Bellissima(@BellissM)さんの人気ツイート(リツイート順)

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《大橋英児》人里離れた山間部から郊外の道端、日本中いたる所にあり何処であろうと煌煌と光り稼働し続ける自販機の姿を捉えたシリーズ写真。無機質な物体の放つ人工光も最果ての地で目にすれば灯火のような安堵さえ感じる。景観を損ねると快く思われない自販機を通し見えてくる日本の情景。
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《Andy Freeberg》アメリカの写真家。美術鑑賞時に意識的に視界から消している監視員の姿を作品と一緒に写真に納めた「Guardians」シリーズ。撮影場所は全てロシアの美術館。偶然にも作品と監視員が呼応し、まるで作品の一部であるかの様な佇まいが微笑ましくジワジワきます。
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ハンス・ベルメールの栞は良いぞと再度お伝えしたい。
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3枚の写真の組み合わせにしか見えない1枚の写真
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《Suzanne Jongmans》オランダ黄金時代 17世紀のフランドル古典絵画の世界に登場する”いにしえの装束”を緩衝材・梱包材(通称プチプチや発泡ポリエリレンをシート状にしたアレ)で復元して写真作品にした。気高くておごそかな姿を嘲弄するアートワーク。
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『凪待ち』心根優しいが負の磁場に踏み込んでしまう男を軸に誰もが心の痛みや現状への不満を抱える刻苦を見つめる。男の脆性な眼差しに宿る受けとめきれない喪失の重みそこには無数の届かなかった言葉があり存在の生々しい呼吸が胸を射つ。重苦な人間ドラマに微かな希望の光も宿す秀作◎素晴らしかった
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Platon Yurich
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さりげなーく 飾られてるといいと思うんですよ、サイゼリヤに。
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古本に挟まっていた栞が〈読まず語り〉を再起不能にするパワーワードで笑った。
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髭を自在に操るアーティスト《Mr. Incredibeard》のインスタの破壊力半端ない instagram.com/incredibeard/
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《chawakarn khongprasert》タイ在住のイラストレーター。「スター・ウォーズ」のシーンを宗教画テイストで表現したイラストレーション。聖人スカイウォーカー叙事詩。アナキンやルークに後光がさしてますよ。ありがたい。
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スタンリー・キューブリック監督作品『シャイニング』のメイキング。終盤のあのシーン撮影前に無茶苦茶テンションあげまくって入魂するニコルソン。強烈すぎる。youtube.com/watch?v=Qu3xxq…
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ルイーザ・カサッティ侯爵夫人に扮したティルダ・スウィントン。〈Acne Paper Sweden〉2010年秋冬号で伝説に挑む。ある時は星の王子様に、またある時はボウイに扮しアベンジャーズからポン・ジュノの世界に違和感なく身を置きカサッティ侯爵夫人にまで成り切ってしまうティルダ様の変幻自在ぶりに敬服
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大正時代に大衆が夢見たクリスマス料理。奥の方にあるのは漆塗りの重箱でしょうか、おせち風に。和洋折衷で色々とゴージャス。いいと思います。
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《ルネ・ラリック-蜻蛉の精》アール・ヌーヴォー、アール・デコ両時代に渉り活躍したフランスの硝子工芸家。蜻蛉からスカラベを頭に飾った緑の美女が突き出した世界で最もで美しい胸飾り。金やダイヤが埋め込まれた羽根部分 奇天烈とも言える表現力
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《Bill Durgin》ニューヨークを拠点とする写真家。手や首を折り曲げ頭部や手足が無いように見える抽象化された身体写真シリーズ。モデルとなったダンサーやパフォーマーによる肉体の限界の協力なしではこの作品は成し得なかった。認識を拒絶する躯体の魅惑的な作品。
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古都ブタペスト ドナウ川の川辺にまるでその場で身投げしたかのように沢山の脱ぎ捨てられた靴が並ぶ。これは映画監督Can Togayと造形作家Gyula Pauerが制作したモニュメント。第二次世界大戦時にナチスによって銃殺されドナウ川に沈んでいったユダヤ人たちのために手向けられた献花のような作品。
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ディオール クルーズ2019コレクション。フランス シャンティイ城の庭園 大厩舎でのショーはメキシコの伝統的な女性騎手〈エスカラムサ〉がインスピレーション源。ボリュームたっぷりのフレアスカートのクラシカルさとディオールが醸し出すエレガントの融合。このモダン解釈、素敵過ぎやしませんか
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《GRIZZLY BEAR CHAIR》1865年9月8日に、第17代米国大統領アンドリュー・ジョンソンへ献上された、2匹分の灰色熊で作られた椅子。コードを引っ張ると座板下から顔が飛び出る仕様。有難くない仕様を含め、なんと言うか中々のセンスの持ち主のなせる技。
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《Ilias Walchshofer a.k.a Dr. Propolus》オーストリアのイラストレーター。ファッション写真や歴史的名画(印刷物)をキャンバスにして白の線描を書き加える。元となった素材の良さを損なうことなく時にエレガントに時にユーモアを(衣服を身に纏うというように)加味していく装飾描画
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80年台初頭《Ronny》と言うそれはそれはカッコいい男装の麗人がおりましてな、今のケイト様でもビビってしまいそうな程で「ときめきに死す」って正にこゆこと。モデル兼歌手で当時ディスコでよくかかったSly & The Family Stoneの名カバー youtube.com/watch?v=30jYR0…
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小さい頃「鏡は人間界と霊界の境目で扉の役目をしてしまうので必ず剥き出しにしないで布を被しなさい」って母親に言われてた。鏡は人の姿を映し出すので中古の鏡は先人の苦を移すから絶対人が使ったものは貰ってはいけないとも。今でも暗中に鏡前を通り過ぎるのちょっと怖いのはその話が思い浮かぶから
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《Samuel Zeller》スイスの写真家。植物園を外側から撮影した「Botanical」シリーズ。擦りガラス・曇りガラス 越しに見える木々や草花のぼやけた像はまるでポスト印象派の粗い筆致や点描表現の様に見える。着眼点が素晴らしい。
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《クレパス「colo」》サクラクレパスと多摩美術大学がコラボしてクレパスを考えるとここまで見た目も美しくなる。単一のペン型ではないのが面白く幾何学的な形が創作意欲をかりたてます。積み木やお菓子の詰め合わせを思わせ眺めていても楽しい。暖色と寒色2種あって かなりそそられます。
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《Angela Deane》アメリカ人写真家。この世界の人物すべてを白装束の幽霊に塗り替えてしまうシリーズ作品「Ghost Photographs」不気味でユーモア滲み出る写真+ペイント。性別も国籍も人種も宗教の垣根もないゴースト劇場。見えてないだけで いますよ貴方の隣にも