Bellissima(@BellissM)さんの人気ツイート(リツイート順)

401
《Dietmar Eckell》他にも廃墟ホテル、格納庫に取り残されたスペースシャトル、廃線、座礁船、オリンピック開催跡地などのシリーズがあります。世界中の隔絶された地での集積はいつしか歴史を通過する旅になっていたと氏は語ります。dietmareckell.com/index.php?spla…
402
17世紀のムガル帝国、第5代皇帝シャー・ジャハーンの時代のものと思われる《Bear Paw Armor》その名の通り、熊の鉤爪を模した鎧。殺傷能力が高そう。てか、はめてみたい。
403
意思を持たない理想のフォルムの人形、マネキン、トルソーなどに擬似的な恋愛感情を募らせるなんてのは映画・小説・漫画のネタとしては使い古されたカードでお腹いっぱいではあるんだけど、この画像(ネットの拾いもんですが)を見た時の理由もなくグッとくるもんはなんなんだ。
404
真っ暗な部屋の隅が気になって仕方なかった子供の頃。 何かがそこで息をひそめていると想像していた。トイレの帰りも振り返るのも怖く急いで布団に飛び込んでた。写真家《Laure Fauvel》は夜のベッドルームで果敢に怪物に立ち向かう子どもたちの勇士を撮影したデジタル写真。怯む怪物たちも可愛過ぎる
405
《Fan Ho》1950年代の香港を撮影した写真「A Hong Kong Memoir」当時の街並みと人々の営みの姿をありのままに写し出している。どのカットも隙のない構図と印象的な入射光による陰影描写 まるで映画のワンシーンのよう
406
《Paulina Bartnik》ポーランドを拠点とする刺繡アーティスト。リアルな鳥類のブローチ。その再現度に驚かされます。羊毛を専用の針で刺し固めて鳥の姿をかたどり「needle painting」と呼ばれている技法で細部に針でペイントしていきます。横から見ると凹凸があり半立体のブローチに仕上がっています。
407
《Maria Svarbova》スロバキアの写真家。人物の静的配置や空間を覆う清涼パステルトーン、アクセント効果を作り出す赤、ディテールへの偏執的な拘りによるシーンはどれもグラフィカルで幾何学的な美しさがあり唯一無二の世界観を確立している。ユーモアの匙加減はウェス・アンダーソン映画を連想させる
408
《Kate Bush × Tim Walker》ティム・ウォーカーがケイト・ブッシュのアルバム『Director's Cut』の為に撮影したストーリーフォト。マックス・エルンストの耽美奇抜なコラージュ「慈善週間(1933年)」を具現化、更に自分色に塗り替えてしまう流石魔女ケイト。
409
《adipocere》オカルトをテーマに黒猫、巨大蜘蛛、骸骨、全裸の女性をリネンに刺繍するメルボルン出身のアーティスト。死と暗闇にそこはかとないユーモアが作品に浸蝕してゆく。どれも好き過ぎてポロシャツに刺繍して欲しい。この世界感ストライクな方はインスタ見てっ→ instagram.com/adipocere/?hl=…
410
《ルキノ・ヴィスコンティ》青年期の芳香を放つ伊達男ぶり。バイセクシャルでありマストロヤンニやアラン・ドロン、そしてヘルムート・バーガーを愛した。彼を見出したのはパリ社交界の花・ココ・シャネル。このルックス女性がほっとくはずがない。そして老境に達してからの”枯れ&渋み”もまた良し
411
生物学者Merlin Sheldrake氏による究極キノコ本。菌類の生態に関する自著を菌床にヒラタケを栽培。それだけではなく電極を繋いで菌が本を貪っていく音をビートに変換その後に料理して食す動画を配信。菌類も顔負けの自著PRのバイタリティ。永い眠りから目覚めた古文書のような佇まいがフォトジェニック
412
