Bellissima(@BellissM)さんの人気ツイート(リツイート順)

101
《Cage of Death/死の籠》オーストラリアの爬虫類専門施設にあるクロコダイルと一緒に時を過ごすプール。損害賠償請求権を放棄する同意書にサインすれば誰でも参加可能。死んでも施設側は責任を負いませんということ。これパニック映画でお決まりの展開(事故)になるやつ。写真の時点でもう絶対無理
102
《Marc Giai-Miniet》フランス人作家。ドールハウスとは趣の異る怪しげなマッドサイエンティストの研究室ジオラマ。ボックスを階毎に分け梯子で繋がった地下には潜水艦、エネルギー資源生成炉やダクト、得体知れない結合マシンなど只ならぬストーリーが展開していて妄想が膨らみまくる
103
雲型ランプ《The Smart Cloud》室内で吊り下げるランプの機能は勿論の事、ブルートゥーススピーカー内蔵されていて音楽を流すとランプが連動して点滅する。他には雷雨の音を流すこともできる(音楽に雷雨音を重ねて流すことも可)真っ暗な部屋で雨雲をぼんやり眺めるのいいな。これちょっと欲しいかも
104
むっちゃ 愛らしいドアストッパー
105
《Peter Fritz》ウィーンの保険会社員が生前20年に渡り趣味で建築模型約四百点を制作。死後、骨董屋でゴミ同然の扱いを受けていた模型をO・クロイが発見し日の目を浴びた。模型は50~60年代の家、学校、教会、工場など細部の配慮も怠らない模型は人の心を捉える。埋もれた芸術家はダーガーだけではない
106
《X線フィルムで撮影した花の写真が美しい》1930年代 レントゲン技師 Dain L. Tasker 氏は病院でレントゲンを撮る傍ら本来医療で使用するX線フィルムで様々な花を記録撮影した。葉や花びらの繊維まで透過され植物の構造が克明に捉えられたテクノロジーとアートの融合。
107
『ミツバチのささやき』左は73年公開時のポスター。右は30年後(本物の)アナを起用して『ミツバチのささやき』を再現した「サン・セバスチャン映画祭」のポスター。このポスター撮影時37歳。なんと美しいことか。
108
『太子楼五體字類』以前ツイッター上で話題になった新宿の中華屋「太子楼」マスターが看板に書いた味な手書き文字。その文字を著者ksskさんが集めた冊子。絶妙なバランス感覚とオリジナリティ、エレガントで惚れ惚れする文字!お見事に尽きます。
109
夫に先立たれた妻が彫刻家 Peter Schipperheyn氏に依頼して作ってもらった墓石。「あなたと私は永遠に一緒」夫への愛を墓石で表現した。ロマンティックな墓石。
110
ルイス・キャロルが撮った最後のアリスの写真。「チャールズ叔父様、私は恋をしているの。でもその相手は叔父様ではなく別の男の人。叔父様の見ているアリスは私ではない誰か別の少女だわ」キャロルが愛したのは彼が創造したアリス。そのアリスからの決別宣言。レンズに向けた射るような眼差しの理由
111
京都 嵐電の千手観音像の手の吊り広告が話題になりましたが、千手観音菩薩の手は42本ありそのうち合掌している2本は何も持ってないが残る40本は全てひとつずつ何らかの〈持物(じもつ)〉を持ちそれぞれに意味や何のためかという目的、謂われがあるってことを初めて知りました。まるで勇者のアイテム
112
日傘男子に賛否があるようだが、私的には涼し気な《スカート男子》を推していきたい。(キルトスカート良いなぁ)
113
歩道の破損した箇所をモザイクタイルで埋める覆面アーティスト《Ememem》ヨーロッパ各所で一夜にして出来上がる都市のパッチワーク。壊れたことを逆に芸術的に見せるという意味では金継ぎ補修に近い感覚があります。
114
《Jeff de Boer》美大の彫刻授業のプロジェクトとして猫の鎧を作ったのがきっかけとなり猫や鼠の為の鎧を作り続けるカナダの作家。鎧の形はサムライ風からローマ帝国の剣闘士、ペルシア帝国の兵士まで様々。野口哲哉「着甲武人猫散歩逍遥図」を連想した方も多かと。うちの愛猫に着せてみたい
115
来世これになるべく現世で苦行を積んでいる。
116
《キューブリックは映画を撮る以前、既にキューブリック(世界観)を確立していた》1940年代 17歳から22歳の頃にルック誌の見習いカメラマンとして働いていた。MCNYコレクションで見る若かりしキューブリックの才能溢れる写真1500枚。 collections.mcny.org/Explore/Highli…
117
カナダ・アルバータ州のアブラハム湖では冬場になると氷結した湖面下に浮び上がる無数の〈泡玉〉の不思議な現象。まるで湖面に閉じ込められた謎の生命体のよう。この気泡の正体は藻類によって生成されるメタンガスの凍結気泡。何とも神秘的です。写真家 Paul Zizka氏の撮影
118
《Hausmannian》まるでダリの絵のように歪んだビルディング。本物の建築物ではなく改修工事現場の外壁を覆った巨大キャンバス画(アーバン・シュルレアリスム宣言という企画のひとつ)だそうです。スローモーションで現実がぐんにゃり歪んでいく感覚。
119
《汚染された湖沼がまるで油画》中国の安徽省にある武漢湖 2009年の写真。湖面の極彩色は合成化学肥料の影響で大量発生した藻によるもの。どう見てもポスト印象派の絵。
120
モロッコ首都ラバトで45年古本屋を営むモハメド・アジズさん。いつ何時訪れても書店のドア枠にもたれかかり本を読んでいる姿は名物と化しています。「私は4,000冊以上の本を読んだので、4,000回以上の人生を生きてきました。」とアジズさんは語ります。本に囲まれ本をずっと読んでいる人生羨ましいなぁ
121
《猫の形をした幼稚園》ドイツの「Kindergarten Wolfartsweier」は子供たちが幼稚園に行くのが楽しくなるように、子供の頃の思い出を忘れない為にと考えられた猫型建築。目は大きな窓、猫の胃袋をイメージした階段を昇って内部へ、尻尾の滑り台が緊急脱出口てのもカワイイ
122
《angel wing chair》この椅子の使用法、前かがみで腰掛けうつむいた顔を両手で覆う。すると、荒廃したこの世界状況でなす術がない無力な自分に絶望する〈嘆きの天使〉が演出できるのでお薦めです。
123
《ガラス板に倒壊する前の建物を再現する鑑賞法》これ世界の遺跡がある場所に設置されていると良いと思う。汎用性が高いので破損した美術品展示にも使えるし
124
《CARL KAHLER》世界最大の猫絵画「妻の愛人達(1891)」絵画依頼主は大富豪K・B・ジョンソン氏。一緒に暮らしていた350匹の中から42匹を厳選。猫がじっとしてくれるなんてまずないので個々にスケッチしてから1つの肖像画にまとめました。中央に鎮座するのがキング。さすが親玉 貫禄オーラが半端ないです
125
人形作家《Anya Kozlova》さんが復元した、ボッティチェリの名作「ヴィーナスの誕生」の球体関節人形の完成度が元絵よりも遥かにエロいとわたしの中で話題に。