Bellissima(@BellissM)さんの人気ツイート(リツイート順)

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《Jesus González Rodríguez》ベネズエラのアーティスト。被写体の正面図と側面図がひとつの画面内で構成されている目の錯覚を引き起こすポートレート。正面と横顔どちらかに焦点を当てることで見え方が変わるだけでなく引きで見ると圧縮した人物像にも見える。多角的視点のアイデアを生かした視覺幻術
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こんなことヌケヌケと言ってしまう(しかも小夜子さん相手に)清順監督が好きでした。お疲れさまでした。合掌。
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習得した知力と技術力 それによって九死に一生を得るって学び。日常生活レベルに移し替えるとこうゆう事ですかいのう
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ジャン=ポール・グード展@銀座シャネル 強烈な存在感を放つアイコニックなアートワーク、マルチスクリーン前でゼンマイ仕掛けのように動き回るドレス姿の女性たちのインスタレーション。官能美を揺れ動かし非現実世界を創出する視覚の魔術。ファンタジー世界に身を投じる楽しさ◎12/25迄
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「いつもの俺だと思うなよ!うかつに近寄ると大怪我するぜ」って気分の時に装着すると効果絶大
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カルロス アイエスタ+ギョーム ブレッション写真展@銀座シャネル 福島第一原発周辺ゴーストタウンを撮影。ただのドキュメンタリーに非ず、その手法をアート作品に昇華。この手のものはちと苦手という人にこそ見て欲しい。実に刺激的。24日迄
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日本のポータブル・レコードプレイヤー展@生活工房 奇抜なフォルムの珍機から神機まで108台展示。盤に針を落しジャケットを眺める一連の行為に音楽に真摯に向き合っていたあの頃を追想。プレイヤーという家電は今や骨董なんですね… 28日迄
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《Stephen Magsig》ミシガン在住の画家。夜景やイルミネーションを幻想的に見せる玉ぼけ(点光源を暈す事で丸く暈やける)という写真撮影法を油絵で表現したCitylightsシリーズ。夜更けの閑散とした時間にふと現れる都市の孤独。寂寥に駆られメランコリックな気分になる。
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南米アンデス地方に多く住む「リャマ」や「アルパカ」は家畜の繁殖儀礼の際、毛糸で作った耳飾りをつける。地域によって形に多様性がある。愛らしい瞳に極彩色がよく似合っている。オシャレさん。
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《Angela Deane》アメリカ人写真家。「Ghost Photographs」この世界の人物すべてを白装束の幽霊に塗り替えてしまう不気味でユーモア滲み出る写真。性別も国籍も人種も宗教の垣根もないゴースト劇場。
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《Małgorzata Sajur》ポーランドのフォトグラファー。手の平の鏡越に見える世界。何気なく眺めているものが鏡を通すことで少し違って見えてくる。「見ること」を通し世界の捉え方を問う作品。掌の中の世界。
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エドワード・ゴーリーが95年に制作した不安感を煽る恐怖のタロット。シンプルな絵柄とカードの持つ負のメッセージがゴーリーらしい。ちなみに『THE SEA』は→体力の衰え、両耳を無くす、エレベーターでの事故、病気がち、偽りの愛情、憂欝症、など全てのカードがこんな感じ。気が滅入るなぁ笑
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『半世界』ままならない現実の領域で碇泊する四十路の閉塞感を描写、同じ地平に生きる人間物語と感受。漠とした不安感や競争に多くが魂をすり減らしているこの世界は悲劇であっても悲しい生ではないことを認識させられる作品だった。相手を思いやり距離を推し量る三角形を体温で繋ぎ止めた役者陣に拍手
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《中国》大気汚染の影響でスモッグ立ち込める症状を改善すべく街の中心部に大型スクリーンを設置して日の出や青空の映像を流す2014年天安門広場の画像。現在、状況はもっと深刻化している。スクリーンは09年に政府広報の為に設置されたがまさかこの様な使い方になるとは思いもよらなかっただろう
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1925年(大正14年)の女学生。東京女学館ダンスの授業の模様。才知に長けた(映画、劇)作家ならこの一枚の写真から物語を紡ぎ出しそう
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赤毛少女たちと馬の組み合わせの殺傷能力たるや 〈Vogue Bambini Photography Igor Borisov〉#こどもの日
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《baguette tables》カチンカチンになったフランスパンは凶器としても使用可能ですが、ちょっと思いとどまって数を集めて組み合わせれば ほらテーブルに。オーストリアの首都で廃墟される食料品の浪費について議論を持ちかけたStudio Rygalikによる作品。
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60年代半ばカルダンやクレージュがデザインしたスペースエイジなサングラス。この細い切れ込み北極圏に住むエスキモーが板や動物の皮で作った遮光器がモチーフ。裸眼では雪目になる雪原の眩しさを防ぐ為に考えられたスリットだったとは知らなんだ。デザインが突然生まれて来ることは無いとはこの事か
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ヴィンテージの古着に見られるネックラインと袖のインフォグラフィック
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新しいプレイリスト。音楽を聴いて情景を思い浮かべると同様に音楽を聴いて色を連想する選曲をしたいと思い数回にわたってシリーズでお送りします。第一回は《green》深緑からの木漏れ日、雨が降った時に感じる地面の匂いなど。よろしかったら聴いてみて下さい。 open.spotify.com/playlist/5rGOz… #NowPlaying
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クリエイションギャラリーG8「グラフィズム断章:もうひとつのデザイン史」デザイナー川名潤さんによる70年代~現在迄の装丁史をリサーチし年表で視覚化。この労作ずっと見入ってしまいました(拡大して見て下さい)。ブックデザインの考察「作法と模倣」も合わせて読んでみて下さい。22日迄
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《Amy Friend》カナダの写真家。ピンホールを開けた写真に光を貫通させる〈アラルーチェシリーズ〉は写真に刺繍をしようとした過程での失敗から思いついた作品。ヴィンテージ写真に新たな生命を吹き込み「失われた時間」を取り戻す。幽かな輝きを放つ粒子の群れが立ち籠めている
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《Maisie Broadhead》英国のアーティスト。フェルメール作品の空間に現代テイストを加味、静けさの漂う落ち着いた室内に佇む女性、窓から射し込んだ柔らかく明瞭な陽光描写まで再現。人間の視覚とイリュージョン、実験精神をもって絵画表現と取り組んだフェルメールに挑んだ写真作品。
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バルザックを内なる炎をもった男と評していたバルテュス。のちに精神的交流を深める勝に直感的に同じものを感じ取ったといわれている。当時バルテュスの瞳に重ね写ったバルザックと(兵隊やくざのポスターの)勝新。勝は晩年、更にバルザックの風貌に近づいていく。
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あなたの知らない「汚レコード」の世界展@ダウンタウンレコード 安定の顔落書き、音像からのインスピレーションでオリジナルジャケを創作する強者、随筆系、覚え書き系、愛する人への恋文系と人の手に渡った数だけジャケに物語が宿る。嵌ると抜け出せない"ぬかるみの世界"。オモロっ!18日迄