Bellissima(@BellissM)さんの人気ツイート(リツイート順)

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ホントこれにつきる
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「Paper Moon」と同じ趣旨の記念撮影のポストカード。赤ちゃんだからジッとしてられない、だからといって寝かしている写真を撮っても面白みがないからの発想なのか〈幸せを運んできた鳥〉というナイスな設定と当然の如くいま何をやらされているのか分かっていない赤ちゃんの顔が良い
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R.I.P. Dick Bruna "デザインはシンプルであることが一番大事。完璧であるだけでなく、できるだけシンプルを心がける。そうすれば見る人がいっぱい想像できるのです。これがわたしの哲学。” ディック・ブルーナの言葉
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じいちゃんが云っていたモノ(道具)は寿命が尽きるまで使い尽くせってこれの事かといま思ってる。
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《宇宙の瞳》を持つフクロウ。南カリフォルニアで保護された盲目のアメリカオオコノハズク その瞳は闇夜に輝く星座や銀河。思わず息を呑む美しさ。ギリシャ神話の天空と雷の神の名前を取り「ゼウス」と命名。現在はWildlife Learning Centerで暮らしているそうです。
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エドワード・ゴーリーと猫の写真はどれもよい
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《David Altmejd》NYを拠点に活動するカナダの現代美術作家。「The Eyes」と名付けられた銅像、頭部は幾つもの掌で覆われ力は無限なまでに強く、胸にはぽっかりと空いた穴=虚無を抱える。モントリオール美術館の前でブロンズの冷たく鈍い光が来館者を静観する。
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フォトグラファー《Mira Nedyalkova》による水中写真シリーズ「Underwater」。重力から解放され柔らかにゆらめく髪や衣服、音の遮断された幽暗な背景に浮かび上がる少女たちの白い肌、寓話の一部を切り取ったかのように美しく幻想的なポートレイト。
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《江戸川乱歩×宮田雅之》乱歩の角川文庫(旧版)シリーズの表紙は、刀勢画という独創世界を確立した切り絵画作家 宮田雅之によるもの。乱歩文学を畏敬するに十分の世界観。谷崎潤一郎に見出された絵師だけあって仄暗く淫美で良い。
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《天使のはしご》雲間から太陽光が放射状に降り注いで見える光のカーテンのような現象。この写真、翼を広げた天使が舞い降りて来るかのように見える神秘的な一枚。
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ナイジェリア北部の塩田の航空写真がどう見ても昭和の風呂場でよく見たモザイクタイル
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溶けた氷山の一角から現れた女性の泣き顔。海洋写真家で環境講師のマイケル・ノーラン氏がノルウェー本土と北極圏との中間に位置するスヴァールバル諸島への氷河と野生生物観察のための航海中に捉えた写真。
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《Polly Morgan》イギリスの作家。自然死や不慮の事故で死んでしまった動物を剥製化する美と残酷が入り交じった独特な世界観。多くの動物剥製は生きていた時(瞬間)を復元ているのに対し彼女の作品は死をテーマに扱っています。展示、鑑賞を目的とした動物標本に疑問符を投げかける作品
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写真家 Omar Robles 氏が撮影した《ニューヨークの路上を舞うバレーダンサーたち》その姿が圧倒的に美しい。彼らの肉体がそこにあれば世界はどこでも劇場へと変貌する。
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《André Quirinus Zurbriggen》スイス在住の石に魅せられたアーティスト。アルプスの沢で小石を拾い集めることおよそ10年。自然物がつくり出した文字(石の「A to Z」)を探し当てた。こちらのサイトstones.quirinus.chから文字を打ち込むと石の文字に変換され画像としてダウンロードできる。
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《Taiji Taomote》日本のアーティスト。制作の主題は、生/死、美/醜 、存在/不在、表/裏、相反する性質を同居させ実体化する。生とは薄い表皮で覆われているだけのもの至るところに深淵はあり死は常時むこう側から生を凝視している。死を想うことは生を想うこと。石膏作品〈Death Visceration〉
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《蝶のアルファベット》蝶の羽模様からアルファベットと数字に見える部分を抜き出し集めたノルウェー人写真家Kjell Bloch Sandvedさんの作品。1960年代から24年もの歳月をかけて集めたそうです。
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「ダリ展」に楳図さんを配置するだけで「赤=狂気の色」五割増しになるからスゴイ
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猥雑で悪趣味で怪奇性に溢れ、エロ・グロ・ナンセンスって言葉がピッタリくる《Ronit baranga》氏の陶芸彫刻。唇や舌の粘膜の質感キモいけどジッと見てしまう中毒性の高さ。堪りません。
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いい看板はいい店の法則。《喫茶ニカイ》台東区谷中
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《Tran Nguyen》巨大化した女性が屋根の上に横たわる姿を描いた連作。物憂げな女性の瞳の奥底にある空虚や孤独が見て取れる。仕事上での人間関係に疲れ果てた時の自分 こんな目してるわ。
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1983年の今日、11月18日は《六本木WAVE》がオープンした日。1階~4階が世界の音楽を集めたディスクポート、地下が映画館シネ・ヴィヴァン六本木。広告コピー「都市のひとびとが、そこで自分の波長を創る静かな波止場」99年閉店。20世紀の文化遺跡。写真は朝日に掲載された10段広告
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今日は19世紀フランスを代表する文豪バルザックの誕生日という事で彼が知らない所で縁結びをしていたお話。65年画家バルテュス来日時に京都の街角で見た映画ポスターに写る男の風貌がバルザックに似ていることに深く感銘を覚えた。その男とは勝新太郎。これが彼との最初の出逢いであった事は有名な逸話
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《Michael Wolf》 香港在住のドイツ人写真家。満員電車に押し込まれた東京の人々をドア越しに撮影した『Tokyo Compression』。忌まわしい満員電車をどうにか乗り切るために顔を歪め感情を押し殺す人々の諦めに似た静かな苦悶。その姿に一種の「祈り」さえ感じる。
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書物がとても希少だった中世の時代の本を保護するための携行用ブックボックス、ブックバッグ。紋章が刻印さていたり宝石や象牙の挿し木が付けられたものまで。紙に勝る記録媒体はないとよく言われますが、このように次世代に受け渡たすために大切に扱われてきたからこそともいえます。