Bellissima(@BellissM)さんの人気ツイート(リツイート順)

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《Yigal Ozeri》イスラエル出身、現在ニューヨークを拠点に活動するアーティスト。写真と見間違うほど精緻な油絵に驚かされる。柔らかな光線や水のせせらぎ、女性の身躯をすり抜ける風〈永遠の一瞬〉をキャンバスに封じ込めた。画面内で再生し続ける写実絵画表現。
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《SHINICHI MARUYAMA》ニューヨークの写真家。時間をかけて連続撮影した写真を動画のように高速再生するタイムラプスによる裸のダンサーの写真「Nude」。ダンサーの表現した軌跡を繫げる事で一つの塊になる身体彫刻。陶土がろくろの上で回転した時の様なとても不思議な形状。人間の躍動美を再認識。
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何の確信もないんですが、心折れたりやるせない夜にはジョン・ライドンの子供時代の写真を見るといいと思うんです。多分。はい。
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精妙な輝きを放つ真珠を見つめている時のように本の中の世界と対峙している姿。その人の実体はそこにあるのにその人(の頭の中)は現実世界から遊離している。三島由紀夫は言った「文体による言葉の精妙な排列が読者の想像力を極度に喚起するときに起る現象、そのとき読者も作者も想像力の共犯なのだ」
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西本喜美子『遊ぼかね』@エプソンイメージングギャラリー 87歳アマチュア写真家 西本さんの個展。悪戯っ子の発想を形にする表現力とテクノロジーの真価をフル活用する"自撮り"は芸術に関心のない人をも巻き込む。高尚など何のその自由奔放さに敬服。バイタリティー漲る作者に元気を貰う展覧会。18日迄
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ルイス・キャロルが『鏡の国のアリス』を執筆したロンドン郊外ギルフォードの邸宅裏手には、アリスの挿絵を立体化したモニュメントがあるんだけど、どう見てもアリスが鏡に入り込む途中で像に変えられて「す、すぐそこにお城が…」みたいな無念が滲み出ていて、かなり怖いよコレ。
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イギリス ヴィクトリア朝時代の葬式写真。これを花葬と云っていいかはわからないが部屋を侵食するほどの花に埋もれ、ゆっくりと意識の闇に飲まれながらこの世界にさよならできたらなんて思ってしまった。
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スタンリー・キューブリックの娘ビビアンが映画制作の現場に遊びに来ていた写真。「シャイニング」ではバーのシーンに端役で出演。ニコルソンを撮るフリして鏡越しに娘と自撮りするキューブリック親父のこうゆう悪戯な所いいですね。ビビアンは現在、父の意志を継ぎ映画製作の仕事に携わっています。
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《Iris Van Herpen》レディー・ガガやビョークなど個性派セレブたちに愛されるオランダのファッションデザイナー。2016のコレクション「Seijaku(静寂)」モデルたちが纏っているのはイカやタコなど深海生物を模したドレス。グロとSFテイストの融合 キモカッコいい。
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《鳩カメラ》1908年 上空から街の風景を空撮する為に鳩を利用した鳩カメラ。飛行訓練された鳩が木製のカメラを身に付けて飛行する。カメラのシャッターは時限装置式で作動。後に第一次大戦時 敵陣の様子を上空から撮影するのに用いられたと。上空を飛行する鳩によって撮られた街並の写真。
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《Gregory Halili》真珠を養殖するのに使用されている貝殻(白蝶貝・黒蝶貝)に頭蓋骨の側面を彫り油絵具で陰影を付けた「Memento」シリーズ。光り輝く貝殻の質感による艶かしい頭蓋骨が神秘的な美しさを放つ。 thisiscolossal.com/2014/06/mother…
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《ジェーン・バーキンのバーキン》ステッカー貼って無造作に荷物を放り込んで、とにかく使いたおす。本来のバッグのあるべき姿。中々この境地には辿り着けない。カッコイイなぁ。しかし何でこんなにいつも荷物多いんすかねぇ
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塩田千春『魂がふるえる』記憶をたぐり寄せる糸、物だけでなく時間も運ぶ船、外内を隔てる窓枠、旅=人生そのものを示すスーツケース。20年に渡る活動(生死への根源的な探究)によって培われた空間構成は他の追随を許さない。視覚的にも物理的にも観客に直截的に訴えかける圧倒的没入感◎10/27迄
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《Martin Engelbrecht》版画家の彼が1730年〈紙の劇場〉を作成。人物と背景を配した数枚のカードを等間隔に置き正面フレームから覗くとそこに現れる遠近法による3Dシアター。蝋燭の火の揺らぎも効果的で後の映像表現に与えた影響は多大。人間の果てしない想像力が未来を拓く
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《サルバドール・ダリ》が1967年にデザインしたトランプ。ほしいー。wopc.co.uk/spain/salvador…
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《JOHN GALLIANO THE PRE FALL COLLECTION 2012》のインスピレーションに選んだのはヒッチコック「鳥」主演女優ティッピ・ヘドレン。彼女の知性とエレガンスに敬意を表し、劇中演じたメラニー・ダニエルズの服飾を現代にブラッシュアップした。
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どこにも行けないけど本ならどこまでも遠くに行ける
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吃驚しました。銀座のど真ん中の建物地下に降りていくと目の前に広がるのは、聖域と俗域の狭間、現世と冥界と隣り合わせの世界そこで彷徨っているかの様な神秘的空間。木彫作家・土屋仁応さんと塩を素材にインスタレーション作品を制作する山本基さんのコラボレーション展「幻想の銀河」儚げな鏡面銀河
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《おしゃれジェットセッターのエアポートスタイル》オードリーとツイッギー の搭乗衣装の可愛さは別格。もうこんなん反則でしょ。
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これってアレか、誰しもが映画で一度は見たことがあるアレをバッグにしたのか。でかした。
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《Alex Stoddard》ロサンゼルスを拠点に活動するフォトグラファー。幻想的な光景は時が止まった夢の中のような非現実的世界。モラルから切り放された奔放なイマジネーションと多彩な表現は彼の幼少期の記憶で形成されています。ナラティブな孤独の迷宮。
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ベルギー奇想の系譜展 様々な国に支配さた複雑な歴史背景をもつベルギー史の中での奇想画の位置付けを再帰的に検証。敬虔な信仰と冒涜心の二重性、日常的な枠組の中から創り出された異界。ボス以降の後継者が受けた影響(アイロニー)や創意世界(自意識の肥大化)の樹立を俯瞰する。いやぁ楽しかった
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《Kevin Francis Gray - FACE OFF》何だろう、いわれも無いこの無敵感。強い!(多分)
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【ヘップバーンと本】1953年 映画の撮影のために借りていたビバリーヒルズのウィルシャーブールバードにあるアパートメントで読書とお菓子を楽しむヘップバーン。何をやってもこの人はキュート!
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《Buick Streamliner》1948年N. E. Timbs制作。扉や雨よけの幌なんていう余計なものは存在しない。エンジニアの頭の中にある理想形を満たしすぎたが故に現実離れしてしまった事例。時に美学追求は時空を越え未来に行き着く。カッコいいにもほどがある。