Bellissima(@BellissM)さんの人気ツイート(リツイート順)

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《Sylwia Makris》子ども達のポートレイトシリーズ「Children」暗闇から浮かび上る厳かなイメージは写真を撮り始める前に彫刻家だったというキャリアが活かされています。静寂な構図の中のダイナミズムの生成、中世ヨーロッパを想起させるゴシックな衣装や家具。高貴さを写真へと定着させた作品
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《Rene Gruau》フランスのファッションイラストレーター。ロートレックに影響を受けた線の流麗さ、省略に見る洗練の極み、工夫を凝らした構図や奇抜なアイデアを美で装う技量。ルネのイラストを使った広告、雑誌表紙など1328点が見れるサイト→hprints.com/search/Rene-Gr… エレガント溜息ばかり出てしまう
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シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン@松屋銀座 要素を削ぎ落した大胆な省略と鮮烈な色面構成。それによって届く主題の適確さ。品の良いエスプリと茶目っ気。デザイナーの目と同居する少年の悪戯っぽい目、すべての源泉がそこにある。未発表絵本「クマくんがしんだ」の展示もあり~5/8
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《Thomas Allen》コラージュの分野において独創性を発揮するアメリカのアーティスト。三文雑誌から登場人物が抜け出したように切り抜き演出するテクニックと素材テイストの組み合わせのセンス。飛び出す絵本の発想で再構築される新しい物語世界は、彼なりのパルプ・フィクションへの返答。
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昭和49年12月6日 日本武道館「花の中年御三家大激突!ノーリターンコンサート」1万3千人の聴衆を集めた。小沢昭一さん、野坂昭如さん、永六輔さん 。のりにのってる感。濃ゆいなぁ。もう3人ともこの世にはいないとは、なんとも寂しい。合掌
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《沢田研二と山口小夜子》妖艶で麗しい2人の絶対的な美、むせ返る様な色気。この現場にいたら卒倒しそう。
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《Antique elephant shaped padlock》アンティークの象型南京錠。機能性とデザインの融合。いつ頃どこの国で作られたかは分かりませんが、こうゆう遊びのあるデザイン大好き。錆びた風合いもいい感じ。
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《Kraftwerk – Pocket Calculator(81)》今まで目にした中で最も優れたミュージックカセットのパッケージ。アルバムカラーの黄色、タイトル曲「電卓」のイメージをパッケージに落とし込んだ秀逸デザイン。
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《cat ladders of Switzerland》スイスの愛猫家たちが外出した猫が安全に部屋に戻れるために配置した傾斜路と梯子についての本。シンプルな木の板の足場のような構造から螺旋階段ジグザグ構造まで。愛情込めてデザインされた猫梯子の記録。作り方も載っています。
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小説の中の食事「Fictitious Dishes」ダイナ・フリード (著)50遍もの海外小説の中から印象的な食事を再現、元となった小説のシーンも採録。ライ麦畑でつかまえて、不思議の国のアリス、ドラゴン・タトゥーの女、グレート・ギャツビーなど 「ひと皿の小説案内」として日本語版も出版されてます。
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《Paul Chiappe》イギリスのアーティスト。昔のモノクロ写真を彷彿させる鉛筆で描かれた細密画。驚かされるのは作品がマッチ箱ほどの小さなサイズで描かれていること。ピントの甘さやフラッシュの白飛びが謎めきや不吉、畏怖を醸し出す。見る者の心の奥底につきまとう作品。
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《Billy Kidd》「Decaying Flowers」枯れていく花を撮影した作品。人知れず朽ちゆく静寂の美、儚さに魅了される。花は花として存在するすべての時間が美しい。(再載)
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《Ron Pippin》動物とメタマテリアルとを融合させた博物学的オブジェ。油圧式血管や銅合金肋骨、転生装置、無数の分岐と修復を繰り返すマッド・サイエンティストが創り上げる生命体の終着点ともいうべき「夢獣」たち。
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《3月展覧会》 ◆特別展「人体―神秘への挑戦―」(3/13〜6/17)国立科学博物館 ◆江戸の女装と男装(~3/25)太田記念美術館 ◆セーラー服と女学生~イラストと服飾資料で解き明かす、その秘密~(3/29〜6/24)弥生美術館
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古い音楽雑誌や情報誌を見返していると目にするレコ発の広告。80年代丸出しなポエミーなダサコピーがクセになる。昔のフライヤーを集めた書籍は見かけるど、この辺りのものを書籍化するのは色々と難しいのかな。物好きにしか需要がないだろうし。
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《移動図書館》モンゴルの移動図書館はラクダを使ってゴビ砂漠の遠隔地の子供たちに本を運んでいます。ラオスの子供たちのための図書館ボート。碇泊所で子供たちに本を借し出しボートは別の村に移動します。選書カートが長期入院者に本を届ける1940年頃アメリカの写真。1930年代のロンドンの街頭図書館
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1963年米国で大反響を呼んだHONDA/ホンダの『ナイセスト・ピープル』キャンペーン ポスター なんでしょうこの語り継ぎたくなる可愛さは
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『勝手にしやがれ』昭和の東映感が半端ない。ゴダールのかけらもないのがいい、若山富三郎がでてきそうなのもいい
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《Robert Capa》白黒・戦場写真のイメージが強いキャパだがカラー写真も素晴らしい。露出に構っていられない戦場は白黒、日常はカラーと分けていた模様。キャパと聞かなければ分らない優れたファッション写真も数多い。ビューティフォー!
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西洋更紗 トワル・ド・ジュイ展@bunkamuraミュージアム 一番のお気に入り「コクシグル」(1776年) ニワトリ、コウノトリ、ツル 3つの鳥を組み合わせた言葉からなる幻想獣。どーみても吉田戦車のキャラ。なにこのカワゆさ。
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《GRIZZLY BEAR CHAIR》の制作者は凄腕ハンターで知られたSeth Kinman。動物の骨や毛皮を使った家具を作っては米国歴代大統領に献上。リンカーンにはアメリカ赤鹿の角で出来た武骨な椅子を贈っています。正直どの大統領も野性味溢れる贈呈品に困惑していたといいます。
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《Mulberry AW 2011/ 2012》13年の「フクロウ尽くし」がもの凄く可愛らしかったが前年のキャンペーンビジュアルも最高。部屋の中で森の住民と女性たちが混然と共生するファンタジックな仕上りが素晴らしい。撮影はこの手の写真ならこの人の右に出る者なしTim Walker
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《6月展覧会》 ◆アルチンボルド展(6/20~9/24)西洋美術館 ◆ジャコメッティ展(6/14〜9/4)国立新美術館 ◆あなたの知らない「汚レコード」の世界展(〜6/18) ◆クエイ兄弟 ファントムミュージアム(~7/23)松濤美術館 ◆吉田志穂展(~6/25)資生堂ギャラリー
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山口小夜子(1980年代 資生堂)Design by Serge Lutens
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1978年11月13日 テレビ番組「The Star Wars Holiday」撮影の合間にハリソン・フォードと話すキャリー・フィッシャー(Photo:George Brich)この2人の間にだけ流れてる時間がある。いい写真だ。