Bellissima(@BellissM)さんの人気ツイート(いいね順)

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《Olafur Eliasson》アイスランドのアーティスト。ドイツのKPMGオフィスビルのエントランスにある2004年に制作された「Umschreibung」は9メートル近くの高さがある体感できる大型彫刻。自ら離脱しないかぎり永遠に昇降を繰り返す無限階段。気晴らし感覚でしょうか今日もいい大人達が無心に∞しています
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カリフォルニア州、マッケリッカー州立公園の敷地内一面にカラフルなガラス玉が散らばる砂浜《グラスビーチ》。元は打ち捨てられた大量のガラス瓶。数十年かけて打ち寄せる波によってガラスは丸みを帯びていき現在のようなガラス玉になったとのことです。太陽光線を浴び輝くその姿はまるで宝石のよう。
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ベルギー奇想の系譜展 様々な国に支配さた複雑な歴史背景をもつベルギー史の中での奇想画の位置付けを再帰的に検証。敬虔な信仰と冒涜心の二重性、日常的な枠組の中から創り出された異界。ボス以降の後継者が受けた影響(アイロニー)や創意世界(自意識の肥大化)の樹立を俯瞰する。いやぁ楽しかった
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《Adela Leibowitz》N.Yを拠点とするアーティスト。淡く冷たい青や緑の中で不吉を奏でる少女たち。夜になるのが恐い。曖昧で不確か形容し難い恐れが覆い被さってくる。人の感情や想念が作り出す美しくも暗い悪夢。形になる前の何かや形になった後の残像の領域にアクセスしてくる絵画
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昭和の終り頃までは何処のデパートでも初売りなどの特売の際に屋上に風船型広告が高々と掲げられていてました。近隣ビルの高層化で風船型広告の意味をなさなくなったに加え屋外広告物条例の規制強化によって姿を消していったそうです。幼少期に隣町から見える真っ赤なアドバルーンに高揚したもんでした
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《LIXILギャラリー閉廊とLIXIL出版終了のお知らせ》 livingculture.lixil/information/ga… ここでしか成し得ない良質 且つユニークな企画展、手の込んだ造本の数々。残念無念。
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《3月展覧会》 ◆特別展「人体―神秘への挑戦―」(3/13〜6/17)国立科学博物館 ◆江戸の女装と男装(~3/25)太田記念美術館 ◆セーラー服と女学生~イラストと服飾資料で解き明かす、その秘密~(3/29〜6/24)弥生美術館
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《Amy Ross》ボストンのアーティスト。「Fairy Ring=妖精の輪」と題された作品。Fairy Ringは円状に群生するキノコ。西洋では妖精たちが輪になって踊った跡だという伝承をモチーフに作られた奇妙な味わいのコラージュ
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《Alexey Bednij》ロシアを拠点に活動するフォトグラファー。モノトーンの鋭い対比、複数の方向に伸びる非現実的な影、精妙な空間アプローチはエッシャーを思わせる。アメージングな視覚効果を発揮したシュールな作品
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《バター彫刻》19~20世紀初頭 アメリカの彫刻家 Caroline Shawk Brooks の作品。古くからシュガーアートや氷の彫刻と同じように招待客の目を楽しませる催し物の一つであったバター彫刻にブルックスは着目し芸術の域に昇華。個展では溶融しないように下に氷を敷いて展示しました。
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西本喜美子『遊ぼかね』@エプソンイメージングギャラリー 87歳アマチュア写真家 西本さんの個展。悪戯っ子の発想を形にする表現力とテクノロジーの真価をフル活用する"自撮り"は芸術に関心のない人をも巻き込む。高尚など何のその自由奔放さに敬服。バイタリティー漲る作者に元気を貰う展覧会。18日迄
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《ルキノ・ヴィスコンティ》青年期の芳香を放つ伊達男ぶり。バイセクシャルでありマストロヤンニやアラン・ドロン、そしてヘルムート・バーガーを愛した。彼を見出したのはパリ社交界の花・ココ・シャネル。このルックス女性がほっとくはずがない。そして老境に達してからの”枯れ&渋み”もまた良し
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ちょっと目を離した隙に食べようと思っていたものを他者に勝手に食べられた なんて経験がある人の考えたであろう食品保存袋。ナイスアイデアなんですが、当の本人も食欲減退してしまうのが改善すべき点じゃないかと
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生きて帰れる気がしない
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《Mark Nixon》ダブリンを拠点とする写真家。古いぬいぐるみを集めたシリーズ「Much Loved」。かけがいのない友人であり何年も一緒に時を共にし、擦り切れた姿となった愛着あるぬいぐるみ。その表情は魂を宿したようで、こちらを見つめる目には何か訴えかけてくるものがあります。
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メスキータ展@ステーションギャラリー 明暗対照を生かした鋭敏な木版画描写に驚かされる。線と間隔だけでモチーフの質感を表現しては規則性や装飾的効果によって研ぎ澄まされる洗練。滑稽なる人間への眼差し(後期)と動植物=自然が生み出す美の崇敬が窺い知れる。素晴らしかった◎ 8/18迄
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《ミュシャ展》他民族からの侵略に苦しんできたスラヴ民族の壮大な歴史を通観した渾身の連作群に没入。自由を願う同胞たちの想い、悲哀に満ちた内面、自分にしか書けないもの自分が納得出来るものを描き上げた強い意志が隅々にまで行き渡る。身体と視線による引き⇔寄りの能動的遠近鑑賞のダイナミズム
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《Jesus González Rodríguez》ベネズエラのアーティスト。被写体の正面図と側面図がひとつの画面内で構成されている目の錯覚を引き起こすポートレート。正面と横顔どちらかに焦点を当てることで見え方が変わるだけでなく引きで見ると圧縮した人物像にも見える。多角的視点のアイデアを生かした視覺幻術
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《Dietmar Eckell》他にも廃墟ホテル、格納庫に取り残されたスペースシャトル、廃線、座礁船、オリンピック開催跡地などのシリーズがあります。世界中の隔絶された地での集積はいつしか歴史を通過する旅になっていたと氏は語ります。dietmareckell.com/index.php?spla…
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ソール・ライター展@文化村ミュージアム 被写体の内情に深入りしない都市の詩情を切り取り写真世界に新たな視覚を生み出した氏の活動の全貌を俯瞰する。意表を突く構図、斬新な構成力、ミラーリング効果、透明性そのどれもが時代を越えてなお色褪せる事のない魅力を放つ。素晴らしい展覧会。お薦め◎
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《Jacob Sutton - Underwater Portraits》水中にたかれたスモッグの半透明なモヤの中から透ける女性の顔のクローズアップ写真。生きているようでも死んでいるようでもあり、水中であるのに雲の中のようにも見える不可思議な感覚にさせられる。息を呑むほどの美しさ
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《検眼機》スチームパンクのゴーグルのような趣がフォトジェニック。そこはかとない大友克洋感を醸し出してる。残念なのは装着して持ちだし出来ない事。
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《猫とミュージシャン》Nick Cave、John and Yoko、Iggy Pop、Bob Dylan、坂本龍一、David Bowie、Sting 、Morrissey、Freddie Mercury、Kurt Cobain、Patti Smith ねこの日
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レコジャケはめ遊び 色々見て来たけど一人二役は目からウロコ。ぽってり体型が巧いこと効いてます。お見事
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世界中のいたる場所に巨大な赤いボールがランダムに置かれているシュールな光景は、アーティスト《Kurt Perschke》が立ち上げた「RedBall Project」。この作品の写真の中に東京目黒の日の丸自動車学校の写真を紛れ込ませても全く違和感ゼロな件