Bellissima(@BellissM)さんの人気ツイート(リツイート順)

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《ミュシャ展》他民族からの侵略に苦しんできたスラヴ民族の壮大な歴史を通観した渾身の連作群に没入。自由を願う同胞たちの想い、悲哀に満ちた内面、自分にしか書けないもの自分が納得出来るものを描き上げた強い意志が隅々にまで行き渡る。身体と視線による引き⇔寄りの能動的遠近鑑賞のダイナミズム
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《Sand Clock》砂の波紋の形で時間を認識する時計。敷き詰められた砂の上を針が回転、午前は波紋を描き午後はそれを消していく。枯山水様式の庭園にヒントを得ました。ロンドンのStudio Ayaskanの作品。ゆっくりと流れる時間=砂の波紋をただひたすらに眺めていたくなる。youtube.com/watch?v=TJ4xoF…
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《Kelly Reemsten》て人の絵 見て!ドレッシーな女子が「いま殺りに行きます」って感じサイコでかっちょイイ
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動物のコスプレてもんに1ミリも響いた事なくて、何だかなぁぐらいの感触だったけど、コレはいいです。コレいい。高貴な感じさえ漂う佇まい。お似合いです伯爵。
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《Evgen Bavcar》12歳の時に視力を失ってしまった盲目の写真家。モデルの声とアシスタントの補助、遠い視覚の記憶を頼りに心の中にイメージしたものに向ってシャッターを切っていった。暗闇に生きる彼にとっての希望の光はカメラであり写真だった。表現活動の根源とは何かを否応無しに考えさせられる。
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1940年ロンドン ドイツによる空爆の跡地に佇む少年の持ってる”ぬいぐるみ”が江戸から明治に活躍した浮世絵師 歌川芳員が描いた謎の生き物「虎子石」に見えてしょうがない。
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《LIXILギャラリー閉廊とLIXIL出版終了のお知らせ》 livingculture.lixil/information/ga… ここでしか成し得ない良質 且つユニークな企画展、手の込んだ造本の数々。残念無念。
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ミュシャ展@国立新美術館 冒頭から「スラヴ叙事詩」全20点を一挙に展示。後半は浮世絵からの影響が強く感じられる草花モチーフとした幾何学文様や優美な曲線による画面構成の作品群。彩色がなくてもエレガントで魔術的な魅力に翻弄される。平面的装飾性から絵画的表現への変化が一望出来る好展覧会
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《Laura Makabresku》女流詩人の卓抜した世界観で見せる印象的なポートレイト。言葉を越えた表現を模索して辿り着いた写真作品は、はっきりと形のある何かではなく、とても繊細でな内面を描写する。現実が裂けて夢が侵蝕する感覚
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《Olafur Eliasson》アイスランドのアーティスト。ドイツのKPMGオフィスビルのエントランスにある2004年に制作された「Umschreibung」は9メートル近くの高さがある体感できる大型彫刻。自ら離脱しないかぎり永遠に昇降を繰り返す無限階段。気晴らし感覚でしょうか今日もいい大人達が無心に∞しています
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物思いにふけってボーッとしてる時って天使といえども多分こうゆう真顔になってると思うんですよ。Abbott Handerson Thayer「Stevenson Memorial」(1903)
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《Desiree Dolron》オランダの写真家。レンブラント『テュルプ博士の解剖学講義』をモチーフにしたと思われる厳かで威光ある写真。儚げな白皙の美少年の横たわる姿、生きているのか、死んでしまったのか。一体どんな場面なのか創造力を掻き立てられる。冷たいトーンがデリケートで美しい
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修繕されたアンティークのポット 近年は金継ぎが流行りだが、これはこれで無骨な感じがいい
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《Francoise Sagan》サガンの誕生日ということで猫とのツーショット。作家と猫の親和性(作家を育てているのは猫と)はよくいわれますが、これほど猫とのツーショットの似合う作家もいないのでは。「孤独」というテーマに向き合い続け自由奔放に生きた彼女の眼差しは束縛を嫌う猫とも重なります。
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《猫とアーティスト》Warhol、Cocteau、藤田嗣治、Basquiat、Maya Lin、Picasso、Balthus、Georgia O'Keeffe、Ai Weiwei、Paul Klee、Gustav Klimt ねこの日
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1975年ワシントン条約が締結される以前、有名人に飼われていた仰天ペット写真。女優テイッピ・ヘドレンの自宅で飼われたいたライオン、ヘプバーンと子鹿(名前はピピン)、ヘビと散歩中のダンサーのゾリータ、69年パリを闊歩するダリとアリクイ。ダリはオセロットもペットとして飼っていました。
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Cats Nightmare by Louis Wain. 「ふわぁぁぁ 勘弁してぇ」むっちゃ、カワイイ悪夢
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九龍城 直ぐ近くに位置していた啓徳空港。北に迫る獅子山のために北西からの進入ができず東に向かってぎりぎりまで飛び空港直前で右へ45度機首を向けて滑走路に合わせるという神業的着陸をパイロットに強いた。九龍城の真上を排ガスと爆音が襲った
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《Cranach Digital Archive》ルーカス・クラーナハの1,500点近くある作品が見れるサイト。【ENTDECKE DIE GEMÄLDE】をクリック。初めて目にするものも。凄い。lucascranach.org
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映画の中の登場人物や著名人のポートレイトを見ていて「あの服やアクセサリー欲しい」と思った事ありませんか。画像のアイテムと同じ物から類似の物までオンラインショップで探しそこにリンクを貼るサイト。ふざけたノリのものもあってそれもまた楽しくずっと見てられる。 nerdboyfriend.tumblr.com
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《読書する人》という主題は何故これほど迄に人を惹き付けるのだろうか。本の世界に没入する姿から(夢想や物思いに浸る)揺るぎない情熱が体の言葉として立ち昇るからではないでしょうか。「人」という生き物が肉体を離れて精神の世界で能動的に遊ぶ姿を読書する人に重ね見ているからかもしれません
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『ディリリとパリの時間旅行』 華やかなパリで続発する事件の謎を捜る混血少女と配達青年の冒険譚。科学者や芸術家達の導きや後ろ楯、困難の直面にこそ必要なのは真の教養であり多様な人々が互いを理解し連帯する事と。史実とフィクションを交え社会のあるべき理想像を描く◎絵画的幻想美に酔い痴れる
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以前、人工知能には砂漠画像とポルノ画像の区別が付かないというニュースがツイッター上にありましたが、中国を代表する現代写真家《任航/Ren Hang》撮影の作品「Untitled, 2012」は女性の身体のラインをなだらかな起伏の丘に見立てています。人工知能はコレをどう認識するのか興味あります。
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《Hand Door Knocker》ファチマの手(邪視から身を守る手形のお守り)に由来する手形ドアノッカー。地中海に隣接する国々で一般的なノッカー。聖母の手とも呼ばれトラブルから身を守り幸運を呼び込むと言われている。家々によって果実の握る指の形の拘りもあり。変化していく色味を楽しむ点でも魅力的
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気泡緩衝材=通称プチプチに覆われた写真、これすべて絵画なのです。《Darian Mederos》ナッシュビルを拠点に活動する画家のobscura曖昧と題されたシリーズ作。遠近によって絵の表情が変わってしまう認識の差異を主題としています。明瞭な像をこちらに返すことのない見たいという欲望を喚起させる作品