィッド・ボウイ》1978年12月12日 ワールド・ツアーを終えたボウイの打ち上げパーティーが行われた六本木クラブBee。目まぐるしく変化し続けたボウイとジュリー、ファンにとっては惑星直列のようなツーショット。センターで華を添えるのは徹子さん
198
《アルビノのフクロウ》体毛は白く瞳孔は毛細血管の透過により赤色となっている。赤色の目が宝石のようです。アルビノは自然界では保護色が使えないため捕食されやすく生き残るのが難しいとされていますが保護飼育されているようなので外敵に襲われる心配はなさそうです。
199
「オフィーリア」オマージュ詰め合わせ 19世紀仏絵画から現代美術、イメージを優先したファッション写真~リアル描写まで(樹木希林さんがオフィーリアに扮した企業広告も)。魅惑と嫌悪を誘発する両義性、孤独を秘め狂気と化した美女、ここまで時代を超えて作家の創作意欲を掻き立てるモチーフも稀
200
シンガポールに拠点を置くイラストレーター《Elly Liyana》の作品。ウォーホルやマグリット、リキテンスタインなど有名画家のタッチで描かれたネコ様たち。その姿タッチばかりか画家の代表作や画家そのものの特長に寄せてきたり(つながり眉、片耳)ネーミングにも注目。