Bellissima(@BellissM)さんの人気ツイート(いいね順)

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《Martin Engelbrecht》版画家の彼が1730年〈紙の劇場〉を作成。人物と背景を配した数枚のカードを等間隔に置き正面フレームから覗くとそこに現れる遠近法による3Dシアター。蝋燭の火の揺らぎも効果的で後の映像表現に与えた影響は多大。人間の果てしない想像力が未来を拓く
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小村雪岱 展@川越市立美術館 豊饒な意味を潜ませた余白や間 描かれた部分と描かれない部分の等価値=見せる/見せないの腐心。構図は極モダンでいながらも静かに息づく暮らしの美や情緒も感じられる。どのひとつをとっても独自の繊細な美意識に貫かれている質の高い優品。澱みなく引かれた線に放心◎
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1978年11月13日 テレビ番組「The Star Wars Holiday」撮影の合間にハリソン・フォードと話すキャリー・フィッシャー(Photo:George Brich)この2人の間にだけ流れてる時間がある。いい写真だ。
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こんなことヌケヌケと言ってしまう(しかも小夜子さん相手に)清順監督が好きでした。お疲れさまでした。合掌。
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何気なく見ている一枚の写真の裏側の計り知れない苦労を知った時、思わずそっちの方がスゲェってなってる。写真家マイルズ・モーガン氏は火山噴火撮影のため火口から数メートルしか離れていない場所で危険を顧みず撮影を決行。彼を撮影したカメラマンがまた居るって事なんだけど。燃えてますよ、足と脚
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《Mulberry AW 2011/ 2012》13年の「フクロウ尽くし」がもの凄く可愛らしかったが前年のキャンペーンビジュアルも最高。部屋の中で森の住民と女性たちが混然と共生するファンタジックな仕上りが素晴らしい。撮影はこの手の写真ならこの人の右に出る者なしTim Walker
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動物のコスプレてもんに1ミリも響いた事なくて、何だかなぁぐらいの感触だったけど、コレはいいです。コレいい。高貴な感じさえ漂う佇まい。お似合いです伯爵。
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《鳩カメラ》1908年 上空から街の風景を空撮する為に鳩を利用した鳩カメラ。飛行訓練された鳩が木製のカメラを身に付けて飛行する。カメラのシャッターは時限装置式で作動。後に第一次大戦時 敵陣の様子を上空から撮影するのに用いられたと。上空を飛行する鳩によって撮られた街並の写真。
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《Little girl & dog ghost》Briton Riviereの「Sympathy」(1878)という絵画を2008年にLissiSという人の手によって犬の身体をデジタル加工で半透明化した。その事で作品に新たな物語が生まれた。ずっと、ずっと君のそばにいる。
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《竹の足場》アジア全域で見られる建築現場の竹製の足場。安価で入手も簡単、軽量で取扱いが楽、組み立ては簡単な結束バンドで括っているだけ。香港では高層、低層どこも足場は竹。日本の鋼管足場を見慣れていると得も云われぬ不安感に駆られますが竹は湿気を帯びて適度にしなる優れた素材らしいです
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《私たちは人気漫画家の妻です》神様揃いぶみ。蒼々たるメンツ。中央に鎮座する手塚治虫、貫禄の水木しげる。旦那さんの画風で奥様の似顔絵を描いてもらう欄で独身の梅図かずおは理想の女性像、永井豪は夢のガールフレンドてのが味わい深い。和装率高
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《Stephen Beardsell》質感、透明度に驚かされる硝子製の茸。自然環境の中に収まるミクストメディア彫刻を作成する作家によるもの。太陽光の反射がどんな奇跡を起こすのかも見てみたいです。綺麗。
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「春画と日本人」困難を極めた春画展の英断と実行その内幕に迫る。春画の美しさ表現革新、性愛の寛容や文化の享受の検証から浮き彫りになる春画を隔離してきた非文化的な検閲や日本社会の事勿れ主義の構造。ある種の日本人論としても見れる克明な批評眼が◎表現の自由を考える上でも重要なドキュメント
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やっぱり考える人いるんですね《Bird Scarf》手を拡げるとバッサーっと飛び立っていきそうで良いなぁ。これでランチ行ってきま~すってOLさんいたらカッコいいんだけど難易度が
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《アラン・ドロン》ただそこに佇んでるだけで美しいのに動物と一緒に戯れてる姿なんて気絶レベル。
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《Angela Deane》アメリカ人写真家。「Ghost Photographs」この世界の人物すべてを白装束の幽霊に塗り替えてしまう不気味でユーモア滲み出る写真。性別も国籍も人種も宗教の垣根もないゴースト劇場。
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古い音楽雑誌や情報誌を見返していると目にするレコ発の広告。80年代丸出しなポエミーなダサコピーがクセになる。昔のフライヤーを集めた書籍は見かけるど、この辺りのものを書籍化するのは色々と難しいのかな。物好きにしか需要がないだろうし。
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《ピンクのバッタ》がいると聞いて画像検索したら思ってた以上に〈ピンクのバッタ〉が出て来て驚いた。先天的なメラニンの欠乏でアルビノ的なものだそうです。自然発生率は500匹に1匹以下の割合。きれいなぁ
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ロシア構成主義の芸術家《ロトチェンコ》によるクッキーのパッケージ。一見すると可愛らしいのですが、よく見ると不吉を匂わす少女の顔の陰影、助けを求めるような眼差し、強ばった口元、列をなして口の中に無理くり捻り込んでくるクッキーの奇奇怪怪な現象に見えてくる。夢なら覚めて! 謎デザイン
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小説の中の食事「Fictitious Dishes」ダイナ・フリード (著)50遍もの海外小説の中から印象的な食事を再現、元となった小説のシーンも採録。ライ麦畑でつかまえて、不思議の国のアリス、ドラゴン・タトゥーの女、グレート・ギャツビーなど 「ひと皿の小説案内」として日本語版も出版されてます。
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《漫画家が描いたレコジャケ・CDジャケ》江口寿史×lyrical school、大友克洋×石野卓球、水木しげる×電気グルーヴ、荒木飛呂彦×石川さゆり、楳図かずお×森若香織、手塚治虫×立花ハジメ、蛭子能収×ばちかぶり、高野文子×あがた森魚、丸尾末広×スターリン
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《ムンク作 ニーチェ像(1906)》紛れもなくニーチェだし、どっからどう見てもムンクの絵
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1916年英国、電動スクーターに乗って通勤する女性の姿。米国から輸入されたガソリン式のスクーター〈Autoped〉郵便局やサービス業、当時のファッションに敏感な女性たちに好まれました。シートを備えたのは1919年以降、スクーターのイメージを確立させたのは1946年VESPAのプロトタイプと言われています
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《Doll House》ドールハウスの概念をかる~く覆えしてしまうものが世の中には存在する。自分が知っているのはドールハウスのミニチュアなんだと思い知らされ おののいている。
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《Many-Eyed Cat Pin》てのを見つけて心ざわつく。何これギリシャ神話に登場する百目の巨人アルゴスじゃん。気色悪いのに妙に惹かれる。