《Alexey Kondakov》ウクライナのアーティスト。西洋古典絵画の人物を現代にタイムスリップ(イタリア、ナポリの風景を合成)させたシリーズ作品。氏が憧れるルネッサンス時代と現代の混交による可笑しみや茶目っ気のある人気のシリーズですが根底にはシリアスな都市生活者の孤独にあるようです。
413
街の至る所を”金継ぎ”する人がいた。ブルックリンを拠点とするアーティスト《Rachel Sussman》日本の伝統的な金継ぎ(漆を使って接着し、金粉などで装飾する陶磁器の修復技法)を拡張させひびの入った路上を修復する破損から美を見出すプロジェクト「Sidewalk Kintsukuroi」
414
《Frances Berry》テネシー州メンフィスの写真家。ヴィンテージ写真をデジタルコラージュし視覚的・時間的な歪みを操作して超現実的世界を創り出す。平行した時間軸の(自らの世界を主観とした場合の) 別世界=並行宇宙の入り口に立った時ってこんな風に見えるんじゃないかと。パキッパキの世界
415
《手影絵 西洋vs東洋》西洋:作者不明、東洋:(初代)歌川広重「新版 かげぼしづくし」
416
こうゆうの背中についてたら生きていくうえで少しは楽なんだけどな。心の奥底に蓄積した邪念邪念を追い払う窓なり扉なり
417
原案・原作ティム・バートンの人形アニメ『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のクリスマスツリー。こうゆうシックなツリーありです。かっこいい!《The Nightmare Before Christmas Tree》
418
月の形をした体重計《MOON SCALE》通常の体重計機能は勿論のこと特筆すべきは機能設定〈月モード〉すると月の重力下で体重計測したように体重が6分の1で表示されます。ほんの一時だけでも体重を測るストレスから解放(錯覚)させてくれる。箱に書いてあるコピー「すべては重力のせいです」やさしい世界
419
《Paper Moon Photo》恋人同士、夫婦、家族と、ペットと、一人でも どんなかたちでも様になる。写真館に足を運び完璧なライティングの中で〈その時〉を残したいという意思=色褪せることのない記録と記憶までもが映り込んでいるようです。
420
これはこれである意味ツリー完成じゃないかと... メリー・クリスマス
421
《Alper Dostal》ピカソ、マグリット、ムンク、モンドリアンの名画がドロドロに解けて流れ出す。作品を保護するために制御された美術館の空調が機能しなくなった時にどうなるか、地球温暖化とその影響から文化遺産保護の必要性を扱うプロジェクト。変容した既知作品の異様な姿、学芸員 史上最悪の日
422
クリムト『抱擁』男の背中の幾何学模様部分はエジプトの棺の装飾という説がありますが、むかし雑誌でクリムト崇拝の戸川純ちゃんが「この部分は二人の出会いから抱擁に至るまで感情の積み重ねられた長い時間の可視化と思ってる」と語っていて、その解釈しっくりくるなぁと未だこの絵を見るたび思い出す
423
《黒い教会》アイスランド西部のスナイフェルスネス半島の小さな集落ブージルにある木造の黒い教会。強い風が吹きつける溶岩原には視界を遮るものが何もなく、ただぽつんと黒壁の教会が佇むその美しさ。冬季には黒い教会と雪のモノクロのコントラストが映えます。勿論、教会では結婚式も挙げられます。
424
《Matthias Schaller》モネ、ゴッホ、ピカソなど有名画家が使用したパレットの写真。画家のアトリエを訪れた際に見つけたパレットにアーティストの作品が如実に反映されている事を発見し撮影したシリーズ。どれも画家特有の色彩が滲み出ていて見ているだけでとても楽しい。linkedin.com/pulse/photogra…
425
《Many-Eyed Cat Pin》てのを見つけて心ざわつく。何これギリシャ神話に登場する百目の巨人アルゴスじゃん。気色悪いのに妙に惹かれる。