Bellissima(@BellissM)さんの人気ツイート(いいね順)

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《甲田益也子》80年代 青春ど真ん中だった私が思い浮かべる時代のカリスマ。涼しき瞳と透明感、憂いと儚げ神々しさ。当時、御本人を街中で見かけた時の心臓の高鳴り、甲田さんのいるそこだけ現実世界から現実味が奪われていく感じ。今の時代に該当者が見当たらない希有な存在。勿論 現在もお美しい
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《monocle》19世紀後半~20世紀前半にヨーロッパの上流階級で流行した片眼鏡。視力矯正レンズとしての役割は少なく服飾小道具としてシルクハットやコート、ステッキに合わせる貴族階級のステイタスシンボル。妙にそそるのは悪役やマッド・サイエンティストが着用しているイメージからかと。
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《Rene Gruau》フランスのファッションイラストレーター。ロートレックに影響を受けた線の流麗さ、省略に見る洗練の極み、工夫を凝らした構図や奇抜なアイデアを美で装う技量。ルネのイラストを使った広告、雑誌表紙など1328点が見れるサイト→hprints.com/search/Rene-Gr… エレガント溜息ばかり出てしまう
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《Andy Freeberg》アメリカの写真家。美術鑑賞時に意識的に視界から消している監視員の姿を作品と一緒に写真に納めた「Guardians」シリーズ。撮影場所は全てロシアの美術館。偶然にも作品と監視員が呼応し、まるで作品の一部であるかの様な佇まいが微笑ましくジワジワきます。
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奇想の画家 ヒエロニムス・ボスの代表作「快楽の園」と創作の謎に迫るドキュメンタリー映画が公開されると聞いて ひとり小躍り。(公開は17年12月) 待ち遠しい!
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映画の中の登場人物や著名人のポートレイトを見ていて「あの服やアクセサリー欲しい」と思った事ありませんか。画像のアイテムと同じ物から類似の物までオンラインショップで探しそこにリンクを貼るサイト。ふざけたノリのものもあってそれもまた楽しくずっと見てられる。 nerdboyfriend.tumblr.com
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ファッション・フォトグラファー《Sandro Babler》が撮影した「目」の作品集「Eye Book 」。惑星の表面のような独特の色合いや質感、不思議な気分にさせられます。瞳孔の中に吸い込まれそう。
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徳川弘樹「軌道回廊」うわぁぁぁ凄い!ハンパないトリップ感。闇の中に閉ざされた地下空間をデジタル技術によって白日の下に晒す写真集。トンネルの規則的な反復リズム、機能性の追究から生まれる構造の美。宇宙へと繋がる曼荼羅。合法ドラッグ
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映画監督ケン・ラッセルが生前に撮っていた戦後ロンドンの女性たちの写真。50年代にロンドンで一世を風靡したテディ・ガールや既存の女性観から脱する女性たちのファッションが写されている。フリーの写真家時代を経て映画界に身を落ち着けるラッセルの秘められた才能の記録。
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《Todd McLellan》トロントを拠点に活躍するフォトグラファー。様々なプロダクトを分解してそのパーツをレイアウト。精巧なメカニズムの細部がひとつ残らず写し出されています。好奇心やメカフェチをくすぐる作品。小さい時、衝動に駆られラジオを分解して元に戻せなくなった痛手の記憶がふつふつと。
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サラ・ムーン「D'un jour à l'autre 巡りゆく日々」@銀座シャネル 写真によって焙り出される意識の及ばぬままに消え去っていった光景、呪術によって封じ込められた闇に繋がる記憶。浸潤していく輪郭や落ち影った画面の四隅に沈殿する静なる時。幻夢につま先を浸してるような感覚に陥る写真展◎5/4迄
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《Suzanne Jongmans》オランダ黄金時代 17世紀のフランドル古典絵画の世界に登場する”いにしえの装束”を緩衝材・梱包材(通称プチプチや発泡ポリエリレンをシート状にしたアレ)で復元して写真作品にした。気高くておごそかな姿を嘲弄するアートワーク。
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世紀末ウィーンのグラフィック@目黒美 純粋芸術と応用芸術2つを合わせた総合芸術で社会や人々の生活向上を目指した〈時代に相応しい芸術の在り方〉印刷技術の発展、多様な版画手法の試み、新たな息吹の浸透により惹き起こる人々の芸術感覚の変化/新たな意識が手に取る様に分る◎美に息を呑む 6/9迄
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《Michael Zajkov》ロシアの人形作家。 彼が創り出すドールの佇まい、肌や唇の質感があまりにもリアルで凝視してしまいます。髪は最高品質のフランスのモヘア、眼球はドイツのアーティストによる手作り硝子を使用しています。今にも瞬きをしそうです。インスタはこちらinstagram.com/michael_zajkov/
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《ストックホルムの地下鉄アートが圧巻》市内にある100駅のうち90以上の駅がアーティストの手によってデザインされている。駅ごとに異なるテーマとスタイルの多様性に息を呑む。中でも岩盤地肌を鮮色で活かしたアプローチこれを公共空間で実現させる北欧の懐の深さ文化育成への眼差しは驚嘆に値する。
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これってアレか、誰しもが映画で一度は見たことがあるアレをバッグにしたのか。でかした。
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《QIU CHI》絶え間なく変化していく生活環境に焦点を当てた2013年のプロジェクト「惑星の航海」ある局面から次の瞬間へと刻々と変化していく社会。絶望に苛まれるのか、微かだがそこに希望を見出していくのか。荒涼した惑星を彷徨うためのサバイバルキット。世界へと今突きつけられた問題提起。
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《Thieery Cohen》街の明かりを一つ残らず消し去ったら眩い満天の星が広がるのではとイメージした「Darkened Cities」シリーズ。都市と同じ軌道上にある星空を撮影し街の写真に重ねたデジタルフォト。人工光のない都市は寂し気でもある反面、凛とした美しささえ感じます。
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今夏も〈スカート男子〉推しでいく所存でございます。
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《Fan Ho》1950年代の香港を撮影した写真「A Hong Kong Memoir」当時の街並みと人々の営みの姿をありのままに写し出している。どのカットも隙のない構図と印象的な入射光による陰影描写 まるで映画のワンシーンのよう
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《アステアとヘプバーン》気品という言葉がこれほど似合う二人もいない。撮影リチャード・アヴェドン
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Amazonプライム『ザ・ループ シーズン1』S・ストーレンハーグの世界観を素に映像化。郊外町の人々に焦点を当てた1話完結SF譚。ループが引き起こす謎というより万物流転しながら変化していくものと決して変わらない「普遍的なもの」の所在を描いている辺りがドンズバ好み。得も言われぬ鑑後感に包まれた twitter.com/BellissM/statu…
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【ヘップバーンと本】1953年 映画の撮影のために借りていたビバリーヒルズのウィルシャーブールバードにあるアパートメントで読書とお菓子を楽しむヘップバーン。何をやってもこの人はキュート!
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瓶詰めの昨日、一昨日 Photo by Łukasz Wiktorzak
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《Michael Wolf》香港の50年代〜60年代に建てられた住宅や商業ビルの写真シリーズ「Corner House」氏は人々が急速に変化する都市環境にどのように適応し繋がるかを探求。写真に撮られた多くの建物は90年代以降に建て直されています。どの建築物も乱雑さが発する魅力とカーブの美しさに目が奪われます