Bellissima(@BellissM)さんの人気ツイート(リツイート順)

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《坂本龍一が制作したプレイリスト》NYのマンハッタンにある坂本氏お気に入りのレストラン「Kajitsu」のために制作したプレイリスト。イーノ、ビル・エヴァンス、ヨハン・ヨハンソン、映画「DIVA」のあの美しいピアノの旋律まで、夢心地のような3時間強の素晴らしい選曲 open.spotify.com/playlist/2YY3r…
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《Antonio Lopez/アントニオ・ロペス》プエルトリコ出身のファッションイラスト界の巨匠。様々な表現(鉛筆、インク、木炭、水彩、ポラ、コラージュ)で新しい女性像を発表。後世に与えた影響は計り知れない。87年44歳で他界。いま見ても微塵も古さを感じない素敵さよ。
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探検家のルーク・マクファーソン氏がオーストラリア・メルボルン南部の廃墟となったテーマパーク撮影中に発見したのは水槽の中に入ったままの状態で放置されていたホホジロザメの標本。緑色に発光する防腐液に浸された状態のサメはまんまダミアン・ハーストのアート作品。
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世界中のいたる場所に巨大な赤いボールがランダムに置かれているシュールな光景は、アーティスト《Kurt Perschke》が立ち上げた「RedBall Project」。この作品の写真の中に東京目黒の日の丸自動車学校の写真を紛れ込ませても全く違和感ゼロな件
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天文学と印刷@印刷博物館 15世紀ヨーロッパに登場する活版印刷と天文学の邂逅によって加速する進展。印刷者と学者、印刷者の側面を強くしていく学者、印刷者を兼ねた学者〈知識と技術〉の綿密な関係が後世へと星座の如く繋がっていく。天文学好きのみならず印刷物フェチも楽しめる素晴らしい展覧会。
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カッサンドル・ポスター展@埼玉近美 アールデコからキュビズム、バウハウスの機能主義的デザイン思想まで様々な様式を呑み込み自身の中で生成したデザイン。機関車や巨大客船の大胆なフレーミング、構成の緊迫感と量感と婉麗なグラデーション。視認性に優れた美線、完成された表現◎ 3/26迄
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《Dior Poison》90年代、Charles Allen Gilbert『All Is Vanity』をモチーフに作られたディオールの広告。髑髏の錯視写真とpoisonがもつ妖艶な世界観が見事にマッチしています。
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国立西洋美術館で開催中の『アルチンボルド展』絶妙のタイミングで2018年1月6日〜3月11日までBunkamura ザ・ミュージアムで行われる「神聖ローマ帝国 ルドルフ2世の驚異の世界展」のチラシが配布されてました。希代の収集家の珍奇なもので溢れた壮大なコレクション。これは楽しみ
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《Neil Rodger》南アフリカの画家。自然光に晒される室内の主人公とその先の室外に拡がる壮観な眺望。静観的な眼差しによって捉えられたフレームの連鎖、その豊かな戯れは、時間の静止した「夢」のような絵画。
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今夏も〈スカート男子〉推しでいく所存でございます。
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カリフォルニア州、マッケリッカー州立公園の敷地内一面にカラフルなガラス玉が散らばる砂浜《グラスビーチ》。元は打ち捨てられた大量のガラス瓶。数十年かけて打ち寄せる波によってガラスは丸みを帯びていき現在のようなガラス玉になったとのことです。太陽光線を浴び輝くその姿はまるで宝石のよう。
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昭和の終り頃までは何処のデパートでも初売りなどの特売の際に屋上に風船型広告が高々と掲げられていてました。近隣ビルの高層化で風船型広告の意味をなさなくなったに加え屋外広告物条例の規制強化によって姿を消していったそうです。幼少期に隣町から見える真っ赤なアドバルーンに高揚したもんでした
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写真家《Steve Garrington》イギリス ウェールズのポーチコールにある灯台堤防に打ち付ける大波を撮影したシリーズ写真〈Waves〉悪天候の際、ブリストル海峡から吹く強風によって堤防に打ち付ける波は並外れた高さまで噴き上がる。その形容し難い姿に慄きを隠せない。 Flickr→flickr.com/photos/wentloo…
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荒俣宏の大大マンガラクタ館 誕生する事なかった漫画家荒俣宏を源流に氏の蒐集物創造物を展示。世間から逸脱しそうな境界線上に布石されているものへの尋常ならぬ博識と調査力と執念と熱量。分類によって全体を目指した学問の魅力凝縮。会場面積に対して情報積載量過多で眩暈。正に知の妖怪。12/16迄
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《Vintage Mugshots from the 1920s》1920年代シドニーにて撮影された容疑者写真。上半身と全身を撮影した写真になっていて、そのどれもがファッショナブル。クラシックな当時の着こなしを見ることが出来る。twistedsifter.com/2011/05/vintag…
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このアイメイク とても良いではないか。《Butterfly Eye》
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後景の繊細な装飾性や画面構成にミュシャの影響を感じさせるオーストラリアのアーティスト《Rhys Cooper》が描いた映画ヒーローポスター。(エイリアン、ブレードランナー、ターミネーター、もののけ姫)主導キャラだけでなく丁寧に描かれる脇キャラや小道具に映画愛をひしと感じる。
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素材にエゾ鹿革を使用した篠原ともえデザイン着物作品“ザ レザー スクラップ キモノ。本来廃棄される革の端の曲線を動物が暮らす山容に見立てたグラデーションの美しさ。篠原さんの着想100枚以上のハギレを染め上げ縫い目の無いよう貼り合わせる職人の技術も圧巻でした。ギャラリーG8にて展示 30日迄
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《バター彫刻》19~20世紀初頭 アメリカの彫刻家 Caroline Shawk Brooks の作品。古くからシュガーアートや氷の彫刻と同じように招待客の目を楽しませる催し物の一つであったバター彫刻にブルックスは着目し芸術の域に昇華。個展では溶融しないように下に氷を敷いて展示しました。
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《ピカソのライト・ドローイング(1949)》光で空中に描かれた人やケンタウルス。写真が上がるまで本人ですら見ることが出来ないドローイング。当たり前ですがそのどれもがピカソの絵!リズミカルな曲線 湧き上がるフォルム。ジョン・ミリ撮影
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《Cup Fungi》子嚢菌類、チャワンタケ(盤菌)目に属する茶碗形のキノコの総称。世界各地に分布する。形は平皿形のほか、碗形、コップ形、足付きグラス形などさまざまあり。この写真のチャワンタケは照明によって彩られたワイングラスの様で山深き場所で見つけたら見惚れてしまうほどの造形美
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《Hidden Mother》1回の撮影に時間のかかった19世紀の肖像写真撮影で子供が飽きて動き出さない様に親がマントや布を被り背後から支えている姿が得も言われぬ雰囲気を醸し出している。撮る/撮られる行為に対する当時と現代の認識の違いを内包する文化背景の中に生まれた遺産の一つ。
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中国北部の大気汚染を「Airpocalypse(大気+黙示録「大気汚染による世界の終末)」と意する造語まである。汚染状況では北京が最も酷くWHOが安全と認める限界値の20倍にあたる。ガスマスクを装着して街中を歩く人の姿も。ディストピアとか茶化すレベルではないようです